
千葉主将の鈴木大輔が右大腿二頭筋肉離れで全治4~5週間…佐々木翔悟も負傷離脱
2022.06.12 14:50 Sun
ジェフユナイテッド千葉は12日、DF鈴木大輔とDF佐々木翔悟の負傷を報告した。
両選手はともに試合中に負傷。鈴木は5日に行われた明治安田生命J2リーグ第20節のベガルタ仙台戦で右大腿二頭筋肉離れのケガを負って全治4~5週間と診断され、1日に行われた天皇杯2回戦のツエーゲン金沢戦で負傷した佐々木も同じく右大腿二頭筋肉離れで全治6〜8週間を要する見込みだ。
昨年に千葉入りした主将の鈴木はここまでJ2リーグ20試合に出場して2ゴール。鹿島アントラーズから加入1年目の佐々木は11試合でプレーしている。
両選手はともに試合中に負傷。鈴木は5日に行われた明治安田生命J2リーグ第20節のベガルタ仙台戦で右大腿二頭筋肉離れのケガを負って全治4~5週間と診断され、1日に行われた天皇杯2回戦のツエーゲン金沢戦で負傷した佐々木も同じく右大腿二頭筋肉離れで全治6〜8週間を要する見込みだ。
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