シュツットガルトのMFカラソルが休暇中のイビサ島で逮捕…18歳女性へのレイプ事件に関与の疑い

2022.06.12 00:51 Sun
Getty Images
シュツットガルトは11日、ドイツ人MFアタカン・カラソル(25)がイビサ島での休暇中に逮捕されたことを認めた。

イギリス『デイリー・スター』は11日、ヨーロッパの選手たちも多く訪れ、バカンスを過ごすことが多いイビサ島で、とあるサッカー選手が8日にレイプ事件を起こしたと報じた。

報道によると、その選手はブンデスリーガで活躍するドイツ人選手とのこと。イビサ島の空港から車でほど近いサンノゼの別荘で、18歳の女性を襲い、別の男性とともに身柄を拘束されたという。
報道では、その選手はドイツで最も成功したクラブの1つで契約を延長したばかりとのことで、報道後は様々な憶測が叫ばれていた。

そういった中、ブンデスリーガで通算3度の優勝経験があるシュツットガルトは11日、カラソルが休暇中のイビサ島で逮捕されたという事実を認め、以下のような声明を発表している。
「VfBのミッドフィールダーであるアタカン・カラソルが、イビサでの休暇中に逮捕されました。彼はいかなる犯罪行為も否定しています。VfBは常に弁護士と連絡を取り合っています。これは継続的なプロセスであるため、クラブが当面これ以上コメントできないことをご理解ください」

トルコにルーツを持つカラソルは、ボーフムの下部組織を経てドルトムントⅡでキャリアをスタート。その後、ホルシュタイン・キールを経て2019年にシュツットガルトに加入。

シュツットガルトではここまで公式戦69試合に出場。190cmを超える恵まれた体躯を武器に、守備的MFの主力を担い、今季はブンデスリーガ24試合に出場していた。

なお、カラソルは先月29日にクラブとの契約を2026年まで延長したばかりだった。

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