カタールW杯参戦のチュニジアがチリを下して決勝進出《キリンカップサッカー2022》

2022.06.10 18:29 Fri
©超ワールドサッカー
キリンカップサッカー2022準決勝のチリ代表vsチュニジア代表が、10日にノエビアスタジアムで行われ、0-2でチュニジアが勝利した。

カタール・ワールドカップ出場権を逃した南米のチリと、2大会連続6回目の出場が決まっているアフリカのチュニジアによる一戦。

互いに牽制し合う展開となった立ち上がりを経て、先に仕掛けたのはチリ。25分、ガルダメスがボックス右手前から上げたクロスを、左ウイングのブレアトンが頭で合わせて好機を演出。ここはGKの正面に飛んだが、これを機にエドゥアルド・ベリッソ監督率いるチームが攻勢を強めていく。
チリは37分にも左サイドバックのメナが出したグラウンダーのクロスをブレアトンがダイレクトで合わせるチャンスを迎えたが、意外にも先制したのはチュニジアだった。

41分、チュニジアはカウンターから右サイドに展開。サイドバックのドレーガーがシンプルにクロスを入れると、ファーサイドに走り込んだ左サイドバックのアブディがダイビングヘッドを突き刺した。
チュニジアのリードで後半に入ると、立ち上がりに先制点と同じ展開でチャンスを迎える。また、55分手前には立て続けにシュートを浴びせるなど、前半とは打って変わった内容となる。

後半は完全にチュニジアペースで進む中、チリは70分に途中出場のメネセスが負傷するアクシデントにも見舞われる。そんな相手を横目に、チュニジアは85分、カウンターからスリマンが抜け出し、最後は途中出場のジェバリがネットを揺らすも、ここはオフサイドの判定に。

しかしその4分後に、左サイドを起点にメイブリがボックス右へスルーパスを通すと、受けたドレーガーがDF2人の間を突破しマイナスへクロス。最後はジェバリが押し込んで2点目を決めた。

チリは後半アディショナルタイムにPKのチャンスを迎えたものの、ディエゴ・バレンシアのシュートはGKに防がれ万事休す。チュニジアが決勝進出を決めた。

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「ここまで早く来れるとは」日本代表初招集の奥抜侃志、大宮アカデミー出身者として代表デビューへ想い「育ってくる選手たちに背中を見せられたら」

日本代表に初招集されたMF奥抜侃志(ニュルンベルク)がメディア取材に応対。改めて、選ばれた想いを口にした。 16日、日本代表はノエビアスタジアム神戸でキリンチャレンジカップ2023のチュニジア代表戦を前にトレーニングを行った。 冒頭15分が公開された中、三笘薫(ブライトン&ホーヴ・アルビオン)の不参加を受けて追加招集を受けた奥抜も全体トレーニング合流。体調不良でトレーニングに参加できていなかった中、試合にはなんとか間に合うこととなった。 自身の体調について奥抜は「しっかりとコンディションを上げて試合に絡めたらと思います」とコメント。チーム内でのコミュニケーションについて「一応全員とは挨拶をして話はできたので、あとは自分のプレーとか特徴は早い段階で知ってもらわないといけないです。明日試合ですししっかり伝えていきたいです」とコメント。チームメイトに理解してもらうことが大事だとした。 追加招集を受けて驚きを与えた中、体調不良という残念なスタートとなった日本代表活動。それでも、大宮アルディージャのアカデミーで育ち、J2でのプレーしかない中でポーランドのグールニク・ザブジェへと移籍して海外挑戦。今シーズンからは2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)のニュルンベルクへとステップアップしていた。 奥抜は代表招集に関して「ここまで早く来れることは想像していませんでした」とコメント。ただ、「自分がやるべきことをしっかりやれていたので、良い形で繋がったと思います」と、自信は持っていたという。 特徴であるドリブルと持ち味のスピードを生かしたプレーを得意としていた奥抜。海外での成長については「ドリブルの縦の突破というのは、日本の時はカットインが多かったですが、今は縦の突破の方が特徴で、そこがシフトチェンジしたところです」とコメント。「どちらかというがカットインの方が得意でしたけど、今は縦でスピードを生かした方が良いと海外で改めて感じました」と語り、より自身の強みを出していくプレーを選んだことが成長につながっているという。 大きなものを胸に合流した中での体調不良。奥抜は自身の心境について「ホテルから出られなかったので、その状態をホテルで代表の試合を見て、凄くプレーしたい気持ちでした」とコメント。「焦らずに自分の体調を治すことを最優先にして過ごしていました」と、回復に努めたという。 その中でトレーニング参加。「しっかり加われたのは今日が初めてで、そこまで強度高いことはなく調整でしたが、止める蹴るとか、そういう部分は今までやってきた中でトップレベルだと感じました」と、やはり日本代表のレベルの高さには驚いたという。 日本のサイドアタッカーはタレントが揃っている状況。その中での競走を勝ち抜かなければ、継続して招集されることはない。奥抜は「三笘選手や中村(敬斗)選手とかタレントの良い選手がいっぱいいるので、気負いすぎず被らない特長を出せれば生き残っていけると思うので、その部分を自分自身で見つけ出して高めていきたいです」と語り、ライバルとのポジション争いに自身の強みを出していきたいとした。 その強みとはスタイルを変えたドリブルのやり方。「カットインしようと思っていたんですが、ピッチ状態が良くないので、あまり踏み込んでカットインということがあまりできないなと感じた時に、スピードを生かしてみようと縦に行くことをチャレンジしたら武器になりました」と、海外でスタイルを変えた理由を明かした奥抜。「縦を警戒されれば中に行きやすくなったので、やっていても感じます」と、武器が1つ増えたことになるという。 森保一監督は「今日の状態を見て」と奥抜の起用についても言及。また、大宮のサポーターも大きな期待を寄せており、この短期間で日本代表ユニフォームを購入する強者もいた。 「出たらやってやるという気持ちはあるので、しっかり何かを残さなきゃいけないと思っていました。出たら結果を残したいです」 「大宮から海外に行くということを自分として目標にしていて、J1の可能性もある中で大宮からということを意識してやってきました。アカデミーとして、今後育ってくる選手たちに背中を見せられたらと思います」 また、J2出身者ということもあり、他のJ2クラブにも夢を与える結果に。「J2の選手としても、大宮の選手としても色々な思いを背負ってプレーすると思うので、恥のないプレーをしたいです」と語り、期待に応える準備はできているという。 日本代表デビューなるのか。注目のチュニジア代表戦は17日の19時10分からノエビアスタジアム神戸で行われる。 <span class="paragraph-title">【写真】全体練習に戻ってきた初招集の奥抜侃志…隣にはかつてのライバル</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/Cyc88Rjv7Nq/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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