「悪意ある投稿やDMでの看過できない発言」福岡がSNSでの誹謗中傷に声明「法的措置など厳正に対処」

2022.05.27 11:53 Fri
©︎J.LEAGUE
アビスパ福岡は27日、SNSでの投稿への警告を行った。

クラブは「SNS等での誹謗中傷について」と題して声明を発表。クラブ関係者や選手に対し、誹謗中傷や悪意ある投稿が確認されているとした。

また、DM(ダイレクトメッセージ)を通じて直接発言している者もいるとし、場合によっては法的措置にも出るとしている。
「TwitterやInstagram等のSNSやインターネット上の掲示板において、クラブ関係者、選手への誹謗中傷や悪意ある投稿が確認されております。また、ダイレクトメッセージによる個人への看過できない発言も見受けられます」

「クラブと致しましては、誹謗中傷、差別的な行為と受け取られる投稿については、Jリーグのガイドラインに則り、該当投稿の通報及び、該当アカウントのブロック、投稿削除の措置、または法的措置など厳正に対処して参ります」
「皆様におかれましては、Jリーグの掲げる相手をリスペクトする気持ちをもって、誰もが気持ちよくSNS等をご利用いただけるよう、マナーある投稿のご協力をお願いいたします」

今シーズンの福岡は、ここまで4勝6分け5敗で11位と結果はついてきていないものの、リーグ最少の10失点と堅い守備が機能している。

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