延期の欧州予選POに臨むスコットランド代表が招集メンバーを発表!《カタールW杯欧州予選》
2022.05.24 00:30 Tue
スコットランドサッカー協会(SFA)は23日、カタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選プレーオフに臨む代表メンバー28名を発表した。
スティーブ・クラーク監督は、4月に左ヒザの手術を受けたDFキーラン・ティアニー(アーセナル)を招集外とした一方、足首のケガから復帰が目前のDFネイサン・パターソン(エバートン)を招へいした。
その他では、DFアンドリュー・ロバートソン(リバプール)、MFスコット・マクトミネイ(マンチェスター・ユナイテッド)、MFスチュアート・アームストロング(サウサンプトン)、FWチェ・アダムス(サウサンプトン)ら主力を招集した。
スコットランドは、6月1日にロシアによる軍事侵攻の影響で延期となっていたプレーオフ準決勝でウクライナ代表と対戦。これに勝利した場合は、同5日にカーディフでウェールズ代表との決勝戦を戦うことになる。
今回発表されたスコットランド代表メンバー28名は以下の通り。
GK
デイビッド・マーシャル(QPR/イングランド)
クレイグ・ゴードン(ハート・オブ・ミドロシアン)
リアム・ケリー(マザーウェル)
ザンダー・クラーク(セント・ジョンストン)
DF
ジョン・サウター(ハート・オブ・ミドロシアン)
グレッグ・テイラー(セルティック)
アンソニー・ラルストン(セルティック)
スティーブン・オドネル(マザーウェル)
ジャック・ヘンドリー(クラブ・ブルージュ/ベルギー)
アーロン・ヒッキー(ボローニャ/イタリア)
ネイサン・パターソン(エバートン/イングランド)
リアム・クーパー(リーズ・ユナイテッド/イングランド)
スコット・マッケンナ(ノッティンガム・フォレスト/イングランド)
グラント・ハンリー(ノリッジ/イングランド)
アンドリュー・ロバートソン(リバプール/イングランド)
MF
ルイス・ファーガソン(アバディーン)
ライアン・ジャック(レンジャーズ)
デイビッド・ターンブル(セルティック)
カラム・マクレガー(セルティック)
ジョン・マッギン(アストン・ビラ/イングランド)
ビリー・ギルモア(チェルシー/イングランド)
スチュアート・アームストロング(サウサンプトン/イングランド)
スコット・マクトミネイ(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド)
FW
リンドン・ダイクス(QPR/イングランド)
チェ・アダムス(サウサンプトン/イングランド)
ライアン・クリスティ(ボーンマス/イングランド)
ジェイコブ・ブラウン(ストーク・シティ/イングランド)
ロス・スチュワート(サンダーランド/イングランド)
スティーブ・クラーク監督は、4月に左ヒザの手術を受けたDFキーラン・ティアニー(アーセナル)を招集外とした一方、足首のケガから復帰が目前のDFネイサン・パターソン(エバートン)を招へいした。
その他では、DFアンドリュー・ロバートソン(リバプール)、MFスコット・マクトミネイ(マンチェスター・ユナイテッド)、MFスチュアート・アームストロング(サウサンプトン)、FWチェ・アダムス(サウサンプトン)ら主力を招集した。
今回発表されたスコットランド代表メンバー28名は以下の通り。
◆スコットランド代表メンバー28名
GK
デイビッド・マーシャル(QPR/イングランド)
クレイグ・ゴードン(ハート・オブ・ミドロシアン)
リアム・ケリー(マザーウェル)
ザンダー・クラーク(セント・ジョンストン)
DF
ジョン・サウター(ハート・オブ・ミドロシアン)
グレッグ・テイラー(セルティック)
アンソニー・ラルストン(セルティック)
スティーブン・オドネル(マザーウェル)
ジャック・ヘンドリー(クラブ・ブルージュ/ベルギー)
アーロン・ヒッキー(ボローニャ/イタリア)
ネイサン・パターソン(エバートン/イングランド)
リアム・クーパー(リーズ・ユナイテッド/イングランド)
スコット・マッケンナ(ノッティンガム・フォレスト/イングランド)
グラント・ハンリー(ノリッジ/イングランド)
アンドリュー・ロバートソン(リバプール/イングランド)
MF
ルイス・ファーガソン(アバディーン)
ライアン・ジャック(レンジャーズ)
デイビッド・ターンブル(セルティック)
カラム・マクレガー(セルティック)
ジョン・マッギン(アストン・ビラ/イングランド)
ビリー・ギルモア(チェルシー/イングランド)
スチュアート・アームストロング(サウサンプトン/イングランド)
スコット・マクトミネイ(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド)
FW
リンドン・ダイクス(QPR/イングランド)
チェ・アダムス(サウサンプトン/イングランド)
ライアン・クリスティ(ボーンマス/イングランド)
ジェイコブ・ブラウン(ストーク・シティ/イングランド)
ロス・スチュワート(サンダーランド/イングランド)
スコットランド代表の関連記事
ワールドカップの関連記事
|
|
スコットランド代表の人気記事ランキング
1
オーストラリア代表がマンC保有の21歳MFを失う? 豪代表で2試合出場も公式戦歴なく多重国籍、10月落選で浮かび上がった“鞍替え”希望
オーストラリア代表のトニー・ポポヴィッチ新監督が、初陣への前日会見に臨んだ。豪『news.com.au』が伝えている。 豪代表は10日、2026年北中米W杯アジア最終予選C組第3節で中国代表とのホームゲーム。2試合未勝利発進で前監督が辞任したなか、ポポヴィッチ新監督の初陣にして、今予選初得点、初白星を目指す「+3」がマストの一戦だ。 指揮官は開催地アデレードで前日会見に臨み、勝利への意欲を披露。その一方、報道陣からは「アレックス・ロバートソンを招集しなかった理由は?」と選手選考に関する質問が。 アレックス・ロバートソンとは、イングランド2部・チャンピオンシップのカーディフに所属するセントラルハーフ(MF)で、保有元はマンチェスター・シティという21歳。 シティのU-21チームに籍を置く一方、昨季はポーツマス、今季はカーディフへと武者修行し、今季のイングランド2部でコンスタントにプレー中。昨年オーストラリア代表入りし、3月と6月の親善試合2試合でプレーした経験も持つ。 所属クラブもプレータイムも安定しない若手とあってか、その後は招集が見送られてきたが、前述の通り、今季は順調な歩み。豪視点で「なぜいま招集しないんだ?」との疑問が記者から指揮官にぶつけられた格好だ。 ポポヴィッチ新監督のアンサーは、「招集可能なオーストラリア人は全員を視界に入れている。私の見解では、ロバートソンにはその資格がなく、今回の活動への参加はそもそも考慮していない」というもの。 『news.com.au』など豪紙が察するに、ロバートソンはA代表の“鞍替え”を検討中か。 ロバートソンはスコットランド出身で、豪州、スコットランド、イングランド、ペルーのパスポートを所持。これまでの豪代表としての2試合はいずれも親善試合で、手続きをすれば、ここからのA代表変更は原則可能である。 ポポヴィッチ新監督は本件に関して「今回選んだメンバーに満足している」と締め、ロバートソンについては多くを語らず。 振り返れば、過去1年の招集外も“鞍替え”希望があったためか。ロバートソンは世代別代表まで一貫してイングランドだったこともあってか、まだ最終選択を決めかねているか、もしくはオーストラリアを外した格好と考えられる。 2024.10.10 13:25 Thu2
セルティックの13歳神童カラモコ・デンベレがU-15イングランド代表デビュー! 10月にはU-16スコットランド代表でプレー
▽セルティックのアカデミーに所属する13歳の神童MFカラモコ・デンベレが、U-15イングランド代表デビューを飾った。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。 ▽先日、13歳ながら飛び級でセルティックのU-20チームデビューを飾ったデンベレは、卓越したドリブルや攻撃センスを武器に、新たなメッシの後継者と称されるサッカー界注目のローティーンの1人だ。 ▽コートジボワール人の両親の下でロンドンで生まれたデンベレは、幼少期にスコットランドに移住し、セルティックのアカデミーで研鑽を積んでいる。そのため、出身地のイングランド、両親の母国コートジボワール、在住しているスコットランドの3カ国の代表でのプレー資格がある。 ▽今年10月には飛び級でU-16スコットランド代表デビューを飾ったデンベレだったが、将来のスーパースター候補を虎視眈々と狙うイングランドサッカー協会(FA)は、すぐさま両親と同選手の説得に動き、U-15イングランド代表でのプレーを実現させた。 ▽19日に行われたU-15トルコ代表戦でU-15イングランド代表デビューを飾ったデンベレは、自身の『インスタグラム』を通じてイングランドデビューの感想を以下のように語っている。 「イングランドで良い経験ができたよ。トルコ相手に5-3で勝利できたし、僕自身1アシストを記録し、とてもうまくプレーできた」 ▽デンベレが将来どんなプレーヤーになるかは、現時点で不明だが、将来のスーパースター候補をA代表でプレーさせるため、今後もイングランド、スコットランド、コートジボワールの間で熾烈な争奪戦が続くはずだ。 ※写真はU-16スコットランド代表でプレーするデンベレ 2016.12.21 01:16 Wed3
フレッチャーの16歳息子2人、世代別代表でスコットランドとイングランドを行ったり来たり…協会どうしが火花
マンチェスター・ユナイテッドOBの元スコットランド代表MFダレン・フレッチャー氏。その息子2人を巡って水面下で火花が散らされているようだ。 サー・アレックス・ファーガソン監督時代のユナイテッドに欠かせぬ汗かき役だったフレッチャー氏。クラブ通算342試合出場でプレミアリーグ優勝5回、チャンピオンズリーグ(CL)優勝1回、クラブ・ワールドカップ(W杯)優勝1回など数多のタイトルを獲得したレジェンドだ。 スコットランド代表としては通算80キャップを誇る同氏も現役引退から約4年。39歳となった現在は古巣ユナイテッドのテクニカル・ディレクターとして活躍中だ。そして、ジャック・フレッチャー(16)とタイラー・フレッチャー(16)という双子の息子の父親でもある。 ジャックとタイラーは2人とも幼い頃からユナイテッドの宿敵であるマンチェスター・シティの下部組織で成長も、今年8月、2人揃って父が愛し愛されたユナイテッドの門を叩くことに。U-18チームで己に磨きをかけている最中だ。 そんななか、ジャックはU-15イングランド代表として昨年4~5月にかけて3試合に出場し、9月に入ってU-16スコットランド代表入り。しかし、今年に入ってからU-16イングランド代表へと鞍替えし、継続的に招集されるなかで7試合に出場している。 また、タイラーは昨年からU-16スコットランド代表とU-16イングランド代表を行ったり来たり。活動ごとにユニフォームを入れ替えている状況で、今年2月にスコットランドの一員としてイングランド戦に出場も、4月にはイングランドの一員としてU-16日本代表戦に出場した。 マンチェスター生まれの2人はまだ16歳と若く、将来どちらのA代表としてプレーするかを焦って決める必要はない。ただ、イギリス『ミラー』によると、ここ最近のタイラーは再びスコットランドに気持ちが傾いているとのこと。心をイングランドで固めつつあると考えられるジャックと異なり、タイラーはまだ揺れ動く部分が大きいようだ。 その裏では、スコットランドサッカー協会(SFA)とフットボール・アソシエーション(FA/イングランドサッカー協会)がフレッチャー兄弟を巡って火花。A代表入りの可能性が膨らむ数年後を見据え、特大のポテンシャルを奪われないよう、水面下で攻防を続けているとのことだ。 スコットランド代表の元キャプテンを父に持つフレッチャー兄弟。ユナイテッドが宿敵シティからフレッチャー2世の2人を“取り戻す”ために支払った額は125万ポンド(約2億3000万円)で、最後は父自ら息子2人を懸命に説得したと言われている。 2人とも現役時代の父と同じくセントラルハーフ。今はまだプロデビュー前の16歳だが、フレッチャー兄弟を巡る注目度はこれからどんどん高まり、スコットランドとイングランドの綱引きも激化していくことだろう。 2023.10.25 17:09 Wed4
