マティッチは急転直下のプレミア残留? 来季昇格のフルアムが獲得レースに電撃参戦へ
2022.05.23 17:46 Mon
来シーズンのセリエA行きが確実視されてきた元セルビア代表MFネマニャ・マティッチ(33)。だが、彼を取り巻く状況はここへ来て急速に慌ただしくなってきた。イギリス『サン』が報じている。
契約満了に伴い、5シーズン在籍したマンチェスター・ユナイテッドを今シーズン限りで退団することがすでに決定しているマティッチ。
これまでにローマやラツィオへの移籍が盛んに報じられており、特にチェルシー、ユナイテッドで師事してきたジョゼ・モウリーニョ監督率いるローマが新天地として最有力ではないかと見られていた。
だが、ここへ来てイタリア首都の2クラブを大きな不安が襲っているという。『サン』によると、来シーズンよりプレミアリーグに昇格するフルアムが、突如としてマティッチの獲得レースに参戦したとのことだ。
フルアムはすでに、ラツィオを退団する見込みとなっているアルバニア代表GKトーマス・ストラコシャ(27)と4年契約を締結したと報じられており、プレミア復帰1年目となる来シーズンのスカッド構築において、各ポジションに即戦力を揃えたい考えだと見られている。
ここ数年はプレー強度の低下が指摘されてきたマティッチ。それだけに、33歳にしてプレミアリーグからセリエAへの移籍は現実的かつ、本人にとっても理想的なプランだと思われていたが、『サン』によれば、マティッチ獲得のポールポジションに立つのはもはやローマではなく、フルアムであるとのことだ。
急転直下のプレミア残留か、自身初となるイタリア挑戦か、マティッチの決断に注目したい。
契約満了に伴い、5シーズン在籍したマンチェスター・ユナイテッドを今シーズン限りで退団することがすでに決定しているマティッチ。
これまでにローマやラツィオへの移籍が盛んに報じられており、特にチェルシー、ユナイテッドで師事してきたジョゼ・モウリーニョ監督率いるローマが新天地として最有力ではないかと見られていた。
フルアムはすでに、ラツィオを退団する見込みとなっているアルバニア代表GKトーマス・ストラコシャ(27)と4年契約を締結したと報じられており、プレミア復帰1年目となる来シーズンのスカッド構築において、各ポジションに即戦力を揃えたい考えだと見られている。
中盤には、来シーズンのプレミア残留および定着を図るチームのリーダー格として経験豊富なマティッチを迎え入れたいとの目論見があるようだ。
ここ数年はプレー強度の低下が指摘されてきたマティッチ。それだけに、33歳にしてプレミアリーグからセリエAへの移籍は現実的かつ、本人にとっても理想的なプランだと思われていたが、『サン』によれば、マティッチ獲得のポールポジションに立つのはもはやローマではなく、フルアムであるとのことだ。
急転直下のプレミア残留か、自身初となるイタリア挑戦か、マティッチの決断に注目したい。
フルアムの関連記事
プレミアリーグの関連記事
|
|
フルアムの人気記事ランキング
1
「マジか…」、サッカー界屈指の肉体美誇るアダマ・トラオレの筋肉触った少年が驚愕の反応
以前からフットボール界屈指の肉体美を誇るフルアムの元スペイン代表FWアダマ・トラオレが、プレシーズンマッチの対戦相手のボールボーイを驚愕させた。 マリ人の両親の下、バルセロナで生まれ育ったトラオレはラ・マシアでのプレーを経て2013年にバルセロナでファーストチームデビュー。その後、アストン・ビラ、ミドルズブラ、ウォルバーハンプトン、バルセロナと渡り歩き、現在はフルアムでプレーしている。 過去にスペイン代表でもプレー経験がある快速ドリブラーは1人のプレーヤーとしても話題になる存在だが、その一方でラグビーのバックス陣のような筋骨隆々の体躯がフットボーラーには思えないということで、より多くの注目を集めている。 そして、11日に行われたホッフェンハイムとのプレシーズンマッチでは、やはりその筋肉が話題を集める形に。 対戦相手ホッフェンハイムが公式X(旧ツイッター)に投稿した動画には、同クラブのボールボーイの少年とドレッシングルームに引き揚げるトラオレのやり取りが映されていた。 そして、トラオレの筋肉に興味津々の少年は恐る恐る同選手に近づいて握手を求めた後、「その筋肉を触らせてくれませんか?」と勇気をふり絞って声をかけた。これに対して、トラオレは笑顔で「もちろんいいよ。触りな」と自身の左腕を触らせてあげた。 すると、少年は丸太のような太さとガチガチの筋肉に驚愕し、思わず頭を抱えるナイスなリアクション。クラブも少年のリアクションに合わせて“oh my God!”の曲を流し、微笑ましいやり取りをコミカルな形で紹介した。 普段の画像や映像でもその筋肉美に圧倒されるだけに、おそらくあの筋肉を直接触れば、誰もが少年のようなリアクションを取ってしまうはずだ。 <span class="paragraph-title">【動画】まさに“oh my God!”な少年のリアクション!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr">Adama Traore has left a lasting impression on our ball boys <a href="https://t.co/kyHvQK1zX9">pic.twitter.com/kyHvQK1zX9</a></p>— TSG Hoffenheim EN (@tsghoffenheimEN) <a href="https://twitter.com/tsghoffenheimEN/status/1822930109579341984?ref_src=twsrc%5Etfw">August 12, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.08.14 19:45 Wed2
フルアムやC・パレスで活躍した元ノルウェー代表DFハンゲランが現役引退
▽フルアムやクリスタル・パレスで活躍した元ノルウェー代表DFブレデ・ハンゲラン(35)が、5日に現役引退を表明した。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。 ▽16年間のプロキャリアを終えることになったハンゲランは、『スカイ・スポーツ』で以下のようなコメントを残している。 「私は長い時間をかけて真剣に将来のことを考え、キャリアを終えるときが来たと感じたんだ」 「そして、キャリアの半分にあたる長い時間を過ごした、この美しい国で引退を発表することにした」 「今回の決断について、悲しいと感じるか、幸せと感じるか、2通りの考え方があると思う。私はとても幸せなことだと思っている」 「今回の決断は私にとって悲しいことだ。だけど、いつ終えるのが相応しいか理解することが最も大事なことだと思っている」 ▽母国のヴァイキングでプロキャリアをスタートしたハンゲランは、コペンハーゲンを経て、2008年にフルアムへ移籍。加入2年目にレギュラーポジションを掴んだ199cmの長身センターバックは、2009-10シーズンのUEFAカップ(現ヨーロッパリーグ)の準優勝に貢献。また、2010-11シーズンはリーグ戦でキャリアハイの6ゴールを記録していた。 ▽その後、2014年に同じロンドンに居を置くクリスタル・パレスに加入し、2シーズンに渡ってプレー。同シーズン終了後に契約が終了し、フリーの状態が続いていた。また、2002年にデビューを飾ったノルウェー代表では、通算91試合に出場し、4ゴールを記録していた。 2016.08.05 23:00 Fri3
ドルトムント、エイブラハム弟獲得に迫るもフルアムの手続き不備で破談…加入は今冬に?
ドルトムントがフルアムに所属するイングランド人FWティミー・エイブラハム(19)の獲得を逃がしていたことが判明した。『Transfermarkt』が報じている。 チェルシーで活躍するイングランド代表FWタミー・エイブラハム(23)を兄に持つティミーは、185cmの大型ストライカー。2017年にチャールトンからフルアムのU-18チームに加入。U-18プレミアリーグで29試合12ゴールを挙げるなど、ユース年代では印象的な活躍を見せていた。 現在はフルアムのU-23チームの登録となっており、昨シーズンにはレンタル先のブリストル・ローヴァーズ(3部)でプロデビューも飾っていた。 ドルトムントはそのティミーに対して、移籍市場閉幕の2週間ほど前から関心を示しており、220万ユーロ(約2億7000万円)の買い取りオプションを付けたレンタル移籍でのオファーを掲示。クラブ間、個人間でも合意に至っていたものの、フルアム側に書類作成など事務手続きの不備や遅れがあり、10月5日の締め切りまでに交渉を完了させることができなかったようだ。 なお、ティミーをリザーブチームでプレーさせ、将来的にはトップチームに引き上げることも検討しているドルトムントは、今冬のタイミングで再び獲得に動く可能性が高いようだ。 2020.10.10 18:57 Sat4
フルアムがセルビア代表MFルキッチ獲得! パルチザンの先輩ミトロビッチとのホットラインに期待
フルアムは31日、トリノからセルビア代表MFサシャ・ルキッチ(26)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2027年6月30日までの4年半となるが、さらに1年間の延長オプションが付帯している。 母国のパルチザン・ベオグラードでプロキャリアをスタートさせたルキッチは2016年にトリノへ加入。イタリアではなかなか真価を発揮できず、レバンテへのレンタルも経験したが、2019-20シーズンを境に徐々に主軸へと定着した。 豊富な運動量と優れたテクニックを武器に、中盤でのゲームメークとチャンスメークを担うプレーメーカーは、バルカン半島出身者らしく球際でもしっかりと戦える万能型のセントラルMF。 2018年にデビューを飾ったセルビア代表ではここまで35試合に出場し、先のカタール・ワールドカップでもグループリーグ全3試合に出場していた。 なお、フルアムではパルチザンの先輩であり、セルビア代表の同僚であるFWアレクサンダル・ミトロビッチがエースストライカーを務めており、早期のホットライン開通が期待されるところだ。 2023.02.01 06:09 Wed5
