「しれっと行くつもりだったんですが…」日本代表MF守田英正が神戸vs川崎Fの試合に!頭には「しれっとPRADA」
2022.05.19 21:35 Thu
サンタ・クララの日本代表MF守田英正が古巣である川崎フロンターレの試合を観戦に訪れた。
サポーターたち挨拶もしていた守田は、19日にインスタグラムを更新。「しれっと行くつもりだったんですが。色んな方にも会えて感謝です。ありがとうございました」と報告している。
守田は川崎FのMF脇坂泰斗と撮ったツーショットなども添えているが、頭には「プラダ」のバケットハットを被っており、脇坂も「#しれっとPRADA」と守田のコメントに合わせて反応している。
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守田は2021年1月に川崎フロンターレからポルトガルのサンタ・クララへ移籍。シーズン途中加入でありながら主力として活躍し、今シーズンもプリメイラ・リーガで28試合に出場し1ゴール1アシストを記録。公式戦38試合に出場して評価を高め、スポルティング・リスボンへの移籍が近づいているとされる。シーズンを終え日本に帰国している守田は、18日にノエビアスタジアム神戸で行われた明治安田生命J1リーグ第11節の延期分のヴィッセル神戸vs川崎フロンターレを観戦に訪れた。守田は川崎FのMF脇坂泰斗と撮ったツーショットなども添えているが、頭には「プラダ」のバケットハットを被っており、脇坂も「#しれっとPRADA」と守田のコメントに合わせて反応している。
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【CLリーグフェーズ第5節プレビュー①】後半戦スタート、上位浮上目指すバイエルンとPSGが激突
後半戦スタートとなるチャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第5節が26日と27日に行われる。ここでは第5節1日目の26日に開催されるカードの展望を紹介していく。 ◆リーグフェーズ第5節① ▽11/26(火) 《26:45》 スパルタ・プラハ vs アトレティコ・マドリー スロバン・ブラチスラヴァ vs ミラン 《29:00》 レバークーゼン vs ザルツブルク ヤング・ボーイズ vs アタランタ バルセロナ vs ブレスト バイエルン vs パリ・サンジェルマン インテル vs ライプツィヒ マンチェスター・シティ vs フェイエノールト スポルティングCP vs アーセナル ◆2季ぶりの対戦、上位浮上への足がかりとするのは ブンデスリーガで首位を快走するバイエルンと、リーグ・アンで首位を快走するパリ・サンジェルマンによる第5節1日目の最注目試合。直近の対戦は2022-23シーズンのCLラウンド16で、その際はバイエルンが連勝してベスト8に進出していた。2季ぶりの対戦となる中、共にラウンド16進出、上位浮上のためには勝利が求められる一戦だ。 前節ベンフィカを圧倒して1-0のシャットアウト勝利とした17位バイエルン(勝ち点6)は、連敗を止め2勝2敗の五分に戦績を戻した。好調を維持するブンデスリーガでも直近のアウグスブルク戦をFWケインのハットトリックで3-0と快勝し、2位フランクフルトに6ポイント差を付けている。今後の対戦相手を考えるとPSGが最も難敵と言える中、この大一番を制して上位浮上としたい。 一方、前節アトレティコ・マドリーに惜敗して2敗目を喫した25位PSG(勝ち点4)は、リーグ・アンでは4連勝と好調。こちらは現在絶不調とはいえ、マンチェスター・シティとの対戦を残しており、負けられない戦いが続く。最低限、24位以内に入ってラウンド16へのプレーオフ権を得るためにも敵地ではあるが勝ち点を持ち帰りたい一戦となる。リーグ・アンで早くも二桁ゴールに乗せたFWバルコラの活躍に期待だ。 ◆アモリム退団スポルティング、イングランド勢と連戦 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20241124_4_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 続いてMF守田英正の2位スポルティングCP(勝ち点10)とDF冨安健洋の12位アーセナル(勝ち点7)。スポルティングは前節シティ戦、アモリム監督のホーム戦ラストマッチとなった中、4発快勝で3勝1分けとした。守田は開始4分に失点に絡むプレーがあったものの、その後は持ち直して勝利に貢献。イングランドのメガクラブとの連戦でインパクトを残し、ストレートインでのラウンド16進出へ邁進したい。 一方のアーセナルは前節インテル戦、ウノゼロで押し切られてしまい、今季初の公式戦連敗に。それでも直後のチェルシーとのビッグマッチを引き分けで終えると、直近のノッティンガム・フォレスト戦では3-0の快勝とした。ケガ人も続々と戻っている中、ここで上位のスポルティングを叩いてトップ8入りに近づきたい。 ◆公式戦5連敗中の泥沼シティ、踏み止まれるか <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20241124_4_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 前節スポルティングに敗れ、プレミアリーグでも連敗となってまさかの公式戦5連敗中の10位シティ(勝ち点7)は、21位フェイエノールト(勝ち点6)と対戦。MFロドリ、DFルベン・ディアスの両主軸が不在の中、新たにMFコバチッチも離脱したシティは直近のトッテナム戦では4失点完敗に終わった。守備のバランスが崩壊している中、CLで立て直しを図れるか。 ◆CL3連勝中のバルサが躍進ブレストと上位対決 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20241124_4_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 前節ツルヴェナ・ズヴェズダ戦を5発圧勝としてCL3連勝とした6位バルセロナ(勝ち点9)は、4位ブレスト(勝ち点10)との上位対決に臨む。FWヤマルを欠いたラ・リーガではここ2試合、1分け1敗と結果が出ずもやもやとした試合を演じているバルセロナだが、CLで躍進しているブレストを叩いてCL4連勝となるか。 ◆ミラノ勢は全敗の下位チームと対戦 前節アーセナルとのビッグマッチをウノゼロで制した5位インテル(勝ち点10)は32位ライプツィヒ(勝ち点0)と対戦。CLで3連勝と波に乗るインテルはセリエAでも8戦負けなし(6勝2分け)と実力を示している。直近のヴェローナ戦ではエースFWラウタロを欠いた中、5発圧勝と地力のあるところを見せ付けた。守備の要アチェルビが再離脱となったが、CL4連敗と結果が出ないライプツィヒ相手にここは必勝として上位キープを目指す。 そして前節レアル・マドリーとのビッグマッチを制した20位ミラン(勝ち点6)は最下位スロバン・ブラチスラヴァ(勝ち点0)と対戦。こちらは直近のユベントス戦をゴールレスドローで終え、セリエAでは3戦負けなし(1勝2分け)。まだまだ不安定なチーム状態ではあるものの、FWレオンの爆発力がハマればマドリーをも倒せることを示した。最下位相手に取りこぼしなく勝利し、上位への足がかりとしたい。 その他、前節リバプールに完敗した13位レバークーゼン(勝ち点7)はMF川村拓夢の30位ザルツブルク(勝ち点3)と対戦。PSGを撃破した23位アトレティコ・マドリー(勝ち点6)は26位スパルタ・プラハ(勝ち点4)と対戦する。 ◆リーグフェーズ第5節 日程 ▽11/27(水) 《26:45》 ツルヴェナ・ズヴェズダ vs シュツットガルト シュトゥルム・グラーツ vs ジローナ 《29:00》 モナコ vs ベンフィカ アストン・ビラ vs ユベントス ボローニャ vs リール セルティック vs クラブ・ブルージュ ディナモ・ザグレブ vs ドルトムント リバプール vs レアル・マドリー PSV vs シャフタール・ドネツク 2024-25シーズンからレギュレーションが変更となり、32チーム制から36チーム制に変更され、グループステージが廃止。代わってリーグフェーズが行われ、ホームとアウェイで4試合ずつ、8チームとの対戦を行う。36チームは全チームが同じ順位表で争い、上位8チームがラウンド16に進出。9位から24位までがプレーオフを戦い、勝者がラウンド16に進むこととなる。 2024.11.26 18:00 Tue4
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来季のJ1は2月14日開幕、J2&J3は15日! ルヴァンカップは浦和、神戸、川崎F、横浜FMがプライムラウンド、広島がプレーオフラウンドから出場
Jリーグは25日、2025シーズンの大会方式について発表した。 2025シーズンは大きな大会方式変更はないものの、YBCルヴァンカップに関しては、FIFAクラブワールドカップに出場する浦和レッズ、AFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)に出場しているヴィッセル神戸、川崎フロンターレ、横浜F・マリノスに関してはプライムラウンドから出場。AFCチャンピオンズリーグ2(ACL2)に出場しているサンフレッチェ広島は、プレーオフラウンドから出場する。 また、明治安田J1リーグ、J2リーグ、J3リーグの開幕日も決定。J1は2月14日(金)に開幕。J2とJ3は2月15日(土)に開幕。ルヴァンカップは3月20日(木・祝)に1回戦が開催され、決勝は未定となっている。 シーズン開幕を告げるFUJIFILM SUPER CUP 2025は2月8日(土)に国立競技場で開催。2024シーズンの明治安田J1リーグ王者と天皇杯王者のヴィッセル神戸が対戦。神戸がJ1で優勝した場合は、J1で2位のクラブが出場する。 ◆2025シーズン大会日程 【明治安田J1リーグ】 開幕日:2月14日(金) 最終節:12月6日(土) 【明治安田J2リーグ】 開幕日:2月15日(土) 最終節:11月29日(土) 【明治安田J3リーグ】 開幕日:2月15日(土) 最終節:11月29日(土) 【FUJIFILM SUPER CUP 2025】 開催日:2月8日(土) 【YBCルヴァンカップ】 開幕日:3月20日(木・祝) 決勝:未定 【J1昇格プレーオフ】 準決勝:12月7日(日) 決勝:12月13日(土) 【J2昇格プレーオフ】 準決勝:12月7日(日) 決勝:12月14日(日) 【J3・JFL入れ替え戦】 第1戦:12月7日(日) 第2戦:12月14日(日) 2024.11.25 17:14 Mon2
【Jリーグ出場停止情報】J1は横浜FM・FW西村拓真、京都FWマルコ・トゥーリオが出場停止、最終節のJ3は大宮FW杉本健勇と相模原MF岩上祐三が「反スポーツ的行為」で出場停止
Jリーグは18日、最新の出場停止選手情報を発表した。 J1リーグでは週末試合があったチームから新たに2選手が追加。横浜F・マリノスのFW西村拓真と京都サンガF.C.のFWマルコ・トゥーリオが累積警告により次節出場停止となった。 J3リーグでは8名が出場停止に。大宮アルディージャのFW杉本健勇は16日に行われたFC岐阜戦で一発退場。「至近距離から相手競技者に向かってボールを投げつけた行為は、『選手等に対する反スポーツ的な行為』に該当する」と判断され、1試合の出場停止処分が下されている。 また、SC相模原のMF岩上祐三は15日に行われたFC大阪戦で一発退場。「ボールとは関係の無いところで相手競技者を突き飛ばし押し倒した行為は、『選手等対する反スポーツ的な行為』に該当する」と判断され、こちらも1試合の出場停止処分となった。 【明治安田J1リーグ】 DF高井幸大(川崎フロンターレ) 第28節 vs浦和レッズ(11/22) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FW西村拓真(横浜F・マリノス) 第37節 vs湘南ベルマーレ(11/30) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FWマルコ・トゥーリオ(京都サンガF.C.) 第37節 vsFC町田ゼルビア(11/30) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF田中駿汰(セレッソ大阪) 第37節 vs鹿島アントラーズ(11/30) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF原田亘(サガン鳥栖) 第37節 vs名古屋グランパス(11/30) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FWマルセロ・ヒアン(サガン鳥栖) 第37節 vs名古屋グランパス(11/30) 今回の停止:3試合停止(3/3) 【明治安田J3リーグ】 DF浦上仁騎(大宮アルディージャ) 第38節 vsカターレ富山(11/24) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FW杉本健勇(大宮アルディージャ) 第38節 vsカターレ富山(11/24) 今回の停止:1試合停止 MF奥村晃司(Y.S.C.C.横浜) 第38節 vsギラヴァンツ北九州(11/24) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF岩上祐三(SC相模原) 第38節 vsガイナーレ鳥取(11/24) 今回の停止:1試合停止 DF山本義道(ツエーゲン金沢) 第38節 vs奈良クラブ(11/24) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FWウェズレイ・タンキ(FC今治) 第38節 vsテゲバジャーロ宮崎(11/24) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF福森直也(FC今治) 第38節 vsテゲバジャーロ宮崎(11/24) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF阿野真拓(テゲバジャーロ宮崎) 第38節 vsFC今治(11/24) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 2024.11.18 21:06 Mon3
小林悠が同点弾の川崎Fが3カ月経て後半から再開の一戦をドローに持ち込む! 浦和は中断前のリード活かせず…【明治安田J1第28節】
22日、前半のみで中断していた明治安田J1リーグ第28節の浦和レッズvs川崎フロンターレが埼玉スタジアム2002で後半から行われ、1-1の引き分けに終わった。 8月24日に開催されるも、激しい雷雨によりハーフタイムで中断された一戦。浦和が渡邊凌磨のゴールで1点リードして折り返したなか、3カ月を経て後半が行われた。 基本的には中断時のメンバーで再開となるが、ケガなどにより出場が困難な場合は当時ベンチ入りしていた選手が代わって出場。浦和は負傷の大久保智明に代わり松尾佑介がピッチに立ち、チアゴ・サンタナが新たにベンチ入り。指揮官はペア・マティアス・ヘグモ監督からマチェイ・スコルジャ監督に代わっている。 一方の川崎Fも脇坂泰斗が負傷により欠場。代わって小林悠が出場し、ジェジエウがベンチ入り。累積警告で出場停止だった高井幸大は引き続き出場停止となった。 来シーズンもJ1で戦うことは確定し、少しでも上位でフィニッシュしたい両チーム。直近3試合負けなしの浦和は12位、3試合勝ちなしの川崎Fは14位で再開戦に臨んだ。 関根貴大が右ウイングに回り、松尾が左ウイングに入った浦和。対する川崎Fは小林が山田新と2トップを組むと、50分には小林のゴール前への浮き球のパスに山田が合わせていく。 すると55分、攻め立てる川崎Fに同点弾。FKの二次攻撃から左サイドで受けた三浦颯太がアーリークロスを上げると、合わせたのは小林。ニアで競り勝って合わせたヘディングシュートが、GK西川周作の手が届かないループ気味の軌道でネットを揺らした。 追いついた川崎Fは直後、大島僚太を下げて河原創を投入。再開から11分で中盤を入れ替える。 攻めあぐねる浦和に対し、逆転ゴールへ迫る川崎F。代わって入った河原の左クロスから再び小林が飛び込んでいく。 なかなかファイナルサードを攻略できない浦和だったが、中央で素早く縦に繋ぐと、ボックス手前でかわした渡邊が左足を振る。低弾道の鋭いシュートが枠を捉えたが、GKチョン・ソンリョンがしっかり弾き出した。 浦和はリズムに乗り始めると、リンセンに代えてチアゴ・サンタナで最初の選手交代。続いて川崎Fも遠野大弥を送り込み、積極的に交代カードを切っていく。 79分には右サイドへ移った渡邊が持ち上がり、トップ下へスライドした松尾が折り返しをワンタッチシュート。丁寧にゴール左隅を狙ったが、ポストに嫌われてしまう。 その後も両チーム選手を入れ替えながら、ハイペースで終盤へ。余力を残すまいと激しい攻防が繰り広げられたが、結局1-1のまま試合は終了した。 川崎Fは逆転こそできなかったものの、中断前のビハインドを跳ね返し2試合負けなしに。追いつかれた浦和も4試合負けなしとしている。 浦和レッズ 1-1 川崎フロンターレ 【浦和】 渡邊凌磨(前23) 【川崎F】 小林悠(後10) <span class="paragraph-title">【動画】小林悠の上を狙うヘディング弾で川崎Fが同点!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>"3ヶ月のハーフタイム"明けの同点ゴール<br>\<br><br>頼りなる川崎のNo.11<a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%B0%8F%E6%9E%97%E6%82%A0?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#小林悠</a> 頭でねじ込んだ<br><br>明治安田J1リーグ第28節<br>浦和×川崎F<br><a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信<a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%B5%A6%E5%92%8C%E5%B7%9D%E5%B4%8EF?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#浦和川崎F</a> <a href="https://t.co/cnxuHdZ7SE">pic.twitter.com/cnxuHdZ7SE</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1859911472119423034?ref_src=twsrc%5Etfw">November 22, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.11.22 19:56 Fri4
G大阪が降格圏の磐田に劇的勝利、前半戦苦しんだ13位湘南や14位京都など6クラブのJ1残留が確定!
9日、明治安田J1リーグ第36節の8試合が行われた。 首位のヴィッセル神戸、2位のサンフレッチェ広島は10日に試合が控える中、3位のFC町田ゼルビアは今まで勝ったことがない国立競技場でFC東京との“新東京ダービー”を戦い、3-0で快勝。国立で初めて勝利したとともに、逆転優勝への望みを繋いだ。 熾烈な優勝争いとは真逆の残留争いも今シーズンは白熱。残留ラインの17位・柏レイソルと16位・アルビレックス新潟の直接対決は柏が勝利目前でまたしても失点。新潟はルヴァンカップ決勝同様に粘りを見せ、1-1のドローに終わった。 そんな中、降格圏の18位に位置するジュビロ磐田(勝ち点35)と5位のガンバ大阪(勝ち点60)の対戦は激闘に。試合は23分に磐田が渡邉りょうのゴールデ先制するも27分に半田陸のゴールでG大阪が同点に。前半アディショナルタイム9分には山下諒也がゴールを決めて逆転に成功する。 さらに62分には宇佐美貴史がネットを揺らして追加点。しかし、残留するためには負けられない磐田は87分に上原力也、そして91分に鈴木海音がゴールを奪い、土壇場で同点に追いつく。 残留に向けて貴重な勝ち点1を手にできるかと思われたが、G大阪は93分にパスを繋いで崩すと最後は坂本一彩が落ち着いて決めて勝ち越しに成功。G大阪が粘りを見せて勝利を収めた。 これにより、降格圏の18位・磐田は勝ち点35のまま。消化が1試合少ないものの、3試合で最大勝ち点「9」しか積み上げられないため、「44」までに。これにより、残留が確定していなかった多くのチームの残留が確定した。 磐田の敗戦により、勝ち点47の9位・名古屋グランパス、10位・アビスパ福岡、勝ち点46に伸ばした11位・横浜F・マリノス、勝ち点45の12位・川崎フロンターレ、13位・湘南ベルマーレ、14位・京都サンガF.C.までが残留決定となった。 15位の浦和レッズは10日に広島と対戦し、勝利すれば残留が確定する。 <h3>◆明治安田J1リーグ順位表(11/9時点)</h3> 1位:ヴィッセル神戸|勝ち点67/35試合/20 2位:サンフレッチェ広島|勝ち点65/35試合/30 ーーーーーACLE出場 3位:FC町田ゼルビア|勝ち点63/36試合/19 4位:ガンバ大阪|勝ち点60/36試合/10 5位:鹿島アントラーズ|勝ち点58/35試合/13 6位:東京ヴェルディ|勝ち点54/35試合/1 7位:セレッソ大阪|勝ち点52/36試合/-1 8位:FC東京|勝ち点51/36試合/5 9位:名古屋グランパス|勝ち点47/36試合/-2 10位:アビスパ福岡|勝ち点47/36試合/-4 11位:横浜F・マリノス|勝ち点46/35試合/-2 12位:川崎フロンターレ|勝ち点45/35試合/8 13位:湘南ベルマーレ|勝ち点45/36試合/-3 14位:京都サンガF.C.|勝ち点45/35試合/-12 ーーーーー残留決定 15位:浦和レッズ|勝ち点43/34試合/2 16位:アルビレックス新潟|勝ち点41/36試合/-14 17位:柏レイソル|勝ち点40/36試合/-10 ーーーーー残留ライン 18位:ジュビロ磐田|勝ち点35/35試合/-15 19位:北海道コンサドーレ札幌|勝ち点34/36試合/-20 20位:サガン鳥栖|勝ち点29/36試合/-26 ※降格決定 2024.11.09 17:59 Sat5