宮市亮がJ初ゴールも横浜FMは3点差守れず、ユンカーのハットで浦和が追いつき6戦連続ドロー【明治安田J1第11節】
2022.05.18 21:29 Wed
18日、明治安田生命J1リーグ第11節の延期分の浦和レッズvs横浜F・マリノスが埼玉スタジアム2002で行われ、3-3の引き分けに終わった。
現在5試合連続での引き分け、3試合連続ゴールレスドローの浦和と、前節は湘南ベルマーレに勝利し、リーグ戦3連勝の横浜FMの一戦となった。
ホームの浦和は前節のサンフレッチェ広島戦から2名を変更。伊藤敦樹、ダヴィド・モーベルグに代えて、柴戸海、キャスパー・ユンカーが入った。
対する横浜FMは湘南戦から5名のスタメンを変更。エドゥアルド、永戸勝也、藤田譲瑠チマ、マルコス・ジュニオール、仲川輝人が外れ、角田涼太朗、松原健、渡辺皓太、西村拓真、宮市亮が入った。キャプテンの喜田拓也はこの試合がJ1通算200試合目の出場となった。
状況は違えど、互いに勝ち点3がどうしても欲しい試合。立ち上がりにチャンスを迎えたのは浦和だった。
横浜FMは8分。左サイドでボールを持った宮市がカットインと見せかけて右足クロス。低いクロスをアンデルソン・ロペスが合わせるが、シュートは打てない。
その横浜FMだが、12分にゴールを仕留める。左サイドでボールを持った宮市が前に送ると、オーバーラップした小池がグラウンダーのクロス。ニアサイドに西村が飛び込むがこれは合わず。それでも、ファーサイドに走り込んだ水沼がゴールへと流し込み、横浜FMが先制する。
さらに19分にも横浜FMが追加点。左サイドでパスを受けた宮市が縦を見せながら右足でクロス。これを下がりながらもアンデルソン・ロペスがヘッドで合わせ、リードを2点に広げる。
さらに30分、縦パスを受けたアンデルソン・ロペスが左サイドに展開。パスを受けた宮市がクロスをうかがわせながらも右足シュート。これがゴール右に決まり、宮市がJリーグ初ゴールを記録した。
3点ビハインドとなった浦和だが34分には個人技でチャンス。右サイドに抜けたユンカーが角田との競り合いを制してグラウンダーのクロス。アレックス・シャルクが合わせにいくが、これはわずかに届かない。
アディショナルタイムには左CKからサインプレー。グラウンダーのパスをユンカーがフリーでシュートも、抑えられず大きく枠を超えていく。
3点ビハインドの浦和は選手交代なし。その中で後半早々にスコアを動かす。47分、裏のスペースにパスを出すと、上手く抜け出したユンカーが落ち着いて流し込み早々に1点を返す。
立ち上がり早々に1点を返した浦和。ユンカーを裏に走らせる攻撃で幾度となく横浜FMゴールに迫っていくが、なかなかゴールを奪えない。
68分には浦和がカウンター。シャルクがセンターサークル付近でボールを収めてスルーパス。これに抜け出したユンカーがボックス内からシュート。しかし、前に出たGK高丘がセーブする。
徐々に浦和が押し込み始めた中、横浜FMは3枚替え。水沼、渡辺、宮市を下げ、吉尾海夏、岩田智輝、仲川輝人を投入。浦和は馬渡とシャルクを下げて、松尾佑介、大久保智明を投入する。
すると横浜FMは仲川のスピードを生かしてカウンター。徐々に盛り返していくが、ゴールは奪えない。
さらに両チームとも選手を代えていくと、81分に前線へのパスを松尾がヒールで流すと、オフサイドラインギリギリで飛び出したユンカーが絶妙なタッチから落ち着いて蹴り込み、1点差に詰め寄る。
3点差から2点を奪った浦和は、ここから一気にボルテージが上がることに。リカルド・ロドリゲス監督もスタンドを煽り、サポーターの拍手も一際大きさを増していく。
すると89分、スローインからボックス左で受けた大久保がドリブルを仕掛けてボックス内に侵入。大久保がシュートを放つと、ユンカーが麺を作って合わせてハットトリック達成。3点差を追いつく。
前半の3点リードを後半で追いつかれた横浜FM。失点直後から一気に切り替えレオ・セアラが2度ゴールに迫るが、GK西川がカギをかける。
最後まで浦和が攻め込む中、アディショナルタイムの4分間は譲らずに終了。ユンカーのハットトリックの活躍で3-3のドロー。浦和は6試合連続でドローとなった。
浦和レッズ 3-3 横浜F・マリノス
【浦和】
キャスパー・ユンカー(後2、後36、後44)
【横浜FM】
水沼宏太(前12)
アンデルソン・ロペス(前19)
宮市亮(前30)
現在5試合連続での引き分け、3試合連続ゴールレスドローの浦和と、前節は湘南ベルマーレに勝利し、リーグ戦3連勝の横浜FMの一戦となった。
ホームの浦和は前節のサンフレッチェ広島戦から2名を変更。伊藤敦樹、ダヴィド・モーベルグに代えて、柴戸海、キャスパー・ユンカーが入った。
状況は違えど、互いに勝ち点3がどうしても欲しい試合。立ち上がりにチャンスを迎えたのは浦和だった。
4分、裏のスペースに平野がパス。抜け出したユンカーに対して角田が対応。それでも中央へ折り返すが、シュートは打てない。
横浜FMは8分。左サイドでボールを持った宮市がカットインと見せかけて右足クロス。低いクロスをアンデルソン・ロペスが合わせるが、シュートは打てない。
その横浜FMだが、12分にゴールを仕留める。左サイドでボールを持った宮市が前に送ると、オーバーラップした小池がグラウンダーのクロス。ニアサイドに西村が飛び込むがこれは合わず。それでも、ファーサイドに走り込んだ水沼がゴールへと流し込み、横浜FMが先制する。
さらに19分にも横浜FMが追加点。左サイドでパスを受けた宮市が縦を見せながら右足でクロス。これを下がりながらもアンデルソン・ロペスがヘッドで合わせ、リードを2点に広げる。
さらに30分、縦パスを受けたアンデルソン・ロペスが左サイドに展開。パスを受けた宮市がクロスをうかがわせながらも右足シュート。これがゴール右に決まり、宮市がJリーグ初ゴールを記録した。
3点ビハインドとなった浦和だが34分には個人技でチャンス。右サイドに抜けたユンカーが角田との競り合いを制してグラウンダーのクロス。アレックス・シャルクが合わせにいくが、これはわずかに届かない。
アディショナルタイムには左CKからサインプレー。グラウンダーのパスをユンカーがフリーでシュートも、抑えられず大きく枠を超えていく。
3点ビハインドの浦和は選手交代なし。その中で後半早々にスコアを動かす。47分、裏のスペースにパスを出すと、上手く抜け出したユンカーが落ち着いて流し込み早々に1点を返す。
立ち上がり早々に1点を返した浦和。ユンカーを裏に走らせる攻撃で幾度となく横浜FMゴールに迫っていくが、なかなかゴールを奪えない。
68分には浦和がカウンター。シャルクがセンターサークル付近でボールを収めてスルーパス。これに抜け出したユンカーがボックス内からシュート。しかし、前に出たGK高丘がセーブする。
徐々に浦和が押し込み始めた中、横浜FMは3枚替え。水沼、渡辺、宮市を下げ、吉尾海夏、岩田智輝、仲川輝人を投入。浦和は馬渡とシャルクを下げて、松尾佑介、大久保智明を投入する。
すると横浜FMは仲川のスピードを生かしてカウンター。徐々に盛り返していくが、ゴールは奪えない。
さらに両チームとも選手を代えていくと、81分に前線へのパスを松尾がヒールで流すと、オフサイドラインギリギリで飛び出したユンカーが絶妙なタッチから落ち着いて蹴り込み、1点差に詰め寄る。
3点差から2点を奪った浦和は、ここから一気にボルテージが上がることに。リカルド・ロドリゲス監督もスタンドを煽り、サポーターの拍手も一際大きさを増していく。
すると89分、スローインからボックス左で受けた大久保がドリブルを仕掛けてボックス内に侵入。大久保がシュートを放つと、ユンカーが麺を作って合わせてハットトリック達成。3点差を追いつく。
前半の3点リードを後半で追いつかれた横浜FM。失点直後から一気に切り替えレオ・セアラが2度ゴールに迫るが、GK西川がカギをかける。
最後まで浦和が攻め込む中、アディショナルタイムの4分間は譲らずに終了。ユンカーのハットトリックの活躍で3-3のドロー。浦和は6試合連続でドローとなった。
浦和レッズ 3-3 横浜F・マリノス
【浦和】
キャスパー・ユンカー(後2、後36、後44)
【横浜FM】
水沼宏太(前12)
アンデルソン・ロペス(前19)
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2025シーズンのホームグロウン制度、14クラブが不遵守も罰則なし…最多はFC東京の15名
Jリーグは22日、各クラブの2025シーズンのホームグロウン選手の人数を発表した。 ホームグロウン制度は、各クラブが選手育成にコミットし、アカデミーの現場を変えていくことを目的に導入したもの。12歳の誕生日を迎える年度から21歳の誕生日を迎える年度までの期間において、990日以上、自クラブで登録していた選手が対象となる。 期限付移籍の選手は、移籍先クラブでの登録となり、21歳以下の期限付移籍選手の育成期間は、移籍元クラブでカウント。JFA・Jリーグ特別指定選手は、ホームグロウン選手とはみなされない。 2025シーズンに関しては、J1のクラブは4名、J2・J3のクラブは2名以上と定められている中、14クラブが不遵守となっており、昨シーズンから2クラブ増えることとなった。 明治安田J2リーグではいわきFCと藤枝MYFCが昨シーズンに続いて「0人」、明治安田J3リーグではヴァンラーレ八戸、福島ユナイテッドFC、栃木シティ、SC相模原、FC大阪、高知ユナイテッドSC、テゲバジャーロ宮崎が「0人」、ザスパ群馬、FC岐阜、奈良クラブが「1人」となっている。 これまで不遵守となったクラブは、翌シーズンのプロA契約選手の「25名枠」から不足人数分減じられることとなっていたが、2026シーズンからはプロ契約の区分が撤退されるため、処分はない。 なお、全部60クラブで最も多くホームグロウン選手を登録しているのはFC東京で15名。続いて13名の鹿島アントラーズとサンフレッチェ広島、12名の柏レイソル、11名の川崎フロンターレ、RB大宮アルディージャと続いている。 <h3>◆明治安田J1リーグ(合計160人)</h3> 鹿島アントラーズ:13人 浦和レッズ:7人 柏レイソル:12人 FC東京:15人 東京ヴェルディ:9人 FC町田ゼルビア:4人 川崎フロンターレ:11人 横浜F・マリノス:9人 横浜FC:4人 湘南ベルマーレ:8人 アルビレックス新潟:7人 清水エスパルス:7人 名古屋グランパス:5人 京都サンガF.C.:8人 ガンバ大阪:8人 セレッソ大阪:7人 ヴィッセル神戸:6人 ファジアーノ岡山:2人 サンフレッチェ広島:13人 アビスパ福岡:5人 <h3>◆明治安田J2リーグ(合計83人)</h3> 北海道コンサドーレ札幌:8人 ベガルタ仙台:4人 ブラウブリッツ秋田:2人 モンテディオ山形:4人 いわきFC:0人 水戸ホーリーホック:1人 RB大宮アルディージャ:11人 ジェフユナイテッド千葉:5人 ヴァンフォーレ甲府:7人 カターレ富山:2人 ジュビロ磐田:6人 藤枝MYFC:0人 レノファ山口FC:2人 徳島ヴォルティス:3人 愛媛FC:3人 FC今治:2人 サガン鳥栖:7人 V・ファーレン長崎:5人 ロアッソ熊本:4人 大分トリニータ:7人 <h3>◆明治安田J3リーグ(合計40人)</h3> ヴァンラーレ八戸:0人 福島ユナイテッドFC:0人 栃木SC:3人 栃木シティ:0人 ザスパ群馬:1人 SC相模原:0人 松本山雅FC:9人 AC長野パルセイロ:3人 ツエーゲン金沢:2人 アスルクラロ沼津:8人 FC岐阜:1人 FC大阪:0人 奈良クラブ:1人 ガイナーレ鳥取:2人 カマタマーレ讃岐:2人 高知ユナイテッドSC:0人 ギラヴァンツ北九州:4人 テゲバジャーロ宮崎:0人 鹿児島ユナイテッドFC:2人 FC琉球:2人 2025.04.22 22:10 Tue3
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