ユーベ退団濃厚のキエッリーニ、LAFCらMLSクラブが公式オファーか?
2022.05.11 23:42 Wed
ユベントス退団が決定的なイタリア代表DFジョルジョ・キエッリーニ(37)に、メジャーリーグ・サッカー(MLS)の複数クラブが公式オファーを掲示した模様だ。
ユベントスで550試合以上に出場し、セリエA9連覇など多くの国内タイトル獲得に尽力してきたキエッリーニ。しかし、先日にカタール・ワールドカップ行きを逃して2大会連続で本大会行きが叶わなかった代表からの引退とともに、今シーズン限りでのビアンコネロ退団の可能性が高まっている。
ユベントスとの現行契約は2023年までとなっているが、クラブはすでに新たなセンターバックの獲得に動いており、今夏のタイミングで袂を分かつことが既定路線となっている。
そういった中、移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏や、アメリカ『The Athletic』は同選手に対してMLSの複数クラブからオファーが舞い込んでいると報じている。
両者はその複数クラブの中でロサンゼルスFCの名前を共に出しており、『The Athletic』はオファー内容がサラリーキャップ外扱いとなるディジグネイト・プレーヤーではなく、通常のオファーだと関係者筋からの情報として伝えている。
年々、稼働率は低くなっているものの、未だ出場試合では芸術とも称される円熟味の守備で堅守を支えるキエッリーニに関しては、仮にユベントス退団を決断した場合、世界中のクラブからオファーが舞い込むと思われるが、新天地はアメリカとなるのか…。
ユベントスで550試合以上に出場し、セリエA9連覇など多くの国内タイトル獲得に尽力してきたキエッリーニ。しかし、先日にカタール・ワールドカップ行きを逃して2大会連続で本大会行きが叶わなかった代表からの引退とともに、今シーズン限りでのビアンコネロ退団の可能性が高まっている。
そういった中、移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏や、アメリカ『The Athletic』は同選手に対してMLSの複数クラブからオファーが舞い込んでいると報じている。
両者はその複数クラブの中でロサンゼルスFCの名前を共に出しており、『The Athletic』はオファー内容がサラリーキャップ外扱いとなるディジグネイト・プレーヤーではなく、通常のオファーだと関係者筋からの情報として伝えている。
また、『The Athletic』はロサンゼルスFCの他に、イタリア人指揮官ヴァンニ・サルティーニが率いるバンクーバー・ホワイトキャップスがキエッリーニの獲得に興味を示していると報じている。
年々、稼働率は低くなっているものの、未だ出場試合では芸術とも称される円熟味の守備で堅守を支えるキエッリーニに関しては、仮にユベントス退団を決断した場合、世界中のクラブからオファーが舞い込むと思われるが、新天地はアメリカとなるのか…。
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