「台無しにするわけには」ローマ撃破で熾烈なEL争いに踏みとどまったフィオレンティーナ指揮官「我々は頑張る」
2022.05.10 10:43 Tue
フィオレンティーナのヴィンチェンツォ・イタリアーノ監督が、ローマ戦を振り返った。イタリア『スカイ・スポーツ』が伝えた。
来シーズンのヨーロッパリーグ(EL)、ヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)の出場権を懸けた争いが佳境を迎える中、勝ち点3差の両チームが対戦した。
試合は5分にPKをニコラス・ゴンサレスが決めたホームのフィオレンティーナが優勢に進めると、11分にジャコモ・ボナヴェントゥーラがゴールを決めて早々にリードを2点に。ローマにはゴールを許さず2-0で勝利を収めた。
この結果、ELストレートインの5位にラツィオ(勝ち点62)、EL予選の6位にローマ(勝ち点59)、ECLプレーオフの7位にフィオレンティーナ(勝ち点59)、圏外の8位にアタランタ(勝ち点59)と、勝ち点差3のなかに4チームが入り、残り2試合で決着する。
「予想に反して少し調子を落としており、自分たちらしさがなかったので、この3ポイントが必要だった」
「ミラノでは勝ち点を取らずに去っていたが、継続性はあった。素晴らしいシーズンを過ごしているし、それを台無しにするわけにはいかない。選手たちは熱心に、勝ち点3を欲しがっていた」
また、この順位を守り続けてきた中で、最後に脱落するわけにはいかないとコメント。最後まで戦うとした。
「我々は最終局面にいて、精神的にも肉体的にも疲れがある。何カ月も時速1000マイルで走り続け、1年にわたってこのポジションにいた」
「我々が望む場所に至るまで、最も多くのポイントを獲得するのは誰か。ここは重要な順位だし、8000人が励ましに来てくれた。その願いを叶えるためにも、我々は頑張る」
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9日、セリエA第36節のフィオレンティーナvsローマが行われた。試合は5分にPKをニコラス・ゴンサレスが決めたホームのフィオレンティーナが優勢に進めると、11分にジャコモ・ボナヴェントゥーラがゴールを決めて早々にリードを2点に。ローマにはゴールを許さず2-0で勝利を収めた。
この結果、ELストレートインの5位にラツィオ(勝ち点62)、EL予選の6位にローマ(勝ち点59)、ECLプレーオフの7位にフィオレンティーナ(勝ち点59)、圏外の8位にアタランタ(勝ち点59)と、勝ち点差3のなかに4チームが入り、残り2試合で決着する。
3連敗をストップさせて踏みとどまったフィオレンティーナ。イタリアーノ監督はしっかりと勝ち点3を取れてよかったと安堵した。
「予想に反して少し調子を落としており、自分たちらしさがなかったので、この3ポイントが必要だった」
「ミラノでは勝ち点を取らずに去っていたが、継続性はあった。素晴らしいシーズンを過ごしているし、それを台無しにするわけにはいかない。選手たちは熱心に、勝ち点3を欲しがっていた」
また、この順位を守り続けてきた中で、最後に脱落するわけにはいかないとコメント。最後まで戦うとした。
「我々は最終局面にいて、精神的にも肉体的にも疲れがある。何カ月も時速1000マイルで走り続け、1年にわたってこのポジションにいた」
「我々が望む場所に至るまで、最も多くのポイントを獲得するのは誰か。ここは重要な順位だし、8000人が励ましに来てくれた。その願いを叶えるためにも、我々は頑張る」
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