EL決勝進出フランクフルト、ホーム最終戦はドロー、長谷部はフル出場で鎌田は途中出場《ブンデスリーガ》
2022.05.09 00:36 Mon
フランクフルトは8日、ブンデスリーガ第33節でボルシアMGをホームに迎え、1-1で引き分けた。フランクフルトのDF長谷部誠はフル出場、MF鎌田大地は58分から出場している。
失点後も押し込まれる展開を強いられたフランクフルトは攻撃の形を作れず、前半を1点ビハインドのまま終えた。
後半からコスティッチを投入したフランクフルトは開始4分に大ピンチ。エンボロにディフェンスライン裏を取られてGKと一対一に。しかし、トラップが好守で凌いだ。
58分に鎌田が投入された中、オープンな展開となると65分に追いついた。長谷部の縦パスを鎌田が落とし、中央のパシエンシアが右足を一閃。強烈な弾丸シュートがネットに突き刺さった。
71分には大ピンチを迎えたが、エンボロのシュートはゴールライン上にいた長谷部が好クリアで阻止。さらに終盤の88分には逆転のチャンスが訪れるも、チャンドラーのゴール至近距離からのボレーシュートはDFのブロックに阻まれた。
さらに89分には鎌田がCKの流れからネットを揺らすもわずかにオフサイドに阻まれ、1-1でタイムアップ。ホーム最終戦はドローに終わった。
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ウェストハムを下しクラブ史上初のヨーロッパリーグ決勝進出を果たした11位フランクフルト(勝ち点40)は、ヒンテレッガーの負傷を受けて長谷部が3バックの中央で先発、鎌田はベンチスタートとなった。10位ボルシアMG(勝ち点41)に対し、立ち上がりから劣勢を強いられたフランクフルトは4分に失点する。ライナーにボックス右のスペースを突かれてクロスを入れられると、プレアに押し込まれた。後半からコスティッチを投入したフランクフルトは開始4分に大ピンチ。エンボロにディフェンスライン裏を取られてGKと一対一に。しかし、トラップが好守で凌いだ。
守護神が救ったフランクフルトは直後、CKの流れからイルザンカーのシュートが枠を捉えたが、ゴールライン前にいたプレアにカットされてしまう。
58分に鎌田が投入された中、オープンな展開となると65分に追いついた。長谷部の縦パスを鎌田が落とし、中央のパシエンシアが右足を一閃。強烈な弾丸シュートがネットに突き刺さった。
71分には大ピンチを迎えたが、エンボロのシュートはゴールライン上にいた長谷部が好クリアで阻止。さらに終盤の88分には逆転のチャンスが訪れるも、チャンドラーのゴール至近距離からのボレーシュートはDFのブロックに阻まれた。
さらに89分には鎌田がCKの流れからネットを揺らすもわずかにオフサイドに阻まれ、1-1でタイムアップ。ホーム最終戦はドローに終わった。
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Images<hr></div>ブンデスリーガ出場試合数:14(先発:11)ゴール数:3 DFBポカール出場試合数:1(先発:1)ゴール数:1 評価: <span style="color:#ff3300">★★★</span>☆☆ ◆移籍成功 降格したケルンからブレーメンに新天地を求めた大迫。ロシア・ワールドカップでゴールを決めるなど存在感を示した大迫はその勢いのまま、新チームでも一定の活躍を見せた。伝統的に攻撃色の強いチームカラーであるブレーメンに大迫はうまくフィットし、第9節終了時には4位とチーム共々、好スタートを切った。ただ、その後失速したチームは10位で前半戦を終えており、大迫としては3ゴールに終わった得点数を後半戦に伸ばしたいところだ。 ★原口元気[ハノーファー]<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20190106_38_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>ブンデスリーガ出場試合数:14(先発:8)ゴール数:0 DFBポカール出場試合数:1(先発:1)ゴール数:0 評価: <span style="color:#ff3300">★★</span>☆☆☆ ◆守備に奔走 昨季後半、昇格に貢献したデュッセルドルフではなく、ハノーファーが新天地となった原口。背番号10を背負い、意気揚々と臨んだはずのシーズンだったが、元々ハードワークが売りの無骨なチームであるハノーファーでは、ヘルタ・ベルリン時代同様に守備に奔走することになった。大半のチームがハノーファーより格上であることから3バックの右ウイングバックを務めた原口は守備をせざるを得ず、苦しいプレーが続いた。当然ゴールも奪えずチームも17位に沈み、後半戦に向けて不安が募る前半戦となった。 ★浅野拓磨[ハノーファー]<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20190106_38_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>ブンデスリーガ出場試合数:7(先発:6)ゴール数:0 DFBポカール出場試合数:2(先発:2)ゴール数:1 評価: <span style="color:#ff3300">★</span>☆☆☆☆ ◆ケガ続きでアピールできず 昨季のシュツットガルトに続き、同じブンデスリーガのハノーファーへのレンタル移籍となった浅野。カウンター主体のチームで彼の走力が生きそうな予感もしたが、如何せん負傷が多く、肝心なところでチャンスをフイにしてしまった。結局、リーグ戦でゴールは奪えず、チームの力になることはできずじまいだった。 ★宇佐美貴史[デュッセルドルフ]<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20190106_38_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>ブンデスリーガ出場試合数:12(先発:8)ゴール数:1 DFBポカール出場試合数:1(先発:1)ゴール数:0 評価: <span style="color:#ff3300">★★</span>☆☆☆ ◆徐々にチームの力に 昇格に貢献したデュッセルドルフに残留した宇佐美。W杯の影響で合流が遅れたために開幕当初はなかなか出場のチャンスが巡ってこなかったが、宇佐美の能力を勝手知ったるフンケル監督によって前半戦終盤に出場のチャンスが回り、期待に応えて見せた。課題の守備をこなしつつ、ゴールに絡むプレーを見せた宇佐美の活躍もあって、チームは最下位を脱出し、3連勝で前半戦を終えることに成功した。 ★久保裕也[ニュルンベルク]<div 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