広島が首位鹿島に3発快勝! 柏の2ゴールなどで4試合ぶり白星、J1通算400勝目の節目に【明治安田J1第12節】
2022.05.07 15:59 Sat
明治安田生命J1リーグ第12節、サンフレッチェ広島vs鹿島アントラーズが7日にエディオンスタジアムで行われ、3-0で広島が勝利した。
互いに前節から中3日での一戦となる今節。広島はスキッベ新監督の下で4月は無敗を維持したが、ここ3試合は2分け1敗。前節はホームで柏レイソルに逆転負けを喫し、6試合ぶり黒星となった。対する鹿島は、現在2連勝で首位に立つ。ここ2試合はともに3得点と攻撃陣も好調だ。
タイトな日程だが、広島の前節からのスタメン変更は1人、鹿島は同じイレブンを起用し、疲労より勢いを重視する采配に。その中で広島は新加入のベン・カリファが初先発。右センターバックには野上ではなく塩谷が入っている。
まずは6分、立ち上がりからボールを保持する広島は、満田が相手の最終ラインの裏をとって左サイドから折り返し。ボックス中央で受けたジュニオール・サントスが反転からシュートを打ったが、対峙するDFに阻まれた。
一方の鹿島も、8分に三竿のロングフィードを鈴木が頭で落として松村がシュート。シンプルな攻撃でうまくフィニッシュまで運んだが、ボックス右からのシュートは外側のサイドネットを叩いた。
以降は18分の荒木のヘディングシュートや、34分の満田のロングシュートなど、ホームの広島が攻勢を維持。すると38分、速攻でジュニオール・サントスがボックス手前右まで運ぶと、ボールは満田を経由してボックス左に展開。最後は柏が左足を振り抜き、先制点を奪った。
このままハーフタイムに入ると、広島はイエローカードを受けていた野津田を下げて松本を投入。鹿島も常本と松村の右サイド2人を広瀬とピトゥカに代えた。
後半のポゼッションはイーブンに。鹿島は前半より平均ポジションの位置を上げてボールを繋いでいく。一方の広島は、その分速攻に重きを置くようになり、よりダイレクトなプレーでゴールに迫っていく。56分にその速攻から柏が左サイドの高い位置でボールを持ち、右足でクロスを供給。ベン・カリファが頭で合わせたが、わずかに右に外れた。
その後も速攻が続く広島は63分、佐々木の鋭い縦パスをハーフウェイライン付近でジュニオール・サントスがキープし、全速力で追い越す満田とスイッチ。敵陣中央を持ち上がった満田は左のベン・カリファをおとりに使いながら右寄りに前進し、ボックス手前から右足を振り抜く。すると対峙した安西の股を抜けた強烈なシュートが、GKクォン・スンテの手を弾いてゴールに突き刺さった。
これで一歩安全圏に進んだ広島。守備でも崩されることなく、リーグ最多タイのゴール数を誇る鹿島の攻撃に冷静に対応していく。74分には、鹿島のカウンターを松本がハーフウェイライン付近で刈り取り自ら前進。最後はボックス左でパスを受けたジュニオール・サントスが相手をかわして左足のシュートに持ち込んだが、惜しくも右に外れた。
ここで決定的な3点目とはならなかった広島だが、78分に試合を決める。藤井が自陣右サイドから自慢の快足で安西を振り切り一気に敵陣へ潜入。ボックス右まで持ち込み、横パスをジュニオール・サントスがシュート。これはGKに止められるが、逆サイドから走り込んでいた柏が豪快に押し込んだ。
意地を見せたい鹿島は最後に途中出場の染野がシュートを放ったが、GKの正面に飛んだところで試合終了。4試合ぶりの黒星となった。一方の広島は4試合ぶりの白星に。また、J1通算400勝目の節目となった。
サンフレッチェ広島 3-0 鹿島アントラーズ
【広島】
柏好文(前38)
満田誠(後18)
柏好文(後34)
互いに前節から中3日での一戦となる今節。広島はスキッベ新監督の下で4月は無敗を維持したが、ここ3試合は2分け1敗。前節はホームで柏レイソルに逆転負けを喫し、6試合ぶり黒星となった。対する鹿島は、現在2連勝で首位に立つ。ここ2試合はともに3得点と攻撃陣も好調だ。
タイトな日程だが、広島の前節からのスタメン変更は1人、鹿島は同じイレブンを起用し、疲労より勢いを重視する采配に。その中で広島は新加入のベン・カリファが初先発。右センターバックには野上ではなく塩谷が入っている。
一方の鹿島も、8分に三竿のロングフィードを鈴木が頭で落として松村がシュート。シンプルな攻撃でうまくフィニッシュまで運んだが、ボックス右からのシュートは外側のサイドネットを叩いた。
直後に藤井のクロスから佐々木の強烈なヘディングシュートで広島がゴールに迫れば、鹿島も松村がスピードを生かしてゴール前に侵入。GKもかわしたが、最後はDFに対応されてしまった。
以降は18分の荒木のヘディングシュートや、34分の満田のロングシュートなど、ホームの広島が攻勢を維持。すると38分、速攻でジュニオール・サントスがボックス手前右まで運ぶと、ボールは満田を経由してボックス左に展開。最後は柏が左足を振り抜き、先制点を奪った。
このままハーフタイムに入ると、広島はイエローカードを受けていた野津田を下げて松本を投入。鹿島も常本と松村の右サイド2人を広瀬とピトゥカに代えた。
後半のポゼッションはイーブンに。鹿島は前半より平均ポジションの位置を上げてボールを繋いでいく。一方の広島は、その分速攻に重きを置くようになり、よりダイレクトなプレーでゴールに迫っていく。56分にその速攻から柏が左サイドの高い位置でボールを持ち、右足でクロスを供給。ベン・カリファが頭で合わせたが、わずかに右に外れた。
その後も速攻が続く広島は63分、佐々木の鋭い縦パスをハーフウェイライン付近でジュニオール・サントスがキープし、全速力で追い越す満田とスイッチ。敵陣中央を持ち上がった満田は左のベン・カリファをおとりに使いながら右寄りに前進し、ボックス手前から右足を振り抜く。すると対峙した安西の股を抜けた強烈なシュートが、GKクォン・スンテの手を弾いてゴールに突き刺さった。
これで一歩安全圏に進んだ広島。守備でも崩されることなく、リーグ最多タイのゴール数を誇る鹿島の攻撃に冷静に対応していく。74分には、鹿島のカウンターを松本がハーフウェイライン付近で刈り取り自ら前進。最後はボックス左でパスを受けたジュニオール・サントスが相手をかわして左足のシュートに持ち込んだが、惜しくも右に外れた。
ここで決定的な3点目とはならなかった広島だが、78分に試合を決める。藤井が自陣右サイドから自慢の快足で安西を振り切り一気に敵陣へ潜入。ボックス右まで持ち込み、横パスをジュニオール・サントスがシュート。これはGKに止められるが、逆サイドから走り込んでいた柏が豪快に押し込んだ。
意地を見せたい鹿島は最後に途中出場の染野がシュートを放ったが、GKの正面に飛んだところで試合終了。4試合ぶりの黒星となった。一方の広島は4試合ぶりの白星に。また、J1通算400勝目の節目となった。
サンフレッチェ広島 3-0 鹿島アントラーズ
【広島】
柏好文(前38)
満田誠(後18)
柏好文(後34)
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