去就騒がしいムバッペ、母「原則合意はしていない」と移籍も契約延長も全ての報道を否定

2022.05.06 11:25 Fri
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パリ・サンジェルマン(PSG)のフランス代表FWキリアン・ムバッペ(23)の母ファイザ・ラマリさんが、息子の去就について言及した。

今夏でPSGとの契約が満了を迎えるムバッペ。現時点で契約延長はなされておらず、このままでは今夏でフリーに。移籍報道が加熱している。

レアル・マドリーへの移籍が確実視されていた中、ムバッペ本人の発言により一気にPSGへの残留が濃厚という見方に変わっていった中、スペイン『マルカ』やフランス『ル・パリジャン』もPSGとの契約延長合意を報じていた。
しかし、母のラマリさんがこの報道を否定。自身のツイッターで『ル・パリジャン』の報道を引用し、マドリーへの移籍も、PSGとの契約延長も何も決まっていないとした。

「パリ・サンジェルマン(または他のクラブ)とは原則合意はしていない。キリアンの将来については、全ての関係者の尊重のもと、本人が最良の選択をできるように、とても穏やかな雰囲気の中で話し合いが続けられている」
母としては、ムバッペ本人が全てを決めることであり、本人が何も発言していない時点で、全てが五分五分の状態であるとしている。

リーグ・アンでは優勝を決めた一方で、チャンピオンズリーグ(CL)ではまたしても敗退。一方で、移籍の噂が浮上しているマドリーは、リーグ優勝の他、土壇場での逆転できでCL決勝に駒を進めている。ムバッペはどのような決断を下すのか、いずれにしても近いうちに結論が出ることになるだろう。

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