6分で3得点の集中砲火、清水が湘南を粉砕し2月磐田戦以来の白星【明治安田J1第11節】

2022.05.03 17:13 Tue
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明治安田生命J1リーグ第11節、湘南ベルマーレvs清水エスパルスが3日にレモンガススタジアム平塚で行われ、1-4でアウェイの清水が勝利を収めた。

両チームは昨シーズン同様、下位に沈んでいる。得点力不足に悩む17位・湘南はウェリントンを第4節の京都サンガF.C.戦以来となるスタメン起用。ウクライナ支援に向けた黄色と青の「ひまわりユニフォーム」を着用して試合に臨んだ。

一方、4試合連続ドロー中、8試合勝利から遠ざかっている清水は前節同様、チアゴ・サンタナ、鈴木唯人が2トップを組んだ。
立ち上がりにホームの湘南が積極性を見せた。3分には距離はある中で池田が左足で狙い、GKに阻まれたが、前節は欠けていたシュートへの意識を感じさせた。

湘南の圧力を受けた清水だったが、15分には裏を取った白崎が一対一を迎える。これはGK富居にセーブされるも次第に落ち着きを取り戻すと、20分には原が右サイドのからクロスではなく意外性のあるシュートでゴールを脅かす。
両チームにチャンスが生まれたなかで、試合を動かしたのはアウェイチーム。32分、鈴木唯人がセンターサークル内で相手のプレッシャーを受けながらもボールをキープし、右サイドへ展開すると、スルーパスに反応した中山がボックス右まで運び、右足で左隅に流し込んだ。

清水は4分後にも右CKから追加点を挙げる。原がニアでそらしてチアゴ・サンタナに2本の決定機が到来し、これはGK富居に防がれたものの、最後は鈴木唯人がプッシュする。

勢いの止まらない清水は38分、右サイドのスペースへ抜け出した鈴木唯人がグラウンダーのクロスを送ると、斜めの動きで入ってきた白崎のシュートがGK富居の手を弾いてゴールへ吸い込まれた。

立て続けの得点直後には、米本のボール奪取からウェリントンにあわやの場面を許したが、GK権田がビッグセーブを見せてチームを締めた。

流れの良い時間に点が取れず連続失点を喫した湘南は、ハーフタイムに3枚替えを決行して反撃を試みる。

後半の立ち上がりに畑のクロスから途中出場の瀬川がボレーを見せ、50分には同じく途中出場の大岩が1点を返す。畑が左で時間を作って杉岡へ戻すと、クロスに対してウェリントンの背後から放ったヘディングシュートが、DFにディフレクトしてGKの逆を突く形となった。

直後にも右CKから大岩にヘッドでゴールに迫られた清水だったが、GK権田がこれをしのぐと59分に再び追加点。左CKからゴール前での混戦となると、最後は鈴木義宜が左足で蹴り込み、湘南の気概を削ぐ。鈴木義宜は自身のJ1通算100試合出場に花を添えた。

湘南は5人の交代枠を使い切った後に、田中聡が脳しんとうの影響で80分に交代。それでも攻勢を強めると、3分後には右サイド角度の浅い位置でのFKを杉岡が直接狙い、90分には茨田がミドルを放つもGK権田が立ちはだかる。

終盤は押し込まれた清水だったが、大量リードと相手の拙い攻撃も相まって逃げ切りに成功。2月26日のジュビロ磐田以来9試合ぶりとなる勝利を収めた。

一方の湘南はチケット完売のホームゲームで雄姿を見せられず。今季最多の4失点で惨敗を喫した。

湘南ベルマーレ 1-4 清水エスパルス
【湘南】
大岩一貴(後5)
【清水】
中山克広(前32)
鈴木唯人(前36)
白崎凌兵(前38)
鈴木義宜(後14)

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