バルセロナ、ニコ・ゴンサレスが左足の薬指骨折で今季絶望に…
2022.04.30 00:30 Sat
バルセロナは29日、U-21スペイン代表MFニコラス・ゴンサレスの負傷を発表した。
クラブの発表によれば、ニコは左足の薬指を骨折したとのこと。なお、クラブは離脱期間は明かしていないが、スペイン『ムンド・デポルティボ』はニコが今季終了までに復帰することは考えにくく、今後は完全復帰に向けてリハビリに専念するだろうと伝えている。
バルセロナのカンテラで育ち、今季開幕のソシエダ戦でプロデビューを果たしたニコ。クラブの課題であるMFセルヒオ・ブスケッツの後継者問題を解決しうる逸材として期待され、プロ1年目ながら、今季はここまで公式戦39試合に出場し2ゴール2アシストを記録していた。
クラブの発表によれば、ニコは左足の薬指を骨折したとのこと。なお、クラブは離脱期間は明かしていないが、スペイン『ムンド・デポルティボ』はニコが今季終了までに復帰することは考えにくく、今後は完全復帰に向けてリハビリに専念するだろうと伝えている。
バルセロナのカンテラで育ち、今季開幕のソシエダ戦でプロデビューを果たしたニコ。クラブの課題であるMFセルヒオ・ブスケッツの後継者問題を解決しうる逸材として期待され、プロ1年目ながら、今季はここまで公式戦39試合に出場し2ゴール2アシストを記録していた。
ニコラス・ゴンサレスの関連記事
バルセロナの関連記事
ラ・リーガの関連記事
記事をさがす
|
|
ニコラス・ゴンサレスの人気記事ランキング
1
ユベントスのニコラス・ゴンサレス獲得が最終局面に…フィオレンティーナとの交渉決着へ
ユベントスがフィオレンティーナのアルゼンチン代表FWニコラス・ゴンサレス(26)の獲得に迫っているようだ。イタリア『スカイ・スポーツ』が報じた。 今夏は早くからウイング補強が取り沙汰されたユベントス。二転三転しながらイタリア国内でプレーするアルゼンチン代表ウインガーと合意し、クラブ間合意を目指している。 アタランタも関心を示すなか、ユベントスは3000万ユーロ(約48億6000万円)+ボーナス400万〜500万ユーロ(約6億5000万〜8億1000万円)での決着を模索。選手自身もアタランタよりもユベントスを優先しているという。 目標は21日中の契約成立。23日にもトリノに迎え入れ、チアゴ・モッタ監督の新たな選択肢としたい模様だ。 ニコラス・ゴンサレスは2021夏にシュツットガルトからフィオレンティーナへ加入。テクニックとフィジカルを武器にセリエAでも継続的に活躍し、昨シーズンは公式戦44試合で16ゴール5アシストを記録した。 アルゼンチン代表でも主力の1人。今夏はコパ・アメリカ2024で5試合に出場し、2度目の制覇を味わった。 一方、ユベントスは元ブラジル代表MFアルトゥール・メロ(28)とクロアチア代表MFフィリップ・コスティッチ(31)のフィオレンティーナ移籍に関しても交渉中。アルトゥールは昨シーズン、フィオレンティーナへレンタル移籍するも、買い取りオプションが行使されず、ユベントスに戻っていた。 実現すれば、アルトゥールは再起を果たしたクラブへ舞い戻ることに。コスティッチはレンタル移籍の可能性があるとのことだ。 2024.08.21 14:47 Wed2
コンセイソンのユベントス移籍大詰め…26日にメディカルチェック受診が明かされる
ポルトガル代表FWフランシスコ・コンセイソン(21)のユベントス移籍が27日に発表される見込みだ。 イタリア『トゥットスポルト』によれば、移籍形態は200万ユーロ(約3億2000万円)のアドオンもプラスされる700万ユーロ(約11億3000万円)の有償レンタルでの加入となるという。 買い取りオプションと買い取り義務が付かないドライローンとはなるが、来夏の完全移籍移行前提の移籍となり、ポルトが要求する3000万ユーロ(約48億5000万円)とレンタル料の差額を支払う形となる模様だ。 なお、クラブは26日、コンセイソンがメディカルチェック受診のためクラブハウスに到着したことをすでに明かしている。 昨シーズンまでポルトのトップチームで長期政権を築いたセルジオ・コンセイソン氏を父親に持つコンセイソンは、スポルティングCPとポルトの下部組織でプレーしてきたエリート。2021年2月にファーストチームデビューを飾ると、2022年7月にアヤックスへ完全移籍。 しかし、アヤックスでは定位置を確保できず、昨年夏にポルトへ買い取りオプションのレンタル移籍で復帰し、今年4月には完全移籍に移行していた。 ポルトでは右ウイングを主戦場に、昨シーズンは43試合8ゴール8アシストを記録。今年3月にはポルトガル代表に初選出され、先のユーロ2024でも活躍した。 170㎝の左利きアタッカーはアジリティ、スピード、運動量に加え、勝負度胸に優れるドリブラーで、カットインだけでなく縦にも勝負可能で、直前にフィオレンティーナから加入した同じ左利きのアルゼンチン代表FWニコラス・ゴンサレスとはまた異なる特徴のプレースタイルだ。 <span class="paragraph-title">【動画】コンセイソンがクラブハウスに到着!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="it" dir="ltr">Buon inizio settimana <a href="https://t.co/2VEguzwxNs">pic.twitter.com/2VEguzwxNs</a></p>— JuventusFC (@juventusfc) <a href="https://twitter.com/juventusfc/status/1827966954499457505?ref_src=twsrc%5Etfw">August 26, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.08.27 17:05 Tue3
迷走ユベントスで強まるジュントリSDへの批判…「権力を持ち過ぎた」の声も
失意のシーズンとなりつつあるユベントスでは、スポーツ・ディレクター(SD)であるクリスティアン・ジュントリ氏への批判も強まっているようだ。『フットボール・イタリア』が伝えている。 昨夏にチアゴ・モッタ監督をボローニャから迎えたユベントスは、チームの刷新に着手。夏と冬の移籍市場でディーン・ハイセン、フェデリコ・キエーザ、ニコロ・ファジョーリ、ダニーロらがチームを去り、代わってトゥン・コープマイネルス、ニコラス・ゴンサレス、レナト・ヴェイガ、ランダル・コロ・ムアニら多くの選手を獲得している。 しかし、モッタ監督のチームは期待されていたような結果を残せず。チャンピオンズリーグ(CL)はPSVにプレーオフで敗れてノックアウトステージ進出を逃しており、セリエAでも黒星こそ少ないものの勝ち切れない試合が多く見られた中で、直近では2試合続けての大敗を喫するなど厳しい状況にあった。 これを受けて、クラブはモッタ監督に早くも見切りをつけ、23日に解任を発表。一部報道では、ジュントリ氏ら上層部によるモッタ監督の態度への疑問や、ロッカールームでの求心力低下が解任理由の一つと報じている。 とはいえ、ファンやメディアは今季の迷走の原因がモッタ監督一人にあるとは考えていない模様。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は「ジュントリ氏による一連の誤った決断が最終的にあらゆる面での失敗につながった。彼は解決策を必死に模索している」と報じ、ジュントリ氏にも大きな責任があるとしている。 その一例として挙げられるのが、移籍市場での振る舞い。昨夏に1500万ユーロ(約24億円)でボーンマスに手放したハイセンは、今やプレミアリーグの強豪やレアル・マドリーが関心を示すまでの存在に成長しており、市場価値もはね上がっている。 一方で、ジュントリ氏が獲得したコープマイネルスやニコラス・ゴンサレスらは真価を発揮できず。コロ・ムアニこそ結果を残しているが、こうした編成の失敗についてはジュントリ氏の責任が大きいとの見方もある。 クラブOBのマッシモ・マウロ氏からも『ガゼッタ・デッロ・スポルト』にて「権力を持ちすぎた」と指摘されるジュントリ氏。チームはモッタ監督の後任として迎えたイゴール・トゥドール監督の下でトップ4フィニッシュを目指すが、仮に目標達成とならなければSDへの批判は免れないだろう。 2025.03.26 12:40 Wed4
ユルドゥズ愚行退場のユベントス、最下位モンツァを下して暫定4位に返り咲き【セリエA】
ユベントスは27日、セリエA第34節でモンツァをホームに迎え、2-0で勝利した。 4日前の前節パルマ戦をウノゼロ敗戦でトゥドール監督就任後4試合目にして初黒星を喫し、チャンピオンズリーグ(CL)出場圏外の5位に後退したユベントス(勝ち点59)は、負傷したヴラホビッチが欠場となり、最前線にコロ・ムアニを起用。2シャドーにユルドゥズとニコラス・ゴンサレスを据えた。 降格が迫る最下位モンツァ(勝ち点15)に対し、立ち上がりから圧力をかけたユベントスは5分、コロ・ムアニがバイシクルシュートでGKを強襲。 そして11分にファインゴールで押し切る。バイタルエリアでパスを受けたニコラス・ゴンサレスがカットインから左足を一閃。約25mの位置から放たれた強烈なミドルがゴールに突き刺さった。 さらに23分には追加点の絶好機。ロカテッリのスルーパスをボックス左で引き出したコロ・ムアニがコントロールシュート。しかし枠を捉えきれなかった。 それでも33分に追加点。カウンターの流れからケフラン・テュラムが持ち上がってパス。受けたコロ・ムアニが今度はボックス左からコントロールシュートを決めきった。 余裕の展開に持ち込みかけていたユベントスだったが、前半追加タイム1分に退場者。ユルドゥズがビアンコに対してヒジ打ちを見舞ってVARの末、一発退場となった。 10人で迎えた後半、自陣に構えるユベントスは51分、ビリンデッリのヘディングシュートでゴールに迫られるもGKディ・グレゴリオが正面でセーブ。 その後も守勢を強いられたユベントスだったが、ピンチを迎えることなく時間を消化。2点のリードを保って勝利を取り戻し、暫定4位に順位を戻している。 ユベントス 2-0 モンツァ 【ユベントス】 ニコラス・ゴンサレス(前11) ランダル・コロ・ムアニ(前34) 2025.04.28 04:45 Monバルセロナの人気記事ランキング
1
浦和がバルサ、リバプールと並ぶ!! 『世界の熱狂的なサポーター5選』に浦和サポーターが選出!
▽世界各国のフットボールシーンにおいて、熱狂的なサポーターを抱えることで知られるクラブがいくつかある。日本を代表する熱狂的なサポーターと言えば、浦和レッズサポーターだが、『Fox Sports』が選ぶ『世界の熱狂的なサポーター5選』に見事選ばれた。 ▽浦和が選ばれた『世界の熱狂的なサポーター5選』には、リーベル・プレート(アルゼンチン)、ガラタサライ(トルコ)、リバプール(イングランド)、バルセロナ(スペイン)が入っており、浦和サポーターは世界でも“熱狂的”なファンで知られるクラブと肩を並べることとなった。 ▽浦和については「Jリーグの20シーズン中、14シーズンで最高の平均入場者数を誇り、サポーターが作る最高のコレオグラフィーがある」と紹介。「次東京に行く際は、埼玉スタジアムでの試合を観て欲しい」と、観戦を勧めている。以下、4クラブのサポーターの特徴を紹介。 ◆リーベル・プレート(アルゼンチン) ▽リーベル・プレートは、アルゼンチンで最もサポーターが多いクラブの1つで、ボカ・ジュニアーズとの激しいライバル関係は有名だ。ロス・ミジョナリオス(億万長者)の愛称でも知られ、ボカ・ジュニアーズとのダービーは、死人が出るほどの激しい試合になるとも言われている。 ◆ガラタサライ(トルコ) ▽ガラタサライは、ファンの大声援が地響きを起こすとも称されるほど。悪名高い「Wellcome to Hell(地獄へようこそ)」というバナーは広く知られている。1993年のマンチェスター・ユナイテッド戦、2001年のパリ・サンジェルマン戦ではサポーターが衝突し、まさに“地獄”となってしまった。 ◆リバプール(イングランド) ▽サポーターを「12人目の男」と考えるリバプール。「You'll Never Walk Alone」の大合唱は有名であり、スタジアムが素晴らしい雰囲気で包まれる。2005年のチャンピオンズリーグ決勝のミラン戦では、ビハインドで迎える後半にサポーターの大声援が選手の背中を後押しし、逆転での優勝に繋がったとも。 ◆バルセロナ(スペイン) ▽かつては「ソシオ」がチームを支えるほど、サポーターとの関係が重要視されているバルセロナ。近年、胸スポンサーを入れるようになったが、それまではサポーターの会員費と入場料収入でクラブは運営されていた。かつて、レアル・マドリーへ禁断の移籍をしたルイス・フィーゴが凱旋した時には、豚の頭が投げ込まれるほど熱狂的だ。 2017.10.12 22:45 Thu2
3カ国が最多3クラブ突破のCLベスト16出揃う! R16対戦カードは21日抽選会で決定
チャンピオンズリーグ(CL)のノックアウトフェーズ・プレーオフが19日に終了。この結果、ラウンド16に進出する16チームが決定した。 新フォーマットで開催されている今大会のCLでは、リーグフェーズで上位8チームに入ったリバプール、バルセロナ、アーセナル、インテル、アトレティコ・マドリー、レバークーゼン、リール、アストン・ビラのラウンド16ストレートインが決定。 さらに、9位~24位の16チームの間で争われたプレーオフを制したバイエルン、フェイエノールト、クラブ・ブルージュ、ベンフィカ、ドルトムント、レアル・マドリー、パリ・サンジェルマン(PSG)、PSVがベスト16入りを決めた。 国別ではイングランド、スペイン、ドイツの3クラブが最多。日本人選手では遠藤航(リバプール)、冨安健洋(アーセナル)、伊藤洋輝(バイエルン)、上田綺世(フェイエノールト)の4選手が勝ち残っている。 なお、リーグフェーズの順位によってラウンド16の組み合わせの大枠は決まっているが、正式な対戦カードは21日に行われる抽選会で決定。その後、1stレグが3月4.5日、2ndレグが同11.12日に開催予定だ。 ◆CLラウンド16 暫定対戦カード パリ・サンジェルマン(15位) vs リバプール(1位)orバルセロナ(2位) クラブ・ブルージュ(24位) vs リール(7位)orアストン・ビラ(8位) レアル・マドリー(11位) vs アトレティコ(5位)orレバークーゼン(6位) PSV(14位) vs アーセナル(3位)orインテル(4位) フェイエノールト(19位) vs インテル(4位)orアーセナル(3位) バイエルン(12位) vs レバークーゼン(6位)orアトレティコ(5位) ドルトムント(10位) vs アストン・ビラ(8位)orリール(7位) ベンフィカ(16位) vs バルセロナ(2位)orリバプール(1位) ※()内はリーグフェーズ順位 2025.02.20 07:42 Thu3
【平成史に残るレジェンドチーム50選】vol.47 “MSN”ここにあり、2度目の3冠達成!/バルセロナ[2014-15]
1989年1月8日に日本で始まった「平成」。日本では31年にわたって使用されてきたが、2019年4月30日をもってその時代が終わりを告げる。 日本サッカーにおいても激動の時代であった「平成」だが、目をヨーロッパに向け、同じ時代で印象に残ったレジェンドチームを超ワールドサッカー編集部が選出。記憶や記録に残る50チームを紹介していく。 <div style="position: relative;margin: 2em 0;padding: 25px 10px 7px;border: solid 2px #FFC107;"><span style="position: absolute;display: inline-block;top: -2px;left: -2px;padding: 0 9px;height: 25px;line-height: 25px;vertical-align: middle;font-size: 17px;background: #FFC107;color: #ffffff;font-weight: bold;">vol.47</span><p style="margin: 0; padding: 0;font-weight:800">2014-2015シーズン/バルセロナ ~“MSN”ここにあり&3冠~</p></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/2014-15barca.jpg" style="max-width:100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brians,LTD.<hr></div><div style="padding: 0.5em 1em;margin: 2em 0;border: double 5px #4ec4d3;"><p style="margin: 0; padding: 0;">監督:ルイス・エンリケ 獲得タイトル:リーガエスパニョーラ、コパ・デル・レイ、チャンピオンズリーグ 攻撃力10:★★★★★★★★★★ 守備力9:★★★★★★★★★☆ タレント10:★★★★★★★★★ 連係9:★★★★★★★★★☆ 選手層9:★★★★★★★★★☆ </p></div> <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">バルサ復活を遂げる3冠</div> 2013-14シーズンに指揮を執ったヘラルド・マルティーノ監督の下では、リーガエスパニョーラ2位、コパ・デル・レイ準優勝、チャンピオンズリーグベスト8と無冠に終わっていた。これはフランク・ライカールト監督が率いていた2007-08シーズン以来の出来事であり、タイトル獲得に慣れてきたチームとしては、屈辱のシーズンでもあった。 このシーズンは、前年の王者であるアトレティコ・マドリーがつまづく中、レアル・マドリーとの一騎打ちのシーズンとなった。両者の差を分けたのはアウェイゲームの戦績。シーズン終了時の勝ち点差は「2」であり、優勝争いは第37節まで続いていた。 シーズン序盤はバルセロナ、バレンシア、セビージャがリーグを牽引。一方でマドリーは開幕5試合で2敗を喫するなど、躓いたスタートとなる。そのままバルセロナが首位をキープしていく中、迎えた第9節のクラシコでマドリーが3-1と快勝。バルセロナにとってリーグ初黒星となり、ここから調子を落とす。続くセルタ戦でも敗れ連敗を喫すると、マドリーが首位に浮上。ここからはマドリーが常にリードしたまま終盤に入る。 迎えた第26節でバルセロナが首位に返り咲くと、そのまま首位を守りきり2シーズンぶりのリーグ優勝。コパ・デル・レイでもアスレティック・ビルバオを決勝で下し、国内2冠を達成する。 チャンピオンズリーグでは、史上初の快挙が。グループステージではアヤックス、パリ・サンジェルマン、APOELと各国リーグの王者と同居。決勝トーナメントでは、マンチェスター・シティ、パリ・サンジェルマン、バイエルンとこれまた各国王者と対戦。決勝まで勝ち上がると、待ち受けていたのはイタリア王者のユベントスだった。決勝でも王者を倒したバルセロナが、史上初となる各国王者を全て下しての優勝。また、史上初の2度目の3冠達成を果たし、無冠から見事に返り咲いた。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">“MSN”が誕生</div> クラブOBであるルイス・エンリケを監督に迎え、ジョゼップ・マリア・バルトメウ会長としても正式に会長職についた1年目。夏の移籍市場では、落ち目であったセスク・ファブレガス、アレクシス・サンチェスを放出し、当時のクラブ市場最高額でウルグアイ代表FWルイス・スアレスを獲得。これが後に大当たりの補強となる。また、マルク=アンドレ・テア・シュテーゲンやイバン・ラキティッチなど補強に動いた。 リオネル・メッシ、ネイマールに加え、リバプールから加入したスアレスの影響で攻撃力が増大。3人はそれぞれ、58ゴール(メッシ)、39ゴール(ネイマール)、25ゴール(スアレス)を記録し、公式戦合計122ゴールを記録。スペインサッカー史上最多ゴールの3トップとなり、3人の頭文字をとって“MSN"と名付けられた。 攻撃陣の破壊力に目がいってしまいがちだが、守備陣もかなり強固だったことを忘れてはいけない。リーガエスパニョーラでは、シーズンで21失点とリーグ最少。チャンピオンズリーグでも決勝までの13試合を戦い11失点と堅い守備をみせ、見事にタイトルを獲得している。 また、このシーズンから加入したテア・シュテーゲンとクラウディオ・ブラーボの両守護神をルイス・エンリケ監督は完全分業制に。テア・シュテーゲンはカップ戦で、ブラーボはリーグ戦で起用し、それぞれの活躍で全タイトルを獲得したことも注目すべきポイントとなった。 なお、チームの生え抜き選手であり、このシーズンもチームを支え続けたチャビ・エルナンデスがシーズン終了後に対談。カタールのアル・サッドへと活躍の場を移している。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">ピックアップ・プレイヤー</div> <span style="font-weight:700;font-size:1.1em;">FW:リオネル・メッシ(27)</span> このシーズンのバルセロナを語る上では、この3人を外すことはできない。どの1人が欠けていても、3冠は達成できなかったと言えるだろう。しかし、その中でも“MSN”を機能させたのはメッシ以外にはあり得ない。 このシーズンから加わった「S」ことスアレスは、ブラジル・ワールドカップでの噛みつき事件の影響でシーズン序盤が出場停止に。出場機会を得ても、メッシとネイマールのコンビネーションにどことなく遠慮気味であった。一方の「N」ことネイマールは、バルセロナで2シーズン目のシーズンを過ごしていた。チームのスタイルに慣れ、ゴール数も増加。その多くを助けたのはメッシだった。 そもそも、メッシはスアレスの加入にも影響を与えている。ワールドクラスのFWを獲得してほしいという要望に対し、クラブが獲得したのがスアレス。アルゼンチン代表のチームメイトであるセルヒオ・アグエロが第一希望だったとのことだが、スアレスという相棒は今となっては欠かせない存在だ。 シーズン中にはルイス・エンリケ監督との確執も明るみに出たものの、シーズン後半戦で21試合28ゴールという驚異的なペースでゴールを記録。また、3トップの並びもスアレスに中央を譲ること、そしてスアレスへのアシストを増やすことで、チームに3つのタイトルをもたらせた。 2019.04.28 12:10 Sun4
