「バリエーションを増やして」攻めあぐねた神戸、MF井上潮音が勝ち上がりに意気込み「もっともっと強い相手と勝負したい」
2022.04.26 08:52 Tue
ヴィッセル神戸のMF井上潮音が、チェンライ・ユナイテッド(タイ)戦を振り返った。25日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)2022・グループJ第4節でチェンライと対戦した神戸。ここまで2連勝スタートを切っている神戸。3連勝として一気に突破に近づきたいところだった。
3日前の対戦は6発で圧勝した神戸だったが、日本人MF加藤恒平とMF廣田隆治が先発したチェンライの前に苦戦。ゴールに迫るも、決定力を欠いてしまう。
さらに、前半途中にボージャン・クルキッチが足を負傷。そのままピッチを去ることとなる。後半も攻め込んだ中で最後までゴールを割れず、0-0のゴールレスドローに終わった。
試合後の記者会見に出席した井上は「相手に引かれた状態の時に、自分たちの攻撃のバリエーションだったりアイデアを増やして、みんなで共通意識として持つことが大事だと思います」と試合を振り返り、「こういう試合がこれから先も多くあると思うので、このような試合になった時のためにも、攻撃のアイデアやバリエーションを増やしていきたいです」と、チームとして相手を崩す方法を探っていきたいとした。
神戸は5月1日に行われる第6節で、傑志(香港)と対戦。試合は20時から、「DAZN」で独占配信される。
◆5月1日(日)
グループJ/第6節
20:00キックオフ
傑志体育会 vs ヴィッセル神戸
解説:佐藤寿人氏
さらに、前半途中にボージャン・クルキッチが足を負傷。そのままピッチを去ることとなる。後半も攻め込んだ中で最後までゴールを割れず、0-0のゴールレスドローに終わった。
試合後の記者会見に出席した井上は「相手に引かれた状態の時に、自分たちの攻撃のバリエーションだったりアイデアを増やして、みんなで共通意識として持つことが大事だと思います」と試合を振り返り、「こういう試合がこれから先も多くあると思うので、このような試合になった時のためにも、攻撃のアイデアやバリエーションを増やしていきたいです」と、チームとして相手を崩す方法を探っていきたいとした。
自身初のACL出場となっている井上。「普段対戦できない国の相手であったり、とても楽しさを感じます」と、海外クラブとの対戦が楽しみだとし、「凄く大きな大会なので、できるだけ上にあがって、上のステージでもっともっと強い相手と勝負したいというのが率直な気持ちですし、それができるようにあと1試合全力で戦いたいと思います」と、グループステージを突破して強いチームと対戦したいと意気込んだ。
神戸は5月1日に行われる第6節で、傑志(香港)と対戦。試合は20時から、「DAZN」で独占配信される。
◆5月1日(日)
グループJ/第6節
20:00キックオフ
傑志体育会 vs ヴィッセル神戸
解説:佐藤寿人氏
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