低調浦和、前節敗戦した大邱にリベンジならず…0-0ドローで首位奪還失敗《ACL2022》
2022.04.24 21:58 Sun
浦和レッズは24日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)2022・グループF第4節で大邱FC(韓国)と対戦し、0-0で引き分けた。
第3節の対戦では0-1で敗れた浦和。2勝1敗で並ばれ、直接対決の戦績が反映されるグループステージにおいて不利な現状となっている。
リベンジとなる一戦に向けたスタメンは、前回対戦から5人変更。ユンカーや岩尾、小泉らに代わってシャルクやモーベルグ、明本らが先発に名を連ねた。
勝った方がラウンド16に大きく近づく首位攻防戦。立ち上がりから攻勢に出た浦和は次々と決定機を迎えていく。まずは3分、江坂の左CKをシャルクが頭で合わせるが、GKに弾かれる。続く5分には、そのシャルクがゴール前まで攻め込み、こぼれ球を拾ったモーベルグがボックス右から左足シュートへ。丁寧にコースを狙ったコントロールショットだったが、DFに当たって枠を外れた。
モーベルグはその後も11分、13分と立て続けにゴールに迫る。13分はボックス手前で個人技を見せつけて左足を強振するも、GKのファインセーブに遭い、ゴールならず。一方、15分には大邱にヘディングシュートを許すが、ここは枠を外れて事なきを得た。
0-0で後半を迎えた浦和は、50分に酒井が江坂のCKからヘディングシュート。53分にはモーベルグがボックス右から右足のシュートを放つが、惜しくも枠の左に外れる。
1点が遠い浦和。66分に交代カードを切り初先発だったシャルクや関根を下げて、大畑と松尾を投入した。しかし、後半は徐々に浦和の勢いは下火に。80分までやや押し返される時間帯が続く。また、酒井が足を痛めて馬渡と交代を余儀なくされるなど、今後のグループステージにも影響が出かねない事態に。
終盤にかけては何度かゴールに迫るシーンもあったが、最後までネットを揺らせず0-0で試合終了。勝ち点1を分け合った。
第3節の対戦では0-1で敗れた浦和。2勝1敗で並ばれ、直接対決の戦績が反映されるグループステージにおいて不利な現状となっている。
勝った方がラウンド16に大きく近づく首位攻防戦。立ち上がりから攻勢に出た浦和は次々と決定機を迎えていく。まずは3分、江坂の左CKをシャルクが頭で合わせるが、GKに弾かれる。続く5分には、そのシャルクがゴール前まで攻め込み、こぼれ球を拾ったモーベルグがボックス右から左足シュートへ。丁寧にコースを狙ったコントロールショットだったが、DFに当たって枠を外れた。
モーベルグはその後も11分、13分と立て続けにゴールに迫る。13分はボックス手前で個人技を見せつけて左足を強振するも、GKのファインセーブに遭い、ゴールならず。一方、15分には大邱にヘディングシュートを許すが、ここは枠を外れて事なきを得た。
ただ、その後は主導権を握るものの、なかなかチャンスを作れず悶々とした内容に。そんな中35分に、ボックス手前で伊藤の横パスを受けた江坂がダイレクトで丁寧にシュート。ゴール左上を狙ったが、惜しくも枠を捉えることができなかった。
0-0で後半を迎えた浦和は、50分に酒井が江坂のCKからヘディングシュート。53分にはモーベルグがボックス右から右足のシュートを放つが、惜しくも枠の左に外れる。
1点が遠い浦和。66分に交代カードを切り初先発だったシャルクや関根を下げて、大畑と松尾を投入した。しかし、後半は徐々に浦和の勢いは下火に。80分までやや押し返される時間帯が続く。また、酒井が足を痛めて馬渡と交代を余儀なくされるなど、今後のグループステージにも影響が出かねない事態に。
終盤にかけては何度かゴールに迫るシーンもあったが、最後までネットを揺らせず0-0で試合終了。勝ち点1を分け合った。
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