板倉滉フル出場もシャルケ首位陥落…ブレーメンが4発快勝で首位浮上《2.ブンデスリーガ》
2022.04.23 23:58 Sat
23日、2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)第31節のシャルケvsブレーメンが行われ、1-4でブレーメンが勝利した。
シャルケの日本代表DF板倉滉はこの試合もボランチの一角で先発フル出場した。
互いに勝利が欲しい一戦。しかし主導権を握ったのはアウェイのブレーメンだった。
まずは9分、ボックス手前からのミドルシュートをGKがファンブル。こぼれ球をイリア・グルエフが詰めて、ブレーメンが早々に先制する。
このまま敗れると2位に転落してしまうシャルケだったが、ギアが上がらない。2点ビハインドで迎えた後半も、51分にはフュルクルクが右サイドからグラウンダーのクロスを入れると、ボックス中央でマーヴィン・ドゥクシュがトラップしシュート。板倉が前にいたが、ブロックできずに失点を喫する。
さらに直後の53分には、右サイドからのクロスをボックス手前で受けたドゥクシュが右足ミドル。ブロックに入った板倉に当たってディフレクトしたボールがGKの逆をついてしまい4点目を奪われる。
首位チームとして成す術なく失点を重ねたシャルケ。88分にシモン・テローデが一矢報いるが時すでに遅し。1-4で敗れ2位に転落し、ブレーメンが首位に浮上した。
シャルケ 1-4 ブレーメン
【シャルケ】
シモン・テローデ(88分)
【ブレーメン】
イリア・グルエフ(9分)
ニクラス・フュルクルク(26分)
マーヴィン・ドゥクシュ(51分、53分)
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首位に立つシャルケと2位のブレーメンの直接対決。ブンデスリーガへの自動昇格をかけた戦いとなったが、両者の勝ち点差は「2」となっており、結果次第では順位が入れ替わる状況だった。互いに勝利が欲しい一戦。しかし主導権を握ったのはアウェイのブレーメンだった。
まずは9分、ボックス手前からのミドルシュートをGKがファンブル。こぼれ球をイリア・グルエフが詰めて、ブレーメンが早々に先制する。
先手を奪ったブレーメンは26分にも追加点。右サイドを崩すと、横パスを受けたミッチェル・ヴァイザーがダイレクトでクロス。これを、ボックス内でニクラス・フュルクルクがダイビングヘッド。ブレーメンが2点リードで試合を折り返す。
このまま敗れると2位に転落してしまうシャルケだったが、ギアが上がらない。2点ビハインドで迎えた後半も、51分にはフュルクルクが右サイドからグラウンダーのクロスを入れると、ボックス中央でマーヴィン・ドゥクシュがトラップしシュート。板倉が前にいたが、ブロックできずに失点を喫する。
さらに直後の53分には、右サイドからのクロスをボックス手前で受けたドゥクシュが右足ミドル。ブロックに入った板倉に当たってディフレクトしたボールがGKの逆をついてしまい4点目を奪われる。
首位チームとして成す術なく失点を重ねたシャルケ。88分にシモン・テローデが一矢報いるが時すでに遅し。1-4で敗れ2位に転落し、ブレーメンが首位に浮上した。
シャルケ 1-4 ブレーメン
【シャルケ】
シモン・テローデ(88分)
【ブレーメン】
イリア・グルエフ(9分)
ニクラス・フュルクルク(26分)
マーヴィン・ドゥクシュ(51分、53分)
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