レバークーゼンとの上位対決を制したライプツィヒが3位浮上《ブンデスリーガ》

2022.04.18 04:28 Mon
Getty Images
ブンデスリーガ第30節、レバークーゼンvsライプツィヒが17日に行われ、0-1でライプツィヒが勝利した。

5位フライブルク(勝ち点51)を含めたチャンピオンズリーグ出場権を争う3位レバークーゼン(勝ち点52)と4位ライプツィヒ(勝ち点51)による上位対決。

シックとディアビの2トップで臨んだレバークーゼンに対し、アンドレ・シウバとY・ポウルセンの2トップで臨んだライプツィヒがハイプレスをかける入りで立ち上がる。
しかし、このプレスをいなしたレバークーゼンが徐々にボールを保持する展開としていった。26分にはCKからターのヘディングシュートが枠を捉えるもGKの正面を突く。

さらに28分、シックのスルーパスでボックス内に侵入したディアビがシュート。だが、ここもGKグラーチにセーブされた。
ハーフタイムにかけても41分のシックのヘディングシュートなどレバークーゼンがよりゴールに迫った中、0-0で前半を終えた。

迎えた後半開始2分に流れの中で上がっていったオルバンが左ポスト直撃のシュートを浴びせたライプツィヒが良い入りを見せた中、ポゼッションを高めていく。

そして68分にはビッグチャンス。ライマーのスルーパスに抜け出したムキエレがボックス右に侵入。しかしシュートは枠の左に外れてしまった。

それでも1分後に先制する。ショートカウンターに転じた流れから、エンクンクのパスを受けたボックス内のショボスライがシュートを決めきった。

終盤にかけてはレバークーゼンが前がかったものの、ライプツィヒが1-0で勝利。上位対決を制し、3位に浮上している。

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