2大会連続W杯出場を逃したイタリア、カンナバーロ氏は危機感 「すべての分野で遅れをとっている」

2022.04.12 13:01 Tue
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Getty Images
元イタリア代表DFのファビオ・カンナバーロ氏が同代表や母国の現状に危機感を抱いた。イタリア『スカイ・スポーツ』が伝えている。

イタリアは3月に行われたカタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選プレーオフ準決勝で、北マケドニア代表相手に30本以上のシュートを放ちながら1点も奪えず、0-1で敗北。これによりプレーオフ敗退となったイタリアは2018年のロシアW杯に続き2大会連続で本大会出場を逃す結果となった。

『スカイ・スポーツ』のインタビューに応じたカンナバーロ氏は母国の現状について危機感を抱くべきだと強調。セリエAも含め、全体的に進歩が必要だと訴えた。
「イタリアがW杯のような重要な大会に出場できないとき、誰かの名前が新聞に載るのは当然だ。私はイタリアの元選手であり、キャプテンだったが、実際のところ、(代表監督就任のオファー)などの話は何もなかった。代表でうまくやった証でもあるから、リンクされていること自体は嬉しかったが、そうした話はない」

「私が怖いのは、イタリアのW杯不出場がまるで普通のように扱われ、人々が諦めているように見えることだ」

「今のシステムは機能していない。イタリアのクラブが参加する欧州カップ戦でも代表でも進歩がなく、何かを変える必要があるだろう」

「(セリエAのタイトル争いについても)誰もこの優勝を望んでいないように見えるから、不思議な気持ちになる。クオリティの飛躍について考えると、いつも少し足りないんだ」

「考えられるすべての分野で、我々は遅れをとっている。ポルトガル対トルコ、イタリア対北マケドニアを見ただけでも、スタジアムの差は歴然としていた」

「このままでは他国がもっと速く進み、自分たちが一番ではなくなったことにも気づかないままだ。目を覚まして、何かをしなければならない」

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