新監督が誰なのか注目のユナイテッド、テン・ハグ招へいに近づく
2022.04.07 15:20 Thu
マンチェスター・ユナイテッドがアヤックスからエリク・テン・ハグ監督(52)の招へいに近いようだ。
来季のチャンピオンズリーグ(CL)出場権を獲得できるか否かとともに、新たな監督が誰になるかも注目され続けるユナイテッドだが、イギリス複数メディアによると、筆頭候補と目されるテン・ハグ監督が就任見通しだという。
『BBC』によれば、公式発表はまだ先となるようだが、ユナイテッドの重役らはパリ・サンジェルマンを率いるマウリシオ・ポチェッティーノ監督(50)との2択に絞り、テン・ハグ監督がより適任との認識で一致している模様だ。
『スカイ・スポーツ』はまた、アヤックス側の容認姿勢を主張。契約も来季までとだけあって、支払われる補償金もポチェッティーノ監督の1500万ポンド(約24億2000万円)と比べ、170万ポンド(約2億7000万円)と安価なようだ。
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今季途中からラルフ・ラングニック監督が指揮を執るユナイテッド。ただ、現体制は暫定的で、ラングニック監督は今季終了までチームを率いた後、来季からの2年間はアドバイザーとしてチームに携わることが内定している。『BBC』によれば、公式発表はまだ先となるようだが、ユナイテッドの重役らはパリ・サンジェルマンを率いるマウリシオ・ポチェッティーノ監督(50)との2択に絞り、テン・ハグ監督がより適任との認識で一致している模様だ。
『スカイ・スポーツ』はまた、アヤックス側の容認姿勢を主張。契約も来季までとだけあって、支払われる補償金もポチェッティーノ監督の1500万ポンド(約24億2000万円)と比べ、170万ポンド(約2億7000万円)と安価なようだ。
なお、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏も同じような見解を示すなかで、まだ合意に至っていないものの、スタッフや予算などを協議中だと指摘。テン・ハグ監督の優先事項は常にユナイテッド行きだったとのことだ。
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