ディ・マリアの父親が息子の去就の可能性を語る、代表引退発言にも言及
2022.03.30 16:07 Wed
パリ・サンジェルマン(PSG)のアルゼンチン代表MFアンヘル・ディ・マリアの父親であるミゲル・ディ・マリアさんが、息子の去就に言及した。
「夏以降に何が起こるかわからない。私としてはもう1、2年はヨーロッパでプレーしてから戻ってきてほしい。ボカ? そんな話は聞いていない。アンヘルがボカに来るかどうかはわからない。ロサリオ・セントラルでキャリアを終えたいと言っていたからね」
「(代表引退は)彼次第だ。まだ続けてほしいが、彼の話だと、ベネズエラとの試合がアルゼンチンでの最後の試合だったそうだ。カタールの後は続けないと考えているようだ」
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PSGとの契約が今季限りとなっているディ・マリア。さらに先日には、自身もゴールを決めたベネズエラ代表戦後にインスタグラムを通じて「きっとこのシャツを着てアルゼンチンでプレーする最後の試合だった」とコメントし、カタール・ワールドカップ後の代表引退を示唆した。クラブにおいても代表においてもその去就が注目される中、アルゼンチンのラジオ『Radio La Red』に出演した父のミゲルさんが息子の今後のキャリアの可能性について言及。自身の希望も踏まえながら、噂や発言に関してコメントした。「(代表引退は)彼次第だ。まだ続けてほしいが、彼の話だと、ベネズエラとの試合がアルゼンチンでの最後の試合だったそうだ。カタールの後は続けないと考えているようだ」
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パリ・サンジェルマン(PSG)とレアル・マドリーのフランス代表FWキリアン・ムバッペの場外戦が続いている。 夏の移籍市場でPSGからマドリーへ完全移籍したムバッペ。ラ・リーガですでに6ゴールを記録しているなか、フリーで去った古巣とは未払いのサラリーやボーナスを巡る金銭トラブルが発生している。 ムバッペは本来受け取るはずだった5500万ユーロ(約90億4000万円)をクラブに要求。一方のPSGは2023年8月にこの支払いを放棄することで同意したと主張した。 この問題がLFP(フランスプロリーグ機構)に委ねられると、LFPの法務委員会が申し出た仲裁はムバッペ陣営が拒否。「選手の給与明細を単純に分析するだけでわかる支払い不足を証明するのに、調停は無意味だ」と意思表示した。 これを受け、LFPの法務委員会から1週間以内に5500万ユーロを支払うよう要求されたPSGだったが、こちらも控訴で対抗。引き継いだLFPの合同控訴委員会は25日までの決断を迫られていた。 『AFP』やフランス『レキップ』によると、審理を経たLFPの合同控訴委員会は25日、5500万ユーロを支払うよう改めてPSGに命令。予想通りムバッペ陣営に有利な決定が下されたが、この決定に拘束力はなく、PSGは再び支払いを拒否したという。 行き詰まりが続くこの問題は、裁判所の判決を待つ流れに。『レキップ』が伝えるところによると、PSGの広報担当者が徹底抗戦のコメントを残しているという。 「残念だが、もし選手がこの争いを続けるつもりなら、管轄の裁判所で彼を裁いてもらい、元選手の理解しがたい立場によってクラブが被った損害や、現在も被り続けている損害を認めてもらわざるをえない」 2024.10.25 22:06 Fri4
PSGで不遇のシュクリニアル陣営がユベントスと接触中 かつてインテルを暗黒時代から救った29歳CB
パリ・サンジェルマン(PSG)のスロバキア代表DFミラン・シュクリニアル(29)は、代理人がユベントスと接触しているそうだ。 かつてインテルに所属し、インテリスタから絶大な信頼を得たシュクリニアル。クラブのスクデット奪還に寄与し、腕章を巻き、未来永劫その関係性が続くかとさえ思われた。 しかし、在籍ラスト1年で各所との関係が冷え込み、最後はフリートランスファーでPSGへ移籍。現在はPSGでなかなか試合に絡めない。 そんなシュクリニアル、最終ラインの中枢たるDFグレイソン・ブレーメルが長期離脱となったユベントスとの紐付けが数日前から始まっており、古巣の宿敵への移籍に前向きとの見方も。 イタリア『カルチョメルカート』いわく、ユーベは来年1月の第一目標を「センターバック獲得」に設定。水面下でシュクリニアル側に打診し、先方の反応は良好だったそうだ。 ただし、判明している限り、現在のユーベにとってシュクリニアルは、数ある候補の1人。クリスティアーノ・ジュントリSDはいかなる条件交渉もスタートさせていないという。 シュクリニアル獲得へ漕ぎ着けるという点では、決して安くない年俸の一部、または大半を、PSGが負担する形で半年レンタル...という一択か。ゆえに容易ではないが、不可能ではないとされる。 2024.10.30 20:55 Wed5