「お客さんに申し訳ない」ドローのベトナム戦を振り返る吉田麻也「無失点が破られたのも悔しい」
2022.03.30 00:40 Wed
日本代表のDF吉田麻也(サンプドリア)が、ベトナム代表戦を振り返った。
24日に行われたオーストラリア代表戦で、7大会連続のワールドカップ(W杯)出場を決めた日本は、29日にアジア最終予選の最終節としてベトナムと対戦した。相手はグループ最下位なだけに、快勝で予選を締めくくりたかったが、19分にセットプレーから失点。その後も攻め込むものの、守りを固めるベトナムからなかなか1点も奪えない状況が続く。
そんな不安を拭ったのがキャプテンの吉田。後半へ折り返した54分にビルドアップした吉田は、MF原口元気のシュートのこぼれ球を詰めて同点に戻した。その後は猛攻を見せる日本は、2度ネットを揺らす場面を迎えるも、それぞれハンドとオフサイドでゴールは認められず。結局、1-1のドローに。試合後の選手たちは悔しそうな表情を浮かべていた。
すでにW杯出場を決めているため、大きなダメージにはならなかったものの、吉田にはやはり不満の残る一戦だったようだ。何よりも埼玉スタジアム2002に応援に来てくれたファンへの申し訳なさを真っ先に感じたという。
「物足りないのは間違いないですね。もちろん勝って終わりたかったですけど、一番は集客を煽っておいて、せっかく来てもらったお客さんにプレーでお返しすると言っておきながら、結果を出せなかったことへの歯痒さですね」
「その中でみんなで続けてきた無失点を破られてしまって悔しいですし、得点を重ねるチャンスをいかせなかったのも悔しいです」
その中でチームを鼓舞するような1点を奪った吉田。インターセプトから自ら攻め上がった結果の得点だったが、状況を分析し、どこかのタイミングで狙っていたプレーだったようだ。
「高い位置でインターセプトできて、前にスペースがあったので持ち運んでサイドに出した。流れの中で停滞してる感があったので、ああいうインターセプトやオーバラップでの変化をつけることは大事だなと狙ってました。自分がやるとは思わなかったですけど」
「良いタイミングで上がれたし、試合を見ててもキーパーは結構弾くなと感じてたので、上手く自分のところにボールが来てくれて、良い準備をしていて良かったと思います」
また、この試合で代表通算115試合目に到達した吉田は出場数で長谷部誠を抜いた。しかし吉田は、出場数よりも勝利や無失点という目の前の結果にこだわっていると主張した。
「次は川口(能活)さんもいるし、井原(正巳)さんもいるし、もちろん(長友)佑都もいるし。ひとつの目安にはなってますけど、続けていくだけだし、終わった時に判断すればいいかなと。経過のところでは気にしてないです。数よりも質の方にこだわるべきですし、クリーンシートや勝利という数字を残していかないといけないです」
24日に行われたオーストラリア代表戦で、7大会連続のワールドカップ(W杯)出場を決めた日本は、29日にアジア最終予選の最終節としてベトナムと対戦した。相手はグループ最下位なだけに、快勝で予選を締めくくりたかったが、19分にセットプレーから失点。その後も攻め込むものの、守りを固めるベトナムからなかなか1点も奪えない状況が続く。
そんな不安を拭ったのがキャプテンの吉田。後半へ折り返した54分にビルドアップした吉田は、MF原口元気のシュートのこぼれ球を詰めて同点に戻した。その後は猛攻を見せる日本は、2度ネットを揺らす場面を迎えるも、それぞれハンドとオフサイドでゴールは認められず。結局、1-1のドローに。試合後の選手たちは悔しそうな表情を浮かべていた。
「物足りないのは間違いないですね。もちろん勝って終わりたかったですけど、一番は集客を煽っておいて、せっかく来てもらったお客さんにプレーでお返しすると言っておきながら、結果を出せなかったことへの歯痒さですね」
「これだけメンバーが変わればスムーズに上手くいくことはないんですよね。だからある程度のミスは出るだろうなと予測してたんですけど、それにしても前半はよくなかったかなと。後半は僕らが良くなったというより、相手が落ちてきたという感じですね」
「その中でみんなで続けてきた無失点を破られてしまって悔しいですし、得点を重ねるチャンスをいかせなかったのも悔しいです」
その中でチームを鼓舞するような1点を奪った吉田。インターセプトから自ら攻め上がった結果の得点だったが、状況を分析し、どこかのタイミングで狙っていたプレーだったようだ。
「高い位置でインターセプトできて、前にスペースがあったので持ち運んでサイドに出した。流れの中で停滞してる感があったので、ああいうインターセプトやオーバラップでの変化をつけることは大事だなと狙ってました。自分がやるとは思わなかったですけど」
「良いタイミングで上がれたし、試合を見ててもキーパーは結構弾くなと感じてたので、上手く自分のところにボールが来てくれて、良い準備をしていて良かったと思います」
また、この試合で代表通算115試合目に到達した吉田は出場数で長谷部誠を抜いた。しかし吉田は、出場数よりも勝利や無失点という目の前の結果にこだわっていると主張した。
「次は川口(能活)さんもいるし、井原(正巳)さんもいるし、もちろん(長友)佑都もいるし。ひとつの目安にはなってますけど、続けていくだけだし、終わった時に判断すればいいかなと。経過のところでは気にしてないです。数よりも質の方にこだわるべきですし、クリーンシートや勝利という数字を残していかないといけないです」
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「なんて可愛いんでしょ」オナイウ阿道が妻と愛娘と家族ショット、七五三での着物姿に「とってもかわいい」など祝福の声
トゥールーズに所属するFWオナイウ阿道の愛娘が愛くるしい。 2021年6月にキリンチャレンジカップ2021のセルビア代表戦で日本代表デビューを果たしたオナイウ。同年夏に海を渡り、活躍の場を横浜F・マリノスからフランスに移している。 28日には自身のインスタグラムを更新。家族写真を公開した。 家族4人での幸せフォトや、着物姿でカメラに目を向ける長女の姿には、ファンからも祝福の声や感嘆の声が届いている。 「素敵なご家族、お似合いです」 「なんて可愛いんでしょ、おめでとうございます」 「七五三おめでとうございます。ますます素敵な女の子になられますように」 「ちっちゃい女の子たちがとってもかわいい」 オナイウは2018年に入籍を発表。2人は2019年7月10日に第一子となる長女を、2020年9月26日に第2子となる次女を授かっていた。 <span class="paragraph-title">【写真】オナイウ阿道の愛娘の着物姿</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/Cmr-DTzqt7D/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/Cmr-DTzqt7D/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; 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font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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BE:FIRSTがアンバサダー就任の「FILA」、かつては中田英寿氏も同ブランドのスパイクを着用
7日にBE:FIRSTがブランドアンバサダーに就任したことを発表した『FILA(フィラ)』。ファッションブランドとしての認識が強い同ブランドだが、かつてはサッカースパイクも手掛けていた。 フィラは1911年、フィラ兄弟によってイタリアのビエラでニット素材工場として誕生した。1940年に社名を『FILA』に変更。1970年代からスポーツウェア業界でも地位を築き始め、次第に大きな注目を集めていった。 現在はテニスやゴルフを中心としたブランド展開に加え、バーチャルシンガー・初音ミクとのコラボレーションシューズなどカジュアルウェアに注力しているフィラだが、1998年にイタリアへと渡った元日本代表MF中田英寿氏が身に着けていたのがフィラのファッシノだ。 当時世界の最高峰と言われていたセリエA。中田氏はユベントスを相手にデビュー戦で2ゴールというセンセーショナルな活躍を披露した。足元には黒を基調に黄色のFマーク。シュータンには『FILA』の文字がはっきりと見て取れる。 現在のサッカー界からは姿を探すことが難しくなったフィラだが、今季はセリエCのヴィチェンツァのサプライヤーとなった。『Footy Headlines』によれば、イタリアのピッチに同ブランドが戻ってくるのは、フィオレンティーナとの1999-2000シーズンの終了以来、22年ぶりとのことだ。 かつてはウェストハムやフランクフルトのサプライヤーも務めていたフィラ。現在はヴィチェンツァのほか、イスラエルのマッカビ・テルアビブや韓国の済州ユナイテッドなどのクラブのサプライヤーを務めている。 <span class="paragraph-title">【写真】ペルージャ時代の中田英寿とその足元</span> <span data-other-div="movie"></span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/fila01.jpg" style="max-width:100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/fila02.jpg" style="max-width:100%;"></div> <span class="paragraph-title">【写真】FILAがサプライヤーを務めたフィオレンティーナやフランクフルトのユニフォーム</span> <span data-other-div="movie2"></span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/fila03.jpg" style="max-width:100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/fila04.jpg" style="max-width:100%;"></div> 2022.09.07 20:30 Wed5