性的暴行のU-21イタリア代表MFが再拘留へ、今季セリエAで17試合1得点
2022.03.29 16:25 Tue
ジェノアのU-21イタリア代表MFマノーロ・ポルタノーバ(21)が、改めて拘留されることが決定した。イタリア『ANSA』が報じている。
ポルタノーバらは、在宅逮捕が命じられたもののその後に取り消し。10カ月に及ぶ事情聴取や携帯電話などの捜査を経て、ポルタノーバと成人の共犯者2名に対して、裁判のための送致が命じられていた。
共犯者の1人はポルタノーバの親族とのこと。4人目の容疑者は当時17歳であり、フィレンツェの少年裁判所の管轄下にいるという。
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ポルタノーバは昨年5月30日の夜、シエナの市街地にあるアパートで21歳の女性に対して性的暴行を加えたとして起訴されている。6月7日にシエナ裁判所で、2人の男性ともに判事の前に出頭。さらに未成年者1人を加えた4人のグループが犯行に及んだとされている。共犯者の1人はポルタノーバの親族とのこと。4人目の容疑者は当時17歳であり、フィレンツェの少年裁判所の管轄下にいるという。
ラツィオ、ユベントスの下部組織で育ったポルタノーバは、2021年1月にユベントスからジェノアへと完全移籍。今シーズンはセリエAで17試合に出場しており、18日のトリノ戦ではセリエA初ゴールを記録していた。
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