ハーランド先発復帰もケルンにドローのドルトムント、首位バイエルンの背中が遠のく《ブンデスリーガ》
2022.03.21 05:30 Mon
ドルトムントは20日、ブンデスリーガ第27節でケルンとのアウェイ戦に臨み、1-1で引き分けた。
4日前の延期分マインツ戦を制して2連勝とし、首位バイエルンに4ポイント差とした2位ドルトムント(勝ち点56)は、ここ2試合途中出場だった負傷明けのハーランドが2カ月ぶりに先発に戻った。
7位ケルン(勝ち点39)に対し、ドルトムントは8分に先制する。ベリンガムのロングフィードでボックス左に抜け出したヴォルフがシュートを決めきった。
幸先よく先制したドルトムントは25分にハーランドが際どいシューとで追加点に迫ったが、その後は劣勢を強いられる。度々ゴールに迫られると、35分に同点とされた。左クロスをニアのモデストにヘッドで逸らされ、ファーサイドのアンデションにボレーで決められた。
ハーフタイムにかけても劣勢を強いられたドルトムントは1-1で前半を終えた。
その後、66分にブラントを投入して攻撃の厚みを増しにかかったが、思うように攻撃を展開できないまま時間が経過。
結局、1-1のままタイムアップとなり、勝ち点1を積み上げるにとどまったドルトムントは、首位バイエルンとの勝ち点差が6に広がった。
4日前の延期分マインツ戦を制して2連勝とし、首位バイエルンに4ポイント差とした2位ドルトムント(勝ち点56)は、ここ2試合途中出場だった負傷明けのハーランドが2カ月ぶりに先発に戻った。
7位ケルン(勝ち点39)に対し、ドルトムントは8分に先制する。ベリンガムのロングフィードでボックス左に抜け出したヴォルフがシュートを決めきった。
ハーフタイムにかけても劣勢を強いられたドルトムントは1-1で前半を終えた。
迎えた後半、フンメルスを投入して3バックとし、守備の安定を図ったドルトムントは56分にビッグチャンス。レイナのダイレクトパスでボックス中央に抜け出したハーランドがシュート。しかし、GKシュワーブの好守に阻まれた。
その後、66分にブラントを投入して攻撃の厚みを増しにかかったが、思うように攻撃を展開できないまま時間が経過。
結局、1-1のままタイムアップとなり、勝ち点1を積み上げるにとどまったドルトムントは、首位バイエルンとの勝ち点差が6に広がった。
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