劇的8強進出のフランクフルト指揮官「119分の段階でPK戦に備えた方が良いかもと…」
2022.03.18 09:45 Fri
フランクフルトのオリバー・グラスナー監督がベティスを退けてのヨーロッパリーグ8強入りの心境を語った。欧州サッカー連盟の公式サイト『UEFA.com』が報じている。
「試合のほとんどで、相手をうまくコントロールできたと思う。セビリアですでにやってのけたように、ビルドアップからの攻めを試みたが、後半は少々、疲れてしまった」
また、試合翌日の18日に予定する抽選会で対戦相手が決まるベスト8の戦いについても言及。「特に希望はないが、ライプツィヒは避けたい。今週末に対戦するし、ヨーロッパでの試合はそれほどよく知らない相手と対戦して、外国を旅したい」と願望を述べている。
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敵地での1stレグで2-1と先勝して、17日にホームでのリターンレグを迎えたフランクフルトだが、90分の失点で2戦合計スコアがタイとなり、延長戦に突入。その延長戦も長くこう着状態が続き、PK戦もちらついたが、120分のオウンゴールで追いついたフランクフルトが2戦合計スコアで再び勝ち越して、ベスト8入りを決めた。2ndレグを劇的ドローで飾り、8強に勝ち上がったグラスナー監督は試合後、「119分を迎えて、(守護神のケビン・)トラップは今夜のPK戦に備えた方が良いかもしれないという思いがよぎった。終盤のゴールはスタジアム全体がピッチを駆け上がろうとするような感じだったよ」と振り返り、全体にも触れた。また、試合翌日の18日に予定する抽選会で対戦相手が決まるベスト8の戦いについても言及。「特に希望はないが、ライプツィヒは避けたい。今週末に対戦するし、ヨーロッパでの試合はそれほどよく知らない相手と対戦して、外国を旅したい」と願望を述べている。
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