ゲッツェが欧州トップリーグ復帰を希望!「できればイタリアかスペインで」
2022.03.15 15:16 Tue
PSVに所属するドイツ代表MFマリオ・ゲッツェ(29)が、より高いレベルでプレーすることを望んでいる。『Sports Illustrated』の取材で明らかにした。
2020年夏からPSVでプレーするゲッツェ。ここまで公式戦67試合16ゴール16アシストを記録しており、今年に入ってキャプテンを任されるなど、順調なキャリアを送っている。
昨夏に2024年夏まで契約を延長したが、一方で自身をチームに誘ったドイツ人指揮官のロジャー・シュミット監督の今季限りでの退任が決まっており、6月に30歳を迎えるゲッツェにも移籍の噂が流れ始めた。
『Sports Illustrated』のインタビューでは、プレーするうえで監督の存在は重要な要素であることや、チャンピオンズリーグ優勝という願望を持っていることを明かし、移籍を示唆する発言を残している。
「僕にとって監督は最も重要な人物だ。だけど今はシーズンに集中しているよ。だけどその先のことは、今まで以上に可能性が広がっている。チャンピオンズリーグ優勝は夢なんだ。だけど、やらなければならないことではない」
「ドイツからオランダに移り、新しいことを見て体験することができた。これまでの10年間はブンデスリーガしか知らなかったんだ」
「まずはヨーロッパ最高のレベルでプレーしたいと思っている。できればイタリアかスペインでね。プレミアリーグも魅力のあるリーグだよ」
なお、ブンデスリーガ復帰の可能性について否定はしなかったものの、ドルトムントについては一言も語らなかったようだ。
2020年夏からPSVでプレーするゲッツェ。ここまで公式戦67試合16ゴール16アシストを記録しており、今年に入ってキャプテンを任されるなど、順調なキャリアを送っている。
昨夏に2024年夏まで契約を延長したが、一方で自身をチームに誘ったドイツ人指揮官のロジャー・シュミット監督の今季限りでの退任が決まっており、6月に30歳を迎えるゲッツェにも移籍の噂が流れ始めた。
「僕にとって監督は最も重要な人物だ。だけど今はシーズンに集中しているよ。だけどその先のことは、今まで以上に可能性が広がっている。チャンピオンズリーグ優勝は夢なんだ。だけど、やらなければならないことではない」
CL優勝という願いも含めて、ゲッツェは再び高いレベルでプレーしたいと考えているようだ。これまでドルトムントとバイエルンのドイツのみでキャリアを送ってきたが、PSV移籍をきっかけに国外への興味が湧いてきたという。
「ドイツからオランダに移り、新しいことを見て体験することができた。これまでの10年間はブンデスリーガしか知らなかったんだ」
「まずはヨーロッパ最高のレベルでプレーしたいと思っている。できればイタリアかスペインでね。プレミアリーグも魅力のあるリーグだよ」
なお、ブンデスリーガ復帰の可能性について否定はしなかったものの、ドルトムントについては一言も語らなかったようだ。
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