【ELプレビュー】バルサはトルコの強豪と激突! ベスト8進出を懸けた初戦
2022.03.09 18:30 Wed
ヨーロッパリーグ(EL)ラウンド16の1stレグが9日と10日に開催される。グループステージ首位8チームと、プレーオフを制した8チームが対峙する、ベスト8進出を懸けた初戦を注目カードを中心に紹介していく。
◆ELラウンド16 1stレグ
▽3/9(水)
《26:45》
ポルト vs リヨン
ベティス vs フランクフルト
▽3/10(木)
《26:45》
セビージャ vs ウェストハム
《29:00》
アタランタ vs レバークーゼン
バルセロナ vs ガラタサライ
ブラガ vs モナコ
レンジャーズ vs ツルヴェナ・ズヴェズタ
《試合不開催》
RBライプツィヒ vs スパルタク・モスクワ

今シーズンのレギュレーション変更に伴い、初めて行われたプレーオフではチャンピオンズリーグ(CL)出場レベルのクラブ同士の激戦が繰り広げられた中、ドルトムント、ナポリ、ラツィオ、レアル・ソシエダといった強豪が姿を消すことに。そういった中、バルセロナ、セビージャ、アタランタ、ポルトといった強豪がグループステージ首位チームが参戦するラウンド16進出を決めた。
今冬の積極補強によって本来の力を取り戻した優勝候補筆頭のバルセロナは、クラブ史上初のEL制覇に向けて大きな関門となっていた強豪ナポリとのプレーオフを2戦合計5-3で制し、今ラウンド進出を決めた。ベスト8進出が懸かるラウンド16では、ラツィオ、マルセイユを抑えてグループEを首位通過したガラタサライと対戦する。
直近のエルチェ戦では苦戦を強いられたものの、今季初の公式戦4連勝を飾ったバルセロナは、今冬に獲得したFWオーバメヤン、FWフェラン・トーレス、FWアダマ・トラオレの3人のアタッカーが早くも存在感を放ち、MFペドリとMFガビの10代の逸材コンビがMFフレンキー・デ・ヨング、MFブスケッツらと共に中盤に創造性と躍動感をもたらす。守備に関しては隙があるものの、現状のパフォーマンスを考えれば、今季の国内リーグで12位に低迷するガラタサライを相手に後れを取ることはないはずだ。
ただ、アウェイで行われる2ndレグ直後のリーグ戦でレアル・マドリーとのエル・クラシコを控えており、できれば今回の1stレグで大量リードを奪い、2ndレグで主力を温存したい。なお、ガラタサライでは古巣対戦のMFアルダ・トゥランやGKムスレラ、FWゴミス、FWバベル、MFフェグリといった経験豊富な選手が揃っている。
◆鎌田&長谷部のフランクフルトはベティスと対戦!

日本人選手所属クラブではMF鎌田大地、MF長谷部誠を擁するフランクフルトが、唯一今ラウンドを戦う。そして、ベスト8進出を懸けて激突する相手は、今季のラ・リーガでトップ4争いを牽引する難敵ベティスだ。
グループステージではオリンピアコス、フェネルバフチェ、アントワープと同居したグループDを3勝3分けの無敗で首位通過したフランクフルトは、ベスト4に終わった2018-19シーズン以来の8強進出を目指す。
ブンデスリーガでは2022年に入ってからの8試合で5敗を喫するなど、不振に陥るチームだが、直近のヘルタ・ベルリン戦では鎌田のアシストなどで4-1の快勝。連敗を「3」でストップし、今回の初戦を良い形で迎えた。
リーグ戦では23試合2ゴール2アシストと苦戦が続く鎌田だが、以前から“EL男”として知られる25歳の攻撃的MFは今季もグループステージ6試合で3ゴールを挙げるなど、その勝負強さは健在。今回のベティス戦でも攻撃を牽引する働きが期待される。
一方、グラスナー新体制では序列が下がっている長谷部だが、今季のELでは5試合に出場し、いずれの試合でもゲームキャプテンを務めている。ただ、試合中の負傷の影響もあり、直近の4試合では欠場が続いており、今回の一戦ではベンチスタートが濃厚だ。
そのフランクフルトに対するベティスはレバークーゼンとセルティックと同居したグループGを2位通過し、プレーオフではCL3位敗退組のゼニトを退けてラウンド16に駒を進めている。また、国内リーグでは直近のアトレティコ・マドリー戦での敗戦により、3位から5位に転落したものの、智将ペジェグリーニの指導がいきわたった攻撃的な好チームだ。
FWフェキル、MFカナレスを筆頭に個人能力が非常に高く、今季限りで現役を引退するMFホアキンの花道を飾ろうと、チームの一体感もある。ただ、今回の一戦に向けては両サイドバックに複数の負傷者が出ており、その部分のやり繰りが大きな懸念材料となりそうだ。
◆最多王者セビージャはハマーズと激突!

バルセロナと共に優勝候補に挙がるその他の強豪チームでは、今大会最多優勝を誇るセビージャがプレミアリーグで躍進するウェストハムと、アタランタがレバークーゼンと激突する。
CL3位敗退組としてプレーオフから参戦となったセビージャだが、ディナモ・ザグレブ相手に1stレグのアドバンテージを生かして逃げ切り、きっちりラウンド16進出を決めた。レアル・マドリーと優勝争いを繰り広げるラ・リーガでは、攻撃面でのパンチ力不足で引き分けによる取りこぼしが増えているが、カップ戦においてより重要な守備力は出場チーム屈指だ。
その最多王者と対峙するウェストハムはディナモ・ザグレブ、日本人選手が在籍するラピド・ウィーンとヘンクを退け、グループHを見事に首位通過。また、プレミアリーグではマンチェスター・ユナイテッド、アーセナル、トッテナムといった“ビッグ6”と呼ばれる強豪チームと熾烈なトップ4争いを繰り広げる好チームだ。FWアントニオやMFライス、MFソウチェク、FWボーエンらはセビージャのタレントに劣らないクオリティを持っており、母国凱旋のMFフォルナルスを含め優勝候補に脅威を与える存在となるはずだ。
また、セリエAで6位に位置するアタランタと、ブンデスリーガで3位に位置するレバークーゼンの強豪対決も好勝負が期待される今ラウンド屈指の好カードだ。
惜しくも3シーズン連続CL決勝トーナメント進出を逃したアタランタだが、グループステージではマンチェスター・ユナイテッド、ビジャレアルを相手に一歩も引かないパフォーマンスをみせ、プレーオフでもギリシャ王者オリンピアコスを連勝で退けている。ここ最近の試合ではFWドゥバン・サパタの離脱、FWムリエルのコンディションの問題などにより、ストライカーを置かずに中盤の選手を前線に起用する形が続き、思うように結果を残せていないが、ヨーロッパの舞台ではマンツーマンを主体とするハイインテンシティのフットボールがうまく機能している。
対するレバークーゼンはスイスの智将セオアネ新監督の下でバランスの良いチームに仕上がっており、MFヴィルツやFWディアビ、DFインカピエ、FWアドリといった若手タレントが躍動感溢れるプレーを見せている。負傷離脱が長引くエースFWシックの不在は痛手だが、直近の試合ではバイエルンを相手に堂々たる戦いぶりでドローに持ち込むなど、その実力は本物だ。特異なスタイルを持つアタランタ相手に翻弄されるようなことがなければ、十分に戦えるはずだ。
その他のカードではプレーオフでドルトムントにジャイアントキリングを達成したレンジャーズ、セルジオ・コンセイソン監督の古巣対決でラツィオを退けたポルトの2チームの戦いに注目したい。
なお、ロシアによるウクライナ侵攻を受け、UEFAはFIFAと共にロシア代表、同国所属クラブに対する制裁を発表し、本来であれば、RBライプツィヒと対戦予定だったスパルタク・モスクワの大会追放を決断。この措置を受け、このカードは試合が不開催となり、ライプツィヒの不戦勝での勝ち上がりが決定している。
◆ELラウンド16 1stレグ
▽3/9(水)
《26:45》
ポルト vs リヨン
ベティス vs フランクフルト
《26:45》
セビージャ vs ウェストハム
《29:00》
アタランタ vs レバークーゼン
バルセロナ vs ガラタサライ
ブラガ vs モナコ
レンジャーズ vs ツルヴェナ・ズヴェズタ
《試合不開催》
RBライプツィヒ vs スパルタク・モスクワ
◆優勝候補バルサはガラタサライ戦!

Getty Images
今シーズンのレギュレーション変更に伴い、初めて行われたプレーオフではチャンピオンズリーグ(CL)出場レベルのクラブ同士の激戦が繰り広げられた中、ドルトムント、ナポリ、ラツィオ、レアル・ソシエダといった強豪が姿を消すことに。そういった中、バルセロナ、セビージャ、アタランタ、ポルトといった強豪がグループステージ首位チームが参戦するラウンド16進出を決めた。
今冬の積極補強によって本来の力を取り戻した優勝候補筆頭のバルセロナは、クラブ史上初のEL制覇に向けて大きな関門となっていた強豪ナポリとのプレーオフを2戦合計5-3で制し、今ラウンド進出を決めた。ベスト8進出が懸かるラウンド16では、ラツィオ、マルセイユを抑えてグループEを首位通過したガラタサライと対戦する。
直近のエルチェ戦では苦戦を強いられたものの、今季初の公式戦4連勝を飾ったバルセロナは、今冬に獲得したFWオーバメヤン、FWフェラン・トーレス、FWアダマ・トラオレの3人のアタッカーが早くも存在感を放ち、MFペドリとMFガビの10代の逸材コンビがMFフレンキー・デ・ヨング、MFブスケッツらと共に中盤に創造性と躍動感をもたらす。守備に関しては隙があるものの、現状のパフォーマンスを考えれば、今季の国内リーグで12位に低迷するガラタサライを相手に後れを取ることはないはずだ。
ただ、アウェイで行われる2ndレグ直後のリーグ戦でレアル・マドリーとのエル・クラシコを控えており、できれば今回の1stレグで大量リードを奪い、2ndレグで主力を温存したい。なお、ガラタサライでは古巣対戦のMFアルダ・トゥランやGKムスレラ、FWゴミス、FWバベル、MFフェグリといった経験豊富な選手が揃っている。
◆鎌田&長谷部のフランクフルトはベティスと対戦!

Getty Images
日本人選手所属クラブではMF鎌田大地、MF長谷部誠を擁するフランクフルトが、唯一今ラウンドを戦う。そして、ベスト8進出を懸けて激突する相手は、今季のラ・リーガでトップ4争いを牽引する難敵ベティスだ。
グループステージではオリンピアコス、フェネルバフチェ、アントワープと同居したグループDを3勝3分けの無敗で首位通過したフランクフルトは、ベスト4に終わった2018-19シーズン以来の8強進出を目指す。
ブンデスリーガでは2022年に入ってからの8試合で5敗を喫するなど、不振に陥るチームだが、直近のヘルタ・ベルリン戦では鎌田のアシストなどで4-1の快勝。連敗を「3」でストップし、今回の初戦を良い形で迎えた。
リーグ戦では23試合2ゴール2アシストと苦戦が続く鎌田だが、以前から“EL男”として知られる25歳の攻撃的MFは今季もグループステージ6試合で3ゴールを挙げるなど、その勝負強さは健在。今回のベティス戦でも攻撃を牽引する働きが期待される。
一方、グラスナー新体制では序列が下がっている長谷部だが、今季のELでは5試合に出場し、いずれの試合でもゲームキャプテンを務めている。ただ、試合中の負傷の影響もあり、直近の4試合では欠場が続いており、今回の一戦ではベンチスタートが濃厚だ。
そのフランクフルトに対するベティスはレバークーゼンとセルティックと同居したグループGを2位通過し、プレーオフではCL3位敗退組のゼニトを退けてラウンド16に駒を進めている。また、国内リーグでは直近のアトレティコ・マドリー戦での敗戦により、3位から5位に転落したものの、智将ペジェグリーニの指導がいきわたった攻撃的な好チームだ。
FWフェキル、MFカナレスを筆頭に個人能力が非常に高く、今季限りで現役を引退するMFホアキンの花道を飾ろうと、チームの一体感もある。ただ、今回の一戦に向けては両サイドバックに複数の負傷者が出ており、その部分のやり繰りが大きな懸念材料となりそうだ。
◆最多王者セビージャはハマーズと激突!

Getty Images
バルセロナと共に優勝候補に挙がるその他の強豪チームでは、今大会最多優勝を誇るセビージャがプレミアリーグで躍進するウェストハムと、アタランタがレバークーゼンと激突する。
CL3位敗退組としてプレーオフから参戦となったセビージャだが、ディナモ・ザグレブ相手に1stレグのアドバンテージを生かして逃げ切り、きっちりラウンド16進出を決めた。レアル・マドリーと優勝争いを繰り広げるラ・リーガでは、攻撃面でのパンチ力不足で引き分けによる取りこぼしが増えているが、カップ戦においてより重要な守備力は出場チーム屈指だ。
その最多王者と対峙するウェストハムはディナモ・ザグレブ、日本人選手が在籍するラピド・ウィーンとヘンクを退け、グループHを見事に首位通過。また、プレミアリーグではマンチェスター・ユナイテッド、アーセナル、トッテナムといった“ビッグ6”と呼ばれる強豪チームと熾烈なトップ4争いを繰り広げる好チームだ。FWアントニオやMFライス、MFソウチェク、FWボーエンらはセビージャのタレントに劣らないクオリティを持っており、母国凱旋のMFフォルナルスを含め優勝候補に脅威を与える存在となるはずだ。
また、セリエAで6位に位置するアタランタと、ブンデスリーガで3位に位置するレバークーゼンの強豪対決も好勝負が期待される今ラウンド屈指の好カードだ。
惜しくも3シーズン連続CL決勝トーナメント進出を逃したアタランタだが、グループステージではマンチェスター・ユナイテッド、ビジャレアルを相手に一歩も引かないパフォーマンスをみせ、プレーオフでもギリシャ王者オリンピアコスを連勝で退けている。ここ最近の試合ではFWドゥバン・サパタの離脱、FWムリエルのコンディションの問題などにより、ストライカーを置かずに中盤の選手を前線に起用する形が続き、思うように結果を残せていないが、ヨーロッパの舞台ではマンツーマンを主体とするハイインテンシティのフットボールがうまく機能している。
対するレバークーゼンはスイスの智将セオアネ新監督の下でバランスの良いチームに仕上がっており、MFヴィルツやFWディアビ、DFインカピエ、FWアドリといった若手タレントが躍動感溢れるプレーを見せている。負傷離脱が長引くエースFWシックの不在は痛手だが、直近の試合ではバイエルンを相手に堂々たる戦いぶりでドローに持ち込むなど、その実力は本物だ。特異なスタイルを持つアタランタ相手に翻弄されるようなことがなければ、十分に戦えるはずだ。
その他のカードではプレーオフでドルトムントにジャイアントキリングを達成したレンジャーズ、セルジオ・コンセイソン監督の古巣対決でラツィオを退けたポルトの2チームの戦いに注目したい。
なお、ロシアによるウクライナ侵攻を受け、UEFAはFIFAと共にロシア代表、同国所属クラブに対する制裁を発表し、本来であれば、RBライプツィヒと対戦予定だったスパルタク・モスクワの大会追放を決断。この措置を受け、このカードは試合が不開催となり、ライプツィヒの不戦勝での勝ち上がりが決定している。
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「メッシが生まれ変わった」伝説の“5人抜き”!? バルサのカンテラで7歳のアルゼンチン人少年が超絶個人技!
バルセロナからまた1人、スターが誕生するかもしれない。 バルセロナの育成組織、ラ・マシア。過去にはアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ、元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタらを輩出した、超名門だ。 そのラ・マシアがゲームの様子を投稿。同点で迎えた最終盤に、試合を決めたのは7歳の個人技だった。 キックオフのボールを受け取ると、ドリブルを開始。スライディングにきた1人目をかわし、2人目もあっさりと置き去りにする。コース取りで3人目とサンドにきた4人目を同時に抜き去ると、ワンフェイクを入れて5人目も抜き切る。GKとの一対一を迎えると、逆を突いた右足のシュートでネットを揺らした。 彼の名はアルゼンチン人のペドロ・フアレス君。ボールを扱う技術に加え、シチュエーションも相まって閲覧者は大興奮だ。「君は誰だ??」、「メッシジュニア」「彼に10番をできるだけ早く与えてください」、「将来のメッシ??」、「メッシが生まれ変わった」といった、バルセロナの先輩、メッシを引き合いに出して賞賛する声が多数寄せられた。 7歳にしてすでに"5人抜き"を演じたフアレス君。これからの活躍が非常に楽しみだ。 <span class="paragraph-title">【動画】7歳の少年がキックオフから"5人抜き"でゴール</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/tv/CWJiyfIonku/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/tv/CWJiyfIonku/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/tv/CWJiyfIonku/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">FC Barcelona La Masia(@fcbmasia)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2021.11.13 21:43 Sat3
マジョルカ相手に前半だけでハットトリックの若きメッシがカメラに向かって決めポーズ【ハットトリック・ヒーローズ】
サッカーにおいて、1試合で3得点以上を決めることを表す「ハットトリック」。元々はクリケットで打者を三者連続アウトにすることをそう呼んでいた。(クリケットにおいて打者を連続でアウトにすることは相当難易度が高い) サッカー選手にとって、「ハットトリック」は実力を証明する功績でもあるが、そう簡単にはお目にかかれない。この企画『HAT-TRICK HEROES』では記憶に残る「ハットトリック」を紹介していく。 今回は、バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが2011年10月29日に行われたラ・リーガ第11節のマジョルカ戦で決めたハットトリックだ。 <div id="cws_ad">◆若きメッシがカメラに向かってウインク<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiIxeG9SMnRsTCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> 当時24歳のメッシは、FWダビド・ビジャ、FWイサック・クエンカと3トップを組み先発出場。13分に、相手のハンドからPKのチャンスを獲得すると、これをゴール右上に蹴り込み先制点を記録する。 ゴールを決めたメッシは、テレビカメラに向かって右手親指を立て、人さし指、中指と続けて3カウントした後にカメラを指す、新ゴールパフォーマンスも披露。 すると、21分には左からの折り返しを冷静に右足で流し込み、早くも2点目記録した。止まらないメッシは、30分にも右サイドのDFダニエウ・アウベスからのアーリークロスに抜け出し、それをダイレクトで沈め、前半の30分だけでハットトリックを決めてしまった。 髭のないスッキリした顔に、楽しそうなゴールパフォーマンスと、今よりも少し若さを感じさせるメッシだったが、フットボールの実力は当時から圧倒的だった。 2020.07.20 11:00 Mon4