マインツでコロナクラスター発生、ドルトムント戦が16日に延期
2022.03.05 21:20 Sat
ドイツサッカー連盟(DFL)は4日、6日に行われる予定だったブンデスリーガ第25節、マインツvsドルトムントが、日本時間16日26時30分キックオフに変更となったことを発表した。
変更となった理由はマインツで新型コロナウイルスのクラスターが発生したため。マインツでは13選手に加え、ボ・スベンション監督含む6人のクラブスタッフがコロナ陽性となり、DFLに対して試合の延期を申し出ていた。
ブンデスリーガでは16選手(うちGK1人)がプレー可能であることが試合開催の規定ラインに設定されているが、現在のマインツでは14選手しかプレーできる状態になく、うち所属のGK全3人が感染したとのことで延期の要請が認められた形だ。
変更となった理由はマインツで新型コロナウイルスのクラスターが発生したため。マインツでは13選手に加え、ボ・スベンション監督含む6人のクラブスタッフがコロナ陽性となり、DFLに対して試合の延期を申し出ていた。
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