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C・パレス、マインツからレンタル中のマテタを完全移籍で確保
2022.02.01 07:33 Tue
クリスタル・パレスは1月31日、マインツからレンタル中のフランス人FWジャン=フィリップ・マテタ(24)を完全移籍で買い取ったことを発表した。契約期間は2026年6月30日までの4年半となる。
マテタは、昨年1月に買い取りオプション付きの18カ月レンタルで加入。ここまで公式戦16試合に出場し、3ゴール1アシストを記録していた。
同選手の契約には出場試合数など、予め設定していた条件を達成した場合、1300万ポンド(約20億1000万円)での買い取り義務が生じる条項が盛り込まれていたが、現時点でマテタはその条件をクリアしていないという。
ただ、同選手の完全移籍での獲得を望むパレスはマインツと新たに交渉を行い、800万ポンド(約12億4000万円)程度の移籍金を支払うことで買い取りに成功したようだ。
DRコンゴにもルーツがあるマテタは、シャトールーの下部組織出身。2016年9月にリヨンへと完全移籍すると、ル・アブールへのレンタル移籍を経て、2018年7月にマインツへ完全移籍。マインツでは在籍2年半で公式戦71試合に出場し27ゴール5アシストを記録していた。
マテタは、昨年1月に買い取りオプション付きの18カ月レンタルで加入。ここまで公式戦16試合に出場し、3ゴール1アシストを記録していた。
ただ、同選手の完全移籍での獲得を望むパレスはマインツと新たに交渉を行い、800万ポンド(約12億4000万円)程度の移籍金を支払うことで買い取りに成功したようだ。
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