今治の選手6名が立て続けに新型コロナ陽性、26日から活動中止

2022.02.28 20:37 Mon
Getty Images
FC今治は28日、トップチームの選手6名が新型コロナウイルス(COVID-19)の陽性判定を受けたことを発表した。

クラブの発表によると、26日に定期抗原検査で選手1名が陽性。医療機関にてPCR検査を実施したところ、陽性判定を受けた。

その際、濃厚接触の可能性がある選手2名も同日に医療機関でPCR検査を実施。2名とも陽性判定となった。
27日には他の選手2名が体調不良を訴え、1名は38.5℃の発熱と関節痛等の症状が、もう1名は、発熱はないもののノドの痛みと倦怠感を訴えて医療機関でPCR検査を実施し、ともに陽性判定を受けた。

また28日にトップチームの全選手、スタッフにPCR検査を実施したところ、1名が陽性判定となった。なお、この選手は27日に37.9℃の発熱とノドの痛み、倦怠感があったもののPCR検査では陰性。翌日もノドの痛みだけ残り、陽性となった。
なお、チームは26日の時点で活動を中止。3月2日からトレーニングを再開することとしている。

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