ドルトムント、終盤被弾でアウグスブルクに痛恨ドロー《ブンデスリーガ》
2022.02.28 03:36 Mon
ドルトムントは27日、ブンデスリーガ第24節でアウグスブルクとのアウェイ戦に臨み、1-1で引き分けた。
10分にはCKからグレゴリッチュに際どいヘディングシュートを許した中、直後にはダフードが決定的なシュートを放った。
その後もドルトムントが押し込む展開が続くと、35分に押し切る。右サイドからカットインしたT・アザールがシュートフェイントでDFを外して右足を振り抜きネットを揺らした。
迎えた後半もドルトムントが攻め立てると、51分にマレンの強烈なシュートがバーに直撃。さらに55分にもマレンがボックス内から決定的なシュートを浴びせた。
しかし終盤の78分、同点に持ち込まれてしまう。ショートカウンターを受けた流れからアルネ・マイアーのボレーシュートのルーズボールをサレンレン=バジーにヘッドで押し込まれた。
最終盤にかけてはオープンな展開となったものの、ドルトムントは勝ち越しゴールを奪えずに1-1でタイムアップ。勝ち点1を積み上げるにとどまり、首位バイエルンとの勝ち点差が8に広がった。
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前節ロイスが2ゴール3アシストと大活躍してボルシアMGを粉砕した2位ドルトムント(勝ち点49)は、首位バイエルンとの6ポイント差を維持。ただ、3日前に行われたヨーロッパリーグではレンジャーズの前に敗退。リーグ戦一本となった中、負傷のロイスが欠場となり、[3-4-3]を採用したドルトムントは3トップにマレン、ベリンガム、ブラントを起用した。16位アウグスブルク(勝ち点22)に対し、立ち上がりから前がかったドルトムントはマレンがシュートを浴びせて牽制していく。その後もドルトムントが押し込む展開が続くと、35分に押し切る。右サイドからカットインしたT・アザールがシュートフェイントでDFを外して右足を振り抜きネットを揺らした。
先制したドルトムントがハーフタイムにかけても主導権を握り、1点のリードで前半を終えた。
迎えた後半もドルトムントが攻め立てると、51分にマレンの強烈なシュートがバーに直撃。さらに55分にもマレンがボックス内から決定的なシュートを浴びせた。
しかし終盤の78分、同点に持ち込まれてしまう。ショートカウンターを受けた流れからアルネ・マイアーのボレーシュートのルーズボールをサレンレン=バジーにヘッドで押し込まれた。
最終盤にかけてはオープンな展開となったものの、ドルトムントは勝ち越しゴールを奪えずに1-1でタイムアップ。勝ち点1を積み上げるにとどまり、首位バイエルンとの勝ち点差が8に広がった。
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