バレンシア戦で躍動のオーバメヤン、2戦5発の敵地メスタージャは「ホームのようなもの」

2022.02.21 13:12 Mon
Getty Images
バルセロナのガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤンが得意の舞台での活躍に歓喜した。スペイン『マルカ』が伝えている。
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オーバメヤンは20日に行われたラ・リーガ第25節のバレンシア戦に先発。アーセナル時代にもヨーロッパリーグ(EL)で訪れ、ハットトリックの大活躍を残した敵地メスタージャでの一戦に臨んだ。ガボン代表のストライカーは、23分に加入後初ゴールとなる先制点を記録。32分にも2点目を奪い、チームの4-1での快勝に大きく貢献した。
チームに公式戦3試合ぶりとなる白星をもたらしたオーバメヤンは、試合後に自らの得点を喜びつつも、チームの勝利こそが最も重要だと話した。
「僕はとてもうれしいし、重要なのは何より試合に勝ったことだ」

「前回はアーセナルでEL準決勝をプレーし、今回は2得点。このスタジアムは僕のホームのようなものだよ」
「ここ数試合はとても良いプレーができてたと思うし、唯一足りなかったのは結果だけだ。今日、僕らは非常に良いプレーをして、勝つことができた。これはチームにとって重要なことだし、今は木曜日に重要な試合があるから、この調子を維持していくことが大事だよ」

また、ミッドウィークに行われるEL決勝トーナメント・プレーオフ2ndレグナポリ戦に向けては「この試合にアプローチするための最善の方法はわかっているし、試合に勝つための準備はできている」と自信を覗かせた。



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バルセロナが資金確保のためカンテラーノを放出か…今季はセルティックとコモでプレー

バルセロナが今夏の移籍市場で再びカンテラーノを現金化することになりそうだ。スペイン『Relevo』が伝えた。 慢性的な財政問題を抱えるバルセロナ。選手のサラリーキャップ問題にも幾度となく抵触し、その都度様々な策を講じて乗り切っている。 そんな中、資金確保のために選手の売却に動くと見られており、カンテラ出身のU-21スペイン代表DFアレックス・バジェ(20)がその対象になると見られている。 バジェはユースチームからバルセロナのカンテラに在籍。FCアンドラやレバンテへのレンタル移籍を経験すると、今シーズンはセルティックにレンタル移籍。スペイン国外で初のプレーとなると、冬にはセリエAのコモにレンタル移籍した。 左サイドバックでプレーするバジェは、セルティックでは公式戦19試合に出場し5アシストを記録。コモではセリエAで11試合に出場し、加入後は全試合でプレーしている。 期待値も高かったバジェだが、ハンジ・フリック監督はファーストチームでの出場時間を保証せずにチームを出ることに。また、コモはレンタル時に800万ユーロ(約13億円)の買い取りオプションを盛り込んでいたという。 コモはこの条項を行使する考えが持っているとされるが、バジェが希望すれば、より良い選択肢を持てるとのこと。ドルトムントやレアル・ベティスも関心を持っているとされている。 いずれにしてもバルセロナから去ることはほぼ確実と見られており、バルセロナは選手補強に向けた資金を手にすることになりそうだ。 2025.04.24 17:25 Thu

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