公式戦3試合ぶり勝利のバイエルン、ナーゲルスマン監督は「最終的に我々が勝利に値した」
2022.02.21 11:11 Mon
バイエルンのユリアン・ナーゲルスマン監督が、チームの勝利を喜んだ。クラブ公式サイトが伝えている。
チームは立ち上がりから攻勢に出るもなかなかゴールを奪えずにいると、逆に先制点を奪われる苦しい展開に。それでも後半開始早々にFWロベルト・レヴァンドフスキのゴールで同点とすると、オウンゴールで逆転に成功。その後も攻勢を緩めず2点を追加したバイエルンが、4-1で勝利している。
公式戦3試合ぶりの勝利を挙げ、2位ドルトムントとの勝ち点差「6」をキープしたことに、試合後にはナーゲルスマン監督も安堵。選手たちは安定したパフォーマンスを示してくれたと喜んだ。
「最終的に、我々は勝利に値したと思う。順位表を考えると、間違いなく重要な勝利になった。前半は[4-2-3-1]の布陣を採用したこともあり、選手たちはここ2、3年プレーしている慣れ親しんだポジションとシークエンスでプレーしたことで、リズムに乗れた」
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前節は昇格組のボーフム相手に不覚をとり、チャンピオンズリーグ(CL)のザルツブルク戦も土弾場の同点弾で辛くも敗北を免れるなど、低調なパフォーマンスが続いたバイエルン。20日に行われたブンデスリーガ第23節で最下位のグロイター・フュルトと対戦した。公式戦3試合ぶりの勝利を挙げ、2位ドルトムントとの勝ち点差「6」をキープしたことに、試合後にはナーゲルスマン監督も安堵。選手たちは安定したパフォーマンスを示してくれたと喜んだ。
「最終的に、我々は勝利に値したと思う。順位表を考えると、間違いなく重要な勝利になった。前半は[4-2-3-1]の布陣を採用したこともあり、選手たちはここ2、3年プレーしている慣れ親しんだポジションとシークエンスでプレーしたことで、リズムに乗れた」
「実際、すべてにおいてうまく守れたと思う。だが、失点した後は少し落ち着きがなくなってしまった。だから、ハーフタイムに選手を交代した。ハーフタイム後の20分間は、とても良かったと思う。パワーがあり、多くのボールをボックス内に入れられた。そしてボックス内であっても、存在感を示せたと思う」
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