オーバメヤンが初ゴール含むドブレーテ! メスタージャで4発完勝のバルセロナが公式戦3試合ぶりの白星《ラ・リーガ》
2022.02.21 02:14 Mon
ラ・リーガ第25節、バレンシアvsバルセロナが20日にメスタージャで行われ、アウェイのバルセロナが1-4で勝利した。
トップ4圏内をギリギリで維持する4位のバルセロナ(勝ち点39)は、難所メスタージャで12位のバレンシア(勝ち点30)との一戦で勝ち点3奪取を目指した。
前節のバルセロナ・ダービーをルーク・デ・ヨングの劇的同点弾で辛くも引き分けに持ち込んだチャビ率いるチームは、ミッドウィークに行われたヨーロッパリーグ(EL)のプレーオフ初戦でも内容はまずまずも、決定力を欠いてナポリと1-1のドローに終わった。
公式戦3試合ぶりの白星を期して臨んだアウェイゲームではナポリ戦から先発5人を変更。出場停止のピケに代わって負傷明けのアラウホが復帰した他、ミンゲサ、アダマ・トラオレ、ペドリ、ニコ・ゴンサレスに代わってデスト、ブスケッツ、ガビ、去就問題で未だクレから拒絶反応が強いデンベレが起用された。
立ち上がりはバレンシアの圧力に晒されたバルセロナは、なかなかボール回しにリズムが生まれない。時間の経過と共に立ち位置、ボールの循環に工夫を凝らしながらリズムを作るが、集中したバレンシアの守備を前になかなかフィニッシュまで持ち込むことができない。
この試合最初のシュートをゴールに結びつけて余裕が出てきたバルセロナはここから畳みかける。まずは32分、相手陣内右サイドでのスローインの流れからデスト、ブスケッツ、アルバとボックス手前でボールが繋がり、アルバからボックス右に走り込むデンベレへ浮き球のパスが通る。デンベレが右足インサイドで丁寧に折り返したボールを、ゴール前に詰めたフレンキー・デ・ヨングがスライディングシュートで流し込む。
さらに、38分には右サイドでデスト、デンベレ、ガビと流れるようにパスが繋がり、ガビがボックス右で折り返したボールを、今度はゴール前に詰めたオーバメヤンがワンタッチで流し込み、ドブレーテを達成した。
シュート3本で3ゴールを奪う驚異的な決定力に加え、前半半ば以降はリズムの良いパスワークに背後を狙う動きと、指揮官チャビが目指すスタイルが体現される良い流れで試合を進めるバルセロナ。前半終了間際の41分にはブライアン・ヒルの左クロスの流れからソレールにゴールネットを揺らされるが、ここはオンフィールドレビューの結果、直前のプレーでガヤのボールタッチがタッチラインを割っていたとの判定でゴールは取り消しとなった。
結局、3点リードで試合を折り返したバルセロナはエリック・ガルシアを下げてミンゲサをハーフタイム明けに投入。対するバレンシアは守備的MFのギジャモンを削り、バルセロナキラーのマキシ・ゴメスを前線に投入した。
すると、後半はボルダラス監督から強烈な檄が飛んだかホームチームが攻勢を仕掛けていく。すると、立ち上がりの53分には左サイドにフリーで張っていたブライアン・ヒルが余裕を持って入れた高精度のクロスを、ゴール前にタイミング良く走り込んできたソレールが頭で合わせ、反撃の狼煙を上げるゴールとした。
ここからしばらくはバレンシアの躍動感のある攻撃が続き、ソレールが果敢に2点目を狙うなど、バルセロナはこの試合で初めて押し込まれる苦しい状況に晒される。
これを受け、チャビ監督は60分、F・デ・ヨングを下げてペドリを投入すると、この交代が完璧に嵌る。63分、フェラン・トーレスのボックス付近での仕掛けからこぼれ球に反応したペドリが右足を一閃。ボールを避けようとしたオーバメヤンの背中を掠めたシュートがゴールネットの上部に突き刺さった。
この4点目でバレンシアの勢いを止めたいところだったが、メスタージャのホームサポーターの後押しで勢いを緩めない相手チームに押し込まれる状況は変わらず。とりわけ、左サイドに入るブライアン・ヒルの果敢な仕掛け、高精度のクロスに手を焼く。
それでも、バレンシアの出足が鈍り始めたことで、徐々に試合を落ち着けることに成功したバルセロナは、80分過ぎにはガビとオーバメヤンを下げてアダマ・トラオレ、ルーク・デ・ヨングの投入でカウンターの脅威を強めつつ、試合を締めにかかる。
そして、このまま4-1のスコアを維持してタイムアップを迎えたバルセロナが、オーバメヤンのドブレーテの活躍などで公式戦3試合ぶりの白星を奪取。4位を死守すると共に週明けのナポリ戦に向けて弾みを付けている。
トップ4圏内をギリギリで維持する4位のバルセロナ(勝ち点39)は、難所メスタージャで12位のバレンシア(勝ち点30)との一戦で勝ち点3奪取を目指した。
前節のバルセロナ・ダービーをルーク・デ・ヨングの劇的同点弾で辛くも引き分けに持ち込んだチャビ率いるチームは、ミッドウィークに行われたヨーロッパリーグ(EL)のプレーオフ初戦でも内容はまずまずも、決定力を欠いてナポリと1-1のドローに終わった。
立ち上がりはバレンシアの圧力に晒されたバルセロナは、なかなかボール回しにリズムが生まれない。時間の経過と共に立ち位置、ボールの循環に工夫を凝らしながらリズムを作るが、集中したバレンシアの守備を前になかなかフィニッシュまで持ち込むことができない。
そういった中、ラ・リーガ初スタメンを飾ったオーバメヤンが魅せる。23分、自陣のジョルディ・アルバがハイラインの背後を狙うオーバメヤンへ絶妙なフィードを通すと、そのままボックス右へ持ち込んだオーバメヤンが強烈な右足のシュートをニア上に突き刺し、ラ・リーガ初ゴールを挙げた。
この試合最初のシュートをゴールに結びつけて余裕が出てきたバルセロナはここから畳みかける。まずは32分、相手陣内右サイドでのスローインの流れからデスト、ブスケッツ、アルバとボックス手前でボールが繋がり、アルバからボックス右に走り込むデンベレへ浮き球のパスが通る。デンベレが右足インサイドで丁寧に折り返したボールを、ゴール前に詰めたフレンキー・デ・ヨングがスライディングシュートで流し込む。
さらに、38分には右サイドでデスト、デンベレ、ガビと流れるようにパスが繋がり、ガビがボックス右で折り返したボールを、今度はゴール前に詰めたオーバメヤンがワンタッチで流し込み、ドブレーテを達成した。
シュート3本で3ゴールを奪う驚異的な決定力に加え、前半半ば以降はリズムの良いパスワークに背後を狙う動きと、指揮官チャビが目指すスタイルが体現される良い流れで試合を進めるバルセロナ。前半終了間際の41分にはブライアン・ヒルの左クロスの流れからソレールにゴールネットを揺らされるが、ここはオンフィールドレビューの結果、直前のプレーでガヤのボールタッチがタッチラインを割っていたとの判定でゴールは取り消しとなった。
結局、3点リードで試合を折り返したバルセロナはエリック・ガルシアを下げてミンゲサをハーフタイム明けに投入。対するバレンシアは守備的MFのギジャモンを削り、バルセロナキラーのマキシ・ゴメスを前線に投入した。
すると、後半はボルダラス監督から強烈な檄が飛んだかホームチームが攻勢を仕掛けていく。すると、立ち上がりの53分には左サイドにフリーで張っていたブライアン・ヒルが余裕を持って入れた高精度のクロスを、ゴール前にタイミング良く走り込んできたソレールが頭で合わせ、反撃の狼煙を上げるゴールとした。
ここからしばらくはバレンシアの躍動感のある攻撃が続き、ソレールが果敢に2点目を狙うなど、バルセロナはこの試合で初めて押し込まれる苦しい状況に晒される。
これを受け、チャビ監督は60分、F・デ・ヨングを下げてペドリを投入すると、この交代が完璧に嵌る。63分、フェラン・トーレスのボックス付近での仕掛けからこぼれ球に反応したペドリが右足を一閃。ボールを避けようとしたオーバメヤンの背中を掠めたシュートがゴールネットの上部に突き刺さった。
この4点目でバレンシアの勢いを止めたいところだったが、メスタージャのホームサポーターの後押しで勢いを緩めない相手チームに押し込まれる状況は変わらず。とりわけ、左サイドに入るブライアン・ヒルの果敢な仕掛け、高精度のクロスに手を焼く。
それでも、バレンシアの出足が鈍り始めたことで、徐々に試合を落ち着けることに成功したバルセロナは、80分過ぎにはガビとオーバメヤンを下げてアダマ・トラオレ、ルーク・デ・ヨングの投入でカウンターの脅威を強めつつ、試合を締めにかかる。
そして、このまま4-1のスコアを維持してタイムアップを迎えたバルセロナが、オーバメヤンのドブレーテの活躍などで公式戦3試合ぶりの白星を奪取。4位を死守すると共に週明けのナポリ戦に向けて弾みを付けている。
バルセロナの関連記事
ラ・リーガの関連記事
|
|
バルセロナの人気記事ランキング
1
「ほぼ準備はできていた」バルサFWハフィーニャはイタリア代表だった人生も? 現在はブラジル代表で主軸に「幸運だった」
バルセロナのブラジル代表FWハフィーニャが、イタリア代表としてプレーしていたキャリアがあったことを明かした。 ポルトガルのヴィトーリア・ギマランイスでプロキャリアをスタートさせたハフィーニャはスポルティングCP、スタッド・レンヌ、リーズ・ユナイテッドでプレー。2022年7月にバルセロナへと完全移籍で加入した。 今シーズンはラ・リーガで32試合に出場し16ゴール11アシストを記録。チャンピオンズリーグ(CL)でも13試合で12ゴール9アシストを記録しており、公式戦52試合で31ゴール25アシストと50ゴール以上に絡む活躍を見せている。 バルセロナは3冠の可能性も残っている中で、バロンドール受賞に最も近いとされるハフィーニャだが、ジャーナリストであるイサベラ・パリアリさんのYouTubeに出演。意外な事実を明かし、イタリア代表としてプレーしていた可能性を語った。 「イタリア代表への招集を受け入れるところだった。ほぼ準備はできていた。でもパスポートが届かなかったので、幸運だった」 「イタリア代表から電話があった。ジョルジーニョ(アーセナル)は、いつだって電話をくれた。イタリアのスタッフが僕のために素晴らしいプロジェクトを用意してくれていて、本当に感銘を受けた」 「でも同時に、心の奥底ではブラジル代表のユニフォームを着られるという1%の希望がまだ残っていた。そして幸運なことに、イタリアのパスポートが間に合わなかったんだ」 ハフィーニャはブラジルとイタリアの2つの国籍を保有。父親もブラジル人でありながら、イタリアのパスポートを持っていた。 アーセナルのMFジョルジーニョやウェストハムのDFエメルソン・パルミエリのように、ブラジル人ながらイタリア代表でプレーする可能性も十分にあったが、手続の問題でなれずにいた。 その後リーズでの活躍が認められ、2021年10月にブラジル代表デビュー。イタリア代表を逃してから1年後に心の底にあった夢を叶え、現在では主軸としてプレーしている。 2025.05.05 23:05 Mon2
ラミン・ヤマルがキングスリーグに参戦! ヴィニシウスと共に新シーズン目玉に
バルセロナのスペイン代表FWラミン・ヤマルが「キングス・リーグ」に参戦することが決定した。 キングス・リーグは、元スペイン代表DFジェラール・ピケ氏がチェアマンを務める7人制サッカーの大会。様々な大会独自のルールが設けられており、その独自性とエンターテインメント性で大きな人気を誇るコンテンツ。 今年5月から6月にかけてメキシコで行われた第1回の「キングス・ワールドカップ」ではネイマール、マリオ・ゲッツェ、リオ・ファーディナンド、エデン・アザールらスター選手や日本のゲーム実況者として知られる加藤純一氏らインフルエンサーやストリーマーら著名人も参加し、大きな話題を集めていた。 そのキングス・リーグは7日、新シーズンに向けたプロモーション動画を公開。すでに参戦が話題を集めていたレアル・マドリーのブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールに加え、アメリカの世界的なインフルエンサーであるジェイク・ポール、 アルゼンチン出身の有名歌手マリア・ベセラと共にサプライズ枠として17歳FWの参戦が明かされた。 なお、現役選手であるヤマルとヴィニシウスに関しては現時点でどういった役割を担うかは明かされておらず、今月15日の新シーズン開幕直前に改めてアナウンスされることになるようだ。 <span class="paragraph-title">【動画】注目集めたフードの男の正体はラミン・ヤマル</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr">Lamine Yamal, the new star of the Kings League.<a href="https://t.co/znTeCSORb5">pic.twitter.com/znTeCSORb5</a></p>— Kings League World (@_KingsWorld) <a href="https://twitter.com/_KingsWorld/status/1832499264179859958?ref_src=twsrc%5Etfw">September 7, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.09.08 09:35 Sun3
浦和がバルサ、リバプールと並ぶ!! 『世界の熱狂的なサポーター5選』に浦和サポーターが選出!
▽世界各国のフットボールシーンにおいて、熱狂的なサポーターを抱えることで知られるクラブがいくつかある。日本を代表する熱狂的なサポーターと言えば、浦和レッズサポーターだが、『Fox Sports』が選ぶ『世界の熱狂的なサポーター5選』に見事選ばれた。 ▽浦和が選ばれた『世界の熱狂的なサポーター5選』には、リーベル・プレート(アルゼンチン)、ガラタサライ(トルコ)、リバプール(イングランド)、バルセロナ(スペイン)が入っており、浦和サポーターは世界でも“熱狂的”なファンで知られるクラブと肩を並べることとなった。 ▽浦和については「Jリーグの20シーズン中、14シーズンで最高の平均入場者数を誇り、サポーターが作る最高のコレオグラフィーがある」と紹介。「次東京に行く際は、埼玉スタジアムでの試合を観て欲しい」と、観戦を勧めている。以下、4クラブのサポーターの特徴を紹介。 ◆リーベル・プレート(アルゼンチン) ▽リーベル・プレートは、アルゼンチンで最もサポーターが多いクラブの1つで、ボカ・ジュニアーズとの激しいライバル関係は有名だ。ロス・ミジョナリオス(億万長者)の愛称でも知られ、ボカ・ジュニアーズとのダービーは、死人が出るほどの激しい試合になるとも言われている。 ◆ガラタサライ(トルコ) ▽ガラタサライは、ファンの大声援が地響きを起こすとも称されるほど。悪名高い「Wellcome to Hell(地獄へようこそ)」というバナーは広く知られている。1993年のマンチェスター・ユナイテッド戦、2001年のパリ・サンジェルマン戦ではサポーターが衝突し、まさに“地獄”となってしまった。 ◆リバプール(イングランド) ▽サポーターを「12人目の男」と考えるリバプール。「You'll Never Walk Alone」の大合唱は有名であり、スタジアムが素晴らしい雰囲気で包まれる。2005年のチャンピオンズリーグ決勝のミラン戦では、ビハインドで迎える後半にサポーターの大声援が選手の背中を後押しし、逆転での優勝に繋がったとも。 ◆バルセロナ(スペイン) ▽かつては「ソシオ」がチームを支えるほど、サポーターとの関係が重要視されているバルセロナ。近年、胸スポンサーを入れるようになったが、それまではサポーターの会員費と入場料収入でクラブは運営されていた。かつて、レアル・マドリーへ禁断の移籍をしたルイス・フィーゴが凱旋した時には、豚の頭が投げ込まれるほど熱狂的だ。 2017.10.12 22:45 Thu4
