かつて磐田在籍のFWジェルソン・ロドリゲスがトロワで一時解雇…度重なる規律違反を問題視
2022.02.17 06:30 Thu
トロワは16日、ディナモ・キエフからレンタル中のルクセンブルク代表FWジェルソン・ロドリゲス(26)に対して、予防的一時解雇の措置を講じたことを発表した。フランス『レキップ』が伝えている。
今シーズンここまでのリーグ・アンでは12試合1ゴール1アシストの数字を残していた同選手だったが、昨年12月には度重なる遅刻など、複数の規律違反によってクラブ内部で処分を科され、リーグ戦4試合を欠場していた。
その後、ブルーノ・イルレ新監督就任に伴い、再びチャンスが与えられたが、またしても規律違反が確認されたことを受け、クラブは予防的一時解雇の措置を講じた。
なお、今後実施されるクラブによる違反行為の調査結果次第では契約解除に至る可能性が高いようだ。
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2019年にジュビロ磐田に半年間在籍したロドリゲスは、ルクセンブルク代表として通算41試合10ゴールの数字を残す、身体能力に優れるアタッカー。磐田から完全移籍したディナモ・キエフでは思うように出場機会を得られず、ここまでトルコのアンカラギュジュ、今季からはリーグ・アンのトロワにレンタル移籍していた。その後、ブルーノ・イルレ新監督就任に伴い、再びチャンスが与えられたが、またしても規律違反が確認されたことを受け、クラブは予防的一時解雇の措置を講じた。
この処分によってロドリゲスは、期間中にトレーニング施設やクラブハウス、試合会場への立ち入りができなくなり、給与も受け取ることができない。
なお、今後実施されるクラブによる違反行為の調査結果次第では契約解除に至る可能性が高いようだ。
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