最下位サレルニターナがコラントゥオーノ監督を解任…後任はダビデ・二コラ氏最有力
2022.02.15 22:26 Tue
サレルニターナは15日、ステファノ・コラントゥオーノ監督(59)を解任したことを発表した。
これまでパレルモやトリノ、アタランタ、ウディネーゼなどの指揮官を歴任してきたコラントゥオーノ監督は、昨年11月にファブリツィオ・カストーリ前監督の後任として、自身2度目のサレルニターナの指揮官に就任した。
だが、自身の就任後、チームは2勝3分け10敗と思うように成績を伸ばせず、消化試合が2試合少ないものの残留圏内との勝ち点差は8ポイントとなっている。これを受け、クラブはこのタイミングでの解任に踏み切った。
なお、イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』などが伝えるところでは、コラントゥオーノ監督の後任には、リボルノ、クロトーネ、ウディネーゼ、ジェノア、トリノなどを指揮したダビデ・二コラ氏の就任が有力だという。
同じく候補に挙がっていたアンドレア・ピルロ氏はすでにオファーに断りを入れており、ニコラ氏以外では契約が残っているカストーリ前監督の再任という可能性も残されているようだ。
これまでパレルモやトリノ、アタランタ、ウディネーゼなどの指揮官を歴任してきたコラントゥオーノ監督は、昨年11月にファブリツィオ・カストーリ前監督の後任として、自身2度目のサレルニターナの指揮官に就任した。
だが、自身の就任後、チームは2勝3分け10敗と思うように成績を伸ばせず、消化試合が2試合少ないものの残留圏内との勝ち点差は8ポイントとなっている。これを受け、クラブはこのタイミングでの解任に踏み切った。
同じく候補に挙がっていたアンドレア・ピルロ氏はすでにオファーに断りを入れており、ニコラ氏以外では契約が残っているカストーリ前監督の再任という可能性も残されているようだ。
ステファノ・コラントゥオーノの関連記事
サレルニターナの関連記事
セリエAの関連記事
記事をさがす
|
ステファノ・コラントゥオーノの人気記事ランキング
1
リベリ氏が来季バイエルンのユースコーチ就任か…サレルニターナからのスタッフ入りの要請を拒否
元フランス代表MFフランク・リベリ氏が、来季からバイエルンのユースコーチに就任する可能性があるようだ。イタリア『スカイ』が報じている。 2022年10月に現役を引退したリベリ氏は、すぐに最後の所属クラブとなったサレルニターナのテクニカル・コーチに就任し指導者の道をスタート。これまでパウロ・ソウザ監督、フィリッポ・インザーギ監督、ファビオ・リベラーニ監督の下でコーチを務めてきた。 しかし、今季のサレルニターナは、ここまで2勝8分け19敗で最下位に低迷。19日には、今季3人目の指揮官となったリベラーニ監督の解任と、ステファノ・コラントゥオーノ氏(61)の新監督の就任を発表した。 『スカイ』によれば、古巣であるバイエルンが来季のユースチームのコーチにリベリ氏を招へいする可能性があると報じており、同紙ジャーナリストのジャンルカ・ディ・マルツィオ氏はリベリ氏がサレルニターナからコラントゥオーノ氏のコーチングスタッフ入りの要請を拒否し、現在も家族と共にドイツに滞在していると伝えている。 2024.03.21 00:40 Thuサレルニターナの人気記事ランキング
1
リベリがキャリア終盤に足切断の危機にあったことを告白「本当に怖かった」
元フランス代表FWのフランク・リベリ氏(41)が過去に足を切断する危機にあったことを告白した。フランス『レキップ』のインタビューで答えた。 バイエルンやフランス代表でウインガーとして活躍したリベリ氏。現役時代はケガに悩まされることが多かったが、キャリア最後のクラブとなったサレルニターナ時代、感染症により足を切断する可能性があったという。 「ヒザの痛みに苦しめられ、トレーニングができなくなっていた。オーストリアで手術を受け、プレートが挿入された。手術はうまく行ったが、約5カ月後にひどい感染症にかかってしまった。プレートは取り除かれたが、感染症が私を蝕んだ。足に穴が空くほどひどい状態だった。黄色ブドウ球菌に感染していたんだ。オーストリアの病院で緊急治療室に12日間、入院していた。本当に怖かった。足を切断する可能性もあった」 足切断を免れたリベリ氏は2022年10月、サレルニターナとの契約を双方合意の下で解除し、現役引退を発表していた。 2025.03.23 08:30 Sun2
サレルニターナが4選手の獲得を発表! 一方でエース候補も不調もシミーがパルマ移籍
サレルニターナは31日、4人の新戦力の獲得を発表した。 今冬の移籍市場最終日に獲得が発表されたのは、シェフィールド・ユナイテッドのフランス人FWリス・ムセ(25)、ユベントスのU-21ルーマニア代表DFラドゥ・ドラグシン(19)、CSKAモスクワのノルウェー人MFエミール・ボヒネン(22)、スポルチ・レシフェのブラジル人FWミカエル(22)の4選手だ。 U-21フランス代表歴もあり、ボーンマスでプレミアリーグも経験しているスピードに優れるストライカーのムセは、今シーズンのチャンピオンシップ(イングランド2部)で7試合3ゴールの数字を残していた。移籍形態は買い取りオプションが付かない半年間のドライローンとなる。 191cmの長身とフィジカルに特長を持つセンターバックのドラグシンは、今シーズンの前半戦はレンタル先のサンプドリアでリーグ戦13試合に出場。こちらも移籍形態は半年間のドライローンとなる。 CSKAモスクワから加入のボヒネンは189cmのセントラルMFで、今シーズンは途中出場がメインながら公式戦10試合2ゴールの数字を残していた。移籍形態は半年間のレンタル移籍も、スポーツ面の各種条件を達成した場合、買い取り義務が生じる条項が盛り込まれている。 先日からJリーグ移籍の可能性も取り沙汰されていたミカエルは、昨シーズンのカンピオナート・ブラジレイロ・セリエAで33試合8ゴールを記録した184cmの左利きのストライカー。こちらはボヒネン同様に半年間のレンタル移籍も、スポーツ面の各種条件を達成した場合、買い取り義務が生じる条項が盛り込まれている。 なお、4選手の獲得を一気に発表したサレルニターナだが、クロトーネからレンタルで加入していたナイジェリア代表FWシミー(29)が退団し、パルマにレンタル移籍している。 セリエA22試合消化時点で、3勝2分け17敗の勝ち点10で最下位に沈むサレルニターナ。今冬の移籍市場ではローマから元アルゼンチン代表DFフェデリコ・ファシオ(34)、トリノから元イタリア代表FWシモーネ・ヴェルディ(29)といった実力者を獲得した。 2022.01.31 22:48 Mon3
リベリが監督転身の意向を改めて語る! 古巣バイエルンvsPSGにも言及
今シーズン途中に現役を引退した元フランス代表FWフランク・リベリが、監督転身の意向を改めて語った。ドイツ『シュポルト・ビルト』が報じている。 昨年10月にサレルニターナとの契約を解消し、21年間の選手キャリアに終止符を打ったリベリ。現在はそのサレルニターナで指導者キャリアをスタートし、パウロ・ソウザ新監督の下でアシスタントコーチの役割を担っている。 現役引退発表後は、あらゆるインタビュー取材を固辞してきた元フランス代表FWだが、長らくプレーしたドイツの主要メディアで今後の展望について語った。 「自分が一番(監督)になる? それが私の目標だ」 「現在、ライセンス取得に向けて準備中だ。監督のポストを担うことで、このアドレナリンと、毎日のトレーニングと試合に伴うこのプレッシャーを再発見することができる。私はそれなしでは生きられない。幸せになるために必要なんだ」 また、古巣であるバイエルンは、8日に母国屈指の名門であるパリ・サンジェルマン(PSG)との大一番を控える。 在籍期間に9度のブンデスリーガ優勝や6度のDFBポカール優勝、2012-13シーズンにはチャンピオンズリーグ(CL)も制覇と、数え切れないほどのタイトルをもたらしたレジェンドは、その対決に関連した質問にも応えた。 バイエルンで自身の後継者として活躍する同胞FWキングスレー・コマンに関しては、「キングは今、非常に成熟した彼の可能性を最大限に活用している。彼はチームを超えて、ワールドクラスのパフォーマンスを提供し続けている。ワールドカップ決勝でPKを外したことで多くの批判を受けたが、精神的に強く、そのエピソードをすぐに消化した」と、称賛の言葉を送っている。 一方、同じく同胞もバイエルンにとって最大の脅威となるであろうFWキリアン・ムバッペにも言及。過去にバイエルンが獲得を逃したことを悔やむと共に、古巣にとって最も警戒すべき選手であると語っている。 「バイエルンでムバッペを見ることができたら良かっただろうね。でも、それが人生だ。プレーヤーと契約できる保証は決してないものだ」 「現在、ムバッペは世界規模でリオネル・メッシの後継者になるようにプログラムされている。彼はフレッシュさとエネルギーに満ちていて、いつもハングリーだ。彼はバイエルンにとって最大の脅威となるだろう」 2023.03.08 22:54 Wed4
35歳ボアテングがセリエA初挑戦か ドイツ代表通算76キャップの14年W杯優勝メンバー
サレルニターナが元ドイツ代表DFジェローム・ボアテング(35)のフリー獲得を検討しているという。 ドイツ代表通算76キャップを誇り、2014年のブラジル・ワールドカップ(W杯)優勝メンバーでもあるボアテング。クラブキャリアではヘルタ・ベルリン、ハンブルガーSV、マンチェスター・シティ、そしてバイエルンに10年間所属し、昨季までの2年間はリヨンでプレーした。 現在は無所属で、イタリア『カルチョメルカート』によると、名スポーツ・ディレクター(SD)、ワルテル・サバティーニ氏が辣腕を振るうプロビンチャのサレルニターナからフリー獲得に興味を持たれているという。 すでにサバティーニSDとの顔合わせは済んでいるようで、イタリア『スカイ・スポーツ』いわく、昨年10月にバイエルンへの電撃復帰が噂されていたころには同SDと連絡を取り始めていたとのこと。18日にも加入交渉が予定されており、ここで何らかの進展があるとみられている。 ボアテングはバイエルン時代の同僚、元フランス代表MFフランク・リベリー氏がテクニカルスタッフとして所属するサレルニターナへ向かうのか。 ちなみに、ボアテングの異母兄弟である元ガーナ代表MFケヴィン=プリンス・ボアテング氏は、現役時代にミラン、サッスオーロ、フィオレンティーナ、モンツァとイタリア4クラブに在籍経験を持つ。 2024.01.18 15:40 Thu5