「ブラジル人トリオに聞いてみる」CWC決勝進出のチェルシーMFコバチッチ、パウメイラス戦に照準
2022.02.10 14:53 Thu
チェルシーのクロアチア代表MFマテオ・コバチッチが、クラブ・ワールドカップ(CWC)のアル・ヒラル(サウジアラビア)戦を振り返った。
その後はチェルシーが主導権を握る一方、後半には少ないチャンスを生かしてアル・ヒラルもゴールに迫る。しかし、63分、68分と立て続けにGKケパ・アリサバラガが好セーブを連発。そのまま逃げ切りを果たし、チェルシーが南米王者パウメイラスの待つ決勝へ駒を進めた。
フル出場したコバチッチは攻守両面で大きく貢献。難しい試合になったと認めながらも、決勝進出を素直に喜んだ。また、その相手であるパウメイラスについて、チームのブラジル人トリオにアドバイスを求めるという。
「だけど嬉しいよ。クラブ・ワールドカップの決勝に到達するのは簡単なことじゃない。チャンピオンズリーグで優勝し、準決勝を勝つ必要があるからね」
「パウメイラスは素晴らしいチームだ。選手もアグレッシブでサポーターも熱い。難しい試合になることは間違いない。でもまずは休むことが大切だ。それから準備に取り掛かるよ」
「試合まで2日ある。その間にジョルジーニョやチアゴ(・シウバ)、ケネディにパウメイラスのことを聞いてみようと思う。僕たちより詳しいはずだからね」
「だけどタフな試合になることは確かだ。次は決勝戦で、決勝戦は常に難しいものになるからね」
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CWCは準決勝からの参戦となるチェルシーは9日、アジア王者のアル・ヒラルと対戦した。舞台はUAE、程近いサウジアラビアサポーターの大きな声援の中、地力で勝るチェルシーが次々とシュートシーンを演出していく。その中で32分、なかなか攻撃が実を結ばなかったチェルシーだが、MFカイ・ハヴァーツがボックス左の深い位置から上げたクロスが相手DFのクリアミスを誘い、こぼれ球をFWロメル・ルカクが押し込んで先制に成功する。フル出場したコバチッチは攻守両面で大きく貢献。難しい試合になったと認めながらも、決勝進出を素直に喜んだ。また、その相手であるパウメイラスについて、チームのブラジル人トリオにアドバイスを求めるという。
「難しい試合だった。相手は良いチームで、僕たちもボールロストが少なくなかったり少し苦しんだ。早い時間帯に2点目を取れたはずなんだけど、これは僕たちの最大の問題だね。試合を締めることができず、自らトラブルに陥ってしまった。1-0となったところで、相手は失うものは何もなく、一気に攻め込んでくるから、難しいゲームになる」
「だけど嬉しいよ。クラブ・ワールドカップの決勝に到達するのは簡単なことじゃない。チャンピオンズリーグで優勝し、準決勝を勝つ必要があるからね」
「パウメイラスは素晴らしいチームだ。選手もアグレッシブでサポーターも熱い。難しい試合になることは間違いない。でもまずは休むことが大切だ。それから準備に取り掛かるよ」
「試合まで2日ある。その間にジョルジーニョやチアゴ(・シウバ)、ケネディにパウメイラスのことを聞いてみようと思う。僕たちより詳しいはずだからね」
「だけどタフな試合になることは確かだ。次は決勝戦で、決勝戦は常に難しいものになるからね」
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