アル・ヒラル退団のゴミスが低迷する古巣ガラタサライへ帰還!

2022.02.02 22:15 Wed
Getty Images
ガラタサライは2日、元フランス代表FWバフェティンビ・ゴミス(36)の加入を発表した。現時点で契約に関する詳細は明かされていない。

リヨンやスウォンジー、マルセイユなどを渡り歩き、2018年夏からサウジアラビアのアル・ヒラルでプレーしていたゴミス。規格外の体躯を生かして初年度から公式戦48試合で35ゴール6アシストという驚異の成績を残すと、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)では決勝で浦和レッズ相手に2ndレグで1ゴールを挙げ、19年ぶりの優勝に大きく貢献した。

2年目以降もその破壊力は継続。リーグ戦では2019-20シーズンに29試合27ゴール、20-21シーズンに30試合24ゴールを記録し、2連覇を達成。20-21シーズンはACLも制覇し、二冠に輝いていた。今季もここまでのリーグ戦で17試合9ゴールと変わらず活躍していたが、先月24日に退団が知らされていた。
1シーズンを過ごした2017-18シーズン以来の復帰となるガラタサライでは、リーグ戦33試合29ゴールを記録し、スュペル・リグ優勝に貢献するなど、圧巻の活躍を見せていた。

トルコ屈指の名門として知られるガラタサライだが、今シーズンはリーグ第23節終了時点で7勝6分け10敗の15位と、近年稀にみる大不振に陥っており、かつてのエースストライカーの復帰によって、ここからの巻き返しを図る。

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