ユベントスがボルシアMGのザカリア獲得で合意報道、クルゼフスキ&ベンタンクールはスパーズ移籍へ
2022.01.31 11:18 Mon
ボルシアMGに所属するスイス代表MFデニス・ザカリア(25)のユベントス移籍が決定したようだ。
イタリア『スカイ・スポーツ』は、ユベントスがザカリアの獲得で合意に達したと報道。移籍金は500万ユーロ(約6億4400万円)の固定分に加え、ボーナス300万ユーロ(約3億8600万円)の総額800万ユーロ(約10億3000万円)、3年半の契約を結ぶことが決定しており、早ければ31日の夜にもトリノへと到着する見込みだという。
なお、『スカイ・スポーツ』はこれに併せて、ザカリアの獲得交渉と並行する形で、狙っていたカリアリのウルグアイ代表MFナイタン・ナンデス(26)との交渉も進展があり、数時間後にも加入が発表される可能性があるという。
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今シーズン限りでのボルシアMGからの退団を明言したザカリアは、バイエルンやドルトムント、リバプール、アーセナル、ローマなど国内外のビッグクラブがこぞって関心を示していた人気株だ。フリーでのザカリア流出を望まないボルシアMGは今冬の移籍を容認したことで、以前から有力な新天地候補のひとつに挙がっていたユベントスが、今夏の争奪戦を避けると共にシーズン後半戦の巻き返しに向けた補強として関心を強めていた。なお、『スカイ・スポーツ』はこれに併せて、ザカリアの獲得交渉と並行する形で、狙っていたカリアリのウルグアイ代表MFナイタン・ナンデス(26)との交渉も進展があり、数時間後にも加入が発表される可能性があるという。
また、トッテナムへの移籍が決定的とされていたウルグアイ代表MFロドリゴ・ベンタンクール(24)とスウェーデン代表MFデヤン・クルゼフスキ(21)の売却も完了したと報道。すでにフィオレンティーナからセルビア代表FWドゥシャン・ヴラホビッチを獲得しているが、ユベントスでは移籍最終日に大きな動きがありそうだ。
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