ヴォルフスブルク、MLSから18歳逸材FWを獲得

2022.01.29 14:46 Sat
Getty Images
ヴォルフスブルクは28日、メジャーリーグ・サッカー(MLS)のDCユナイテッドからアメリカ人FWケビン・パレデス(18)を獲得したと発表した。契約期間は4年半。背番号は『40』を着用する。

U-16アメリカ代表にも選出経験のあるパレデスは、DCユナイテッドのリザーブチームであり、アメリカ2部リーグに所属するラウドン・ユナイテッドで2019年にプロデビュー。その翌シーズンにはファーストチームへと昇格すると、ここまでの2シーズンで公式戦41試合に出場し、3ゴール3アシストというスタッツを残している。

チームのスポーツ・ディレクターを務めるマルセル・シェーファー氏は、若手アタッカーの加入に際してコメント。そのユーティリティ性や、攻撃性能を高く評価した。
「彼は年齢にもかかわらず、すでにファーストチームのレベルで、ある程度の経験を積んでおり、左ウィングだけでなく中央でもプレーできる」

「さらに、彼にはスピードとダイナミズムがある。ボールに対して非常に俊敏であり、ピッチの多くをカバーしてくれるし、素晴らしいメンタリティを持っている」

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