フランクフルト、アミン・ユネスの退団を発表…レンタル期間前倒しでナポリへ復帰
2022.01.19 15:45 Wed
フランクフルトは18日、ドイツ代表MFアミン・ユネス(28)がナポリへ復帰することを発表した。
ボルシアMGの下部組織出身のユネスは、2011-12シーズンにトップチームデビューし、その後は2015年にアヤックス、ナポリには2018年にフリートランスファーで加入した。だが、度重なるケガの影響などもあり、在籍2年間で公式戦27試合の出場に留まると、2020年夏に買い取りオプション付きの2年契約でフランクフルトにレンタル移籍することに。
加入1年目はブンデスリーガで26試合3ゴール3アシストと、ハイパフォーマンスを見せる時期もあったが、シーズン終盤はケガで下降路線に。さらに、昨夏には給与アップを求めたとして、クラブとの関係が悪化。サウジアラビアへの移籍の噂もあった中で迎えた今季は、8月初旬に行われたDFBポカール1回戦での37分の出場以降、ベンチ入りすらできない状況が続いていた。
今冬も引き続きサウジアラビア行きの可能性は取り沙汰されていたが、ひとまず所属元のナポリに戻ることに。ドイツ方面の情報ではアル・イテファクへの移籍が濃厚のようだ。
ボルシアMGの下部組織出身のユネスは、2011-12シーズンにトップチームデビューし、その後は2015年にアヤックス、ナポリには2018年にフリートランスファーで加入した。だが、度重なるケガの影響などもあり、在籍2年間で公式戦27試合の出場に留まると、2020年夏に買い取りオプション付きの2年契約でフランクフルトにレンタル移籍することに。
加入1年目はブンデスリーガで26試合3ゴール3アシストと、ハイパフォーマンスを見せる時期もあったが、シーズン終盤はケガで下降路線に。さらに、昨夏には給与アップを求めたとして、クラブとの関係が悪化。サウジアラビアへの移籍の噂もあった中で迎えた今季は、8月初旬に行われたDFBポカール1回戦での37分の出場以降、ベンチ入りすらできない状況が続いていた。
アミン・ユネスの関連記事
フランクフルトの関連記事
ブンデスリーガの関連記事
|
フランクフルトの人気記事ランキング
1
フランクフルト、メインスポンサーのIndeedと2026年まで契約延長
フランクフルトは8日、メインスポンサーのIndeedと2026年6月まで契約延長したことを発表した。 フランクフルトは2017年夏からIndeedをメインスポンサーとし、今回の契約が3度目。約10年にわたってフランクフルトのメインスポンサーとなることが決定した格好だ。 Indeedがメインスポンサーとなって以降、フランクフルトは躍進を遂げ、2018年にはDFBポカール優勝、2019年にはヨーロッパリーグ(EL)でベスト4、そして昨季はEL優勝を果たしている。 日本でもCMでお馴染みのIndeedは世界最大級の求人サイトを運営している。 2022.11.08 22:40 Tue2
PSGからレンタル加入中のエキティケ、フランクフルトへ完全移籍! 買取OP行使で2029年までの長期契約に
フランクフルトは26日、パリ・サンジェルマン(PSG)からレンタル移籍中のU-21フランス代表FWウーゴ・エキティケ(21)の買い取りオプション行使を発表した。契約期間は2029年6月までとなる。 エキティケは2022年夏にスタッド・ランスからPSGへ買い取りオプション付きのレンタルで移籍した189cmのストライカー。後に完全移籍へ移行した。 PSG初年度はリーグ・アンで25試合に出場し、3ゴール4アシストを記録したが、今シーズンはわずか1試合のプレーに。今年2月には買い取りオプション付きのレンタルでフランクフルトへ移籍し、買い取り額は2000万ユーロ(約33億6000万円)となっていた。 ドイツへ移った後は継続的に起用され、ここまでブンデスリーガ10試合に出場。直近のアウグスブルク戦ではブンデスリーガ初ゴールを決めていた。 スポーツ・ディレクター(SD)を務めるマルクス・クレシェ氏は今回の決断に至った経緯を説明している。 「ウーゴはこれまでの試合で自身のクオリティを示してきた。我々は彼の持つ大きな可能性を確信している。今シーズン以降もアイントラハトのジャージを着た彼の姿が見られることを楽しみにしている」 2024.04.26 21:28 Fri3
フランクフルトに痛手…GKサントスとゲッツェの離脱を発表
フランクフルトは18日、ブラジル人GKカウア・サントスと元ドイツ代表MFマリオ・ゲッツェが負傷したことを発表した。 17日に行われたヨーロッパリーグ(EL)の準々決勝2ndレグのトッテナム戦に先発出場した両者だが、ゲッツェは15分過ぎに右ハムストリングを痛めて途中交代。一方のサントスはフル出場したが、この試合でヒザを痛めていた。 クラブによれば、両者は18日に精密検査を受診。その結果、サントスはヒザの十字じん帯断裂、ゲッツェは右大腿部の筋肉損傷と診断された。 なお、離脱期間については詳細は明かされていないが、ドイツ『キッカー』によれば、サントスは来シーズン前半戦を全休する可能性があるとのことだ。 2025.04.19 10:10 Sat4
S・ランスで日本人コンビのバックアップ担う19歳FWにフランクフルト行きが浮上
スタッド・ランスのU-20フランス代表FWママドゥ・ディアコン(19)にフランクフルト移籍の可能性が高まっているようだ。 ストラスブール生まれで2021年からランスの下部組織でプレーし、現在はファーストチームの準主力に成長したディアコン。全体的には粗削りではあるものの、今季はここまで公式戦33試合3ゴール2アシストの数字を記録。伊東純也、中村敬斗の日本代表コンビのバックアップを担いつつ、中村が中央でプレーする際には同時起用でアタッキングユニットを形成している。 180cmの左利きアタッカーは今シーズン15試合以上に出場したことで、2027年まえの延長オプションが自動で行使されているが、移籍市場に精通するジャーナリストのサシャ・タヴォリエリ氏によれば、フランクフルトが獲得への動きを本格化されているという。 フランクフルトとディアコンはすでに個人間で合意に至っており、今後はランスが要求しているとされる1000万ユーロ(約16億4000万円)の移籍金の支払いを巡るクラブ間での交渉を進めていくことになるという。 なお、フライブルクの日本代表MF堂安律(26)をメインターゲットに定めるフランクフルトでは、ディアコンに加えてストラスブールのU-21フランス代表FWディラネ・バクワ(22)にも関心。こちらも左利きアタッカーではあるが、ウイングバックでのプレーも可能だ。 2025.05.13 15:00 Tue5