3回戦で2部チームに敗れた王者ドルトムント…指揮官も落胆露わに「あるべき形でスタートできなかった」
2022.01.19 11:06 Wed
ドルトムントのマルコ・ローゼ監督が、カップ戦敗退を嘆いた。クラブ公式サイトが伝えている。
昨季のDFBポカール王者が3回戦で敗退したことに対して、試合後のインタビューに応じたローゼ監督も落胆を隠せず。チームは試合に正しい姿勢で臨めていなかったと敗因を語った。
「このカップ戦の夜に、我々は本来あるべき形でスタートすることができなかった。開始15分で何度も問題を起こしてしまい、その後すぐにまた失点した。こういうときは、難しくなるものだ」
「前半の同点ゴールを狙うプレー方法は少し軽率だったね。0-2とされた後になって、いくつかの調整を行った。とはいえ重要なのは、王者である我々が、ザンクト・パウリとのアウェイマッチでどのようなスタートを切ってしまったかということだ。我々は試合の意味について、正しく理解していなかった」
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ドルトムントは18日に行われたDFBポカール3回戦で、2部のザンクト・パウリと対戦した。格下相手に試合開始早々に失点したチームは、その後もなかなか得点を奪えない時間帯が続くと、40分にもオウンゴールで追加点を奪われる苦しい展開に。後半に入り、FWアーリング・ハーランドがPKを決めて1点を返したが、その後は相手チームの守りを崩せず1-2で敗れた。「このカップ戦の夜に、我々は本来あるべき形でスタートすることができなかった。開始15分で何度も問題を起こしてしまい、その後すぐにまた失点した。こういうときは、難しくなるものだ」
「前半の同点ゴールを狙うプレー方法は少し軽率だったね。0-2とされた後になって、いくつかの調整を行った。とはいえ重要なのは、王者である我々が、ザンクト・パウリとのアウェイマッチでどのようなスタートを切ってしまったかということだ。我々は試合の意味について、正しく理解していなかった」
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