「停滞は退化ではないのかと…」 元日本代表MF天野純、横浜FMから蔚山現代FCにレンタル移籍!
2022.01.08 17:17 Sat
横浜F・マリノスは8日、元日本代表MF天野純(30)が韓国の蔚山現代FCに期限付き移籍すると発表した。移籍期間は2022年12月31日までとなる。
天野は横浜FMアカデミー出身のレフティ。順天堂大学を経由して2014年に横浜FMでプロキャリアをスタートさせ、2019年から背番号「10」を着用したが、同年7月からベルギーのロケレンにレンタル移籍した。
その欧州初挑戦はクラブの破産もあり、長続きせず、2019年夏から横浜FMに復帰。昨季も明治安田生命J1リーグ34試合出場で3得点をマークしたが、今年から昨季のKリーグ1で2位の蔚山現代FCでの挑戦を選んだ。
「横浜F・マリノスに関わる全ての皆様へ。最高のチームメイトと、日本一のファン・サポーターに囲まれるF・マリノスでの毎日は、家族のようで楽しく、そして自分が恵まれた環境にいる事を日々実感しています。それと同時に、その環境に甘えてしまっている自分がいる事を感じていました。何より、ここ数年の自分に納得できず、このままでいいのかと危機感を覚えていました。停滞は退化ではないのかと考えるようになりました。ここで再び何かを変えなくてはいけないと思っていました」
「そのタイミングで、一昨年のACL王者でもあり、アジア屈指の強豪クラブである蔚山現代から話が来ました。その厳しい環境で、日々の練習に揉まれる事で、もっと強くて逞しい選手に成長できるのではないかと考えました。ギリギリまで悩み、なかなか決断を下す事ができませんでした。数年後の自分はどうなっていたいのか。そのためには、いま何が必要なのか。それらの熟慮を重ねた結果、今回の決断に至りました。のちに、この決断を正解にできるのは自分自身しかいません。1日1日を無駄にせず、自分自身と向き合い、もっと成長してきます」
天野は横浜FMアカデミー出身のレフティ。順天堂大学を経由して2014年に横浜FMでプロキャリアをスタートさせ、2019年から背番号「10」を着用したが、同年7月からベルギーのロケレンにレンタル移籍した。
その欧州初挑戦はクラブの破産もあり、長続きせず、2019年夏から横浜FMに復帰。昨季も明治安田生命J1リーグ34試合出場で3得点をマークしたが、今年から昨季のKリーグ1で2位の蔚山現代FCでの挑戦を選んだ。
海外再挑戦となる天野は横浜FMの公式サイトを通じて、決断の真意とともに、新天地でのさらなる成長を約束した。
「横浜F・マリノスに関わる全ての皆様へ。最高のチームメイトと、日本一のファン・サポーターに囲まれるF・マリノスでの毎日は、家族のようで楽しく、そして自分が恵まれた環境にいる事を日々実感しています。それと同時に、その環境に甘えてしまっている自分がいる事を感じていました。何より、ここ数年の自分に納得できず、このままでいいのかと危機感を覚えていました。停滞は退化ではないのかと考えるようになりました。ここで再び何かを変えなくてはいけないと思っていました」
「そのタイミングで、一昨年のACL王者でもあり、アジア屈指の強豪クラブである蔚山現代から話が来ました。その厳しい環境で、日々の練習に揉まれる事で、もっと強くて逞しい選手に成長できるのではないかと考えました。ギリギリまで悩み、なかなか決断を下す事ができませんでした。数年後の自分はどうなっていたいのか。そのためには、いま何が必要なのか。それらの熟慮を重ねた結果、今回の決断に至りました。のちに、この決断を正解にできるのは自分自身しかいません。1日1日を無駄にせず、自分自身と向き合い、もっと成長してきます」
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