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エバートン、レンジャーズから逸材SBパターソン獲得! コールマンの後継者候補に
2022.01.05 01:11 Wed
エバートンは4日、レンジャーズからスコットランド代表DFネイサン・パターソン(20)を完全移籍で獲得したことを発表した。背番号は「3」に決定。契約期間は2027年6月30日までの5年半となる。
なお、イギリス『スカイ・スポーツ』によると、エバートンはパターソンの移籍金として1200万ポンド(約18億9000万円)+ボーナス400万ポンド(約6億3000万円)を支払うことになるという。
エバートンへのステップアップを果たした20歳の若武者はクラブ公式チャンネルのインタビューを通じて、新天地での意気込みを口にしている。
「エバートンと契約できて心から嬉しいし、ここでの新たなスタートががとても楽しみだよ」
「契約を決断するのは簡単なことだったよ。大きな歴史を持つ巨大なクラブであり、ファンは本当に素晴らしい。もちろん、今はまだ自分たちが望むような場所にはいないけど、ここにいるプレーヤーやスタッフの能力があれば、間違いなくそこにたどり着くことができると思っているよ」
「長期的には、スタートのポジションを確保し、トロフィーを獲得してファンの誇りになりたいね」
「前向きな仕掛けと共に、運動量、意欲、そして強いチャレンジ精神を見せたい」
「僕は攻撃的なサイドバックで、前に出て、チームに貢献するためにチャンスを作るのが好きなんだ」
8歳からレンジャーズのアカデミーに在籍していたパターソンは、2020年1月にトップチームデビュー。昨シーズンの最終盤はキャプテンのイングランド人DFジェームズ・タヴェルニエの負傷離脱を受け、数試合に出場してスコティッシュ・プレミアリーグ無敗優勝に貢献。迎えた今シーズンは再びタヴェルニエのバックアップを担い、公式戦11試合に出場していた。
また、昨年6月にデビューを飾ったスコットランド代表では先のユーロ2020にも出場するなど、右サイドバックの主力に定着し始めている。
185cmの恵まれた体躯に加え、高いアスリート能力と足元の技術を併せ持つバーティカルな右サイドバックは、攻守両面で粗削りなところも見受けられるが、大きな伸びしろを感じさせる大器だ。
エバートンは今冬の移籍市場で左サイドバックにウクライナ代表DFビタリー・マイコレンコを補強。さらに、キャプテンを務めるアイルランド代表DFシェイマス・コールマンの将来的な後釜を探していた中、今後のスコットランド代表の主力を担う逸材確保に成功した。
なお、イギリス『スカイ・スポーツ』によると、エバートンはパターソンの移籍金として1200万ポンド(約18億9000万円)+ボーナス400万ポンド(約6億3000万円)を支払うことになるという。
「エバートンと契約できて心から嬉しいし、ここでの新たなスタートががとても楽しみだよ」
「契約を決断するのは簡単なことだったよ。大きな歴史を持つ巨大なクラブであり、ファンは本当に素晴らしい。もちろん、今はまだ自分たちが望むような場所にはいないけど、ここにいるプレーヤーやスタッフの能力があれば、間違いなくそこにたどり着くことができると思っているよ」
「監督が本当に僕を必要としてくれていることが分かり、決断することができた。クラブが本当に自分を必要としてくれているのなら、早い段階で決心することができるものさ」
「長期的には、スタートのポジションを確保し、トロフィーを獲得してファンの誇りになりたいね」
「前向きな仕掛けと共に、運動量、意欲、そして強いチャレンジ精神を見せたい」
「僕は攻撃的なサイドバックで、前に出て、チームに貢献するためにチャンスを作るのが好きなんだ」
8歳からレンジャーズのアカデミーに在籍していたパターソンは、2020年1月にトップチームデビュー。昨シーズンの最終盤はキャプテンのイングランド人DFジェームズ・タヴェルニエの負傷離脱を受け、数試合に出場してスコティッシュ・プレミアリーグ無敗優勝に貢献。迎えた今シーズンは再びタヴェルニエのバックアップを担い、公式戦11試合に出場していた。
また、昨年6月にデビューを飾ったスコットランド代表では先のユーロ2020にも出場するなど、右サイドバックの主力に定着し始めている。
185cmの恵まれた体躯に加え、高いアスリート能力と足元の技術を併せ持つバーティカルな右サイドバックは、攻守両面で粗削りなところも見受けられるが、大きな伸びしろを感じさせる大器だ。
エバートンは今冬の移籍市場で左サイドバックにウクライナ代表DFビタリー・マイコレンコを補強。さらに、キャプテンを務めるアイルランド代表DFシェイマス・コールマンの将来的な後釜を探していた中、今後のスコットランド代表の主力を担う逸材確保に成功した。
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