自身不在で臨むシティ戦、アルテタ監督は前回対戦と異なる試合を期待「あの敗北が成長の糧になる」
2022.01.01 15:59 Sat
アーセナルのミケル・アルテタ監督が、1日に控えるマンチェスター・シティ戦に向けて意気込みを語っている。イギリス『フットボール・ロンドン』がコメントを伝えた。
シティでジョゼップ・グアルディオラ監督のアシスタントを務めていたアルテタ監督にとっては古巣戦となるが、当時とは異なるチームだと強調。年々チーム力を上げる見事なチームであると称賛した。
「明らかに、彼らは何年も同じメンバーでやってきたことで、試合のあらゆる局面でにおいて完成度を高めている。チームの結束力と、一緒に過ごした時間の長さによる相乗効果で、どんどん良くなっているのだ。この1年間で彼らが成し遂げたことは驚くべきことだよ」
エティハド・スタジアムで行われた8月の前回対戦は5-0という大敗を喫したアーセナルだが、アルテタ監督は異なる内容になることを期待。また、現在のチームもシティのように成長していると自負した。
「しかし、時にはこうした敗北がチームの成長の助けとなる。レベルの高さと、シティのような相手に犯してはならないミスを理解し、団結することができる」
なお、アルテタ監督は、新型コロナウイルスに感染したため、シティ戦はベンチ入りできない。
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プレミアリーグの2022年一発目の試合となる今回のビッグマッチ。4連勝中のアーセナルと10連勝中のシティによる好調同士の一戦だ。「明らかに、彼らは何年も同じメンバーでやってきたことで、試合のあらゆる局面でにおいて完成度を高めている。チームの結束力と、一緒に過ごした時間の長さによる相乗効果で、どんどん良くなっているのだ。この1年間で彼らが成し遂げたことは驚くべきことだよ」
エティハド・スタジアムで行われた8月の前回対戦は5-0という大敗を喫したアーセナルだが、アルテタ監督は異なる内容になることを期待。また、現在のチームもシティのように成長していると自負した。
「全く異なるゲームになることを期待しているよ。あの試合は本当にポジティブにスタートしたが、ファーストアクションで失点し、さらに10人になってしまった。11人同士で戦うのも難しいことなのに、それがこれほど長く10人になってしまうと、本当に大変なことだ」
「しかし、時にはこうした敗北がチームの成長の助けとなる。レベルの高さと、シティのような相手に犯してはならないミスを理解し、団結することができる」
なお、アルテタ監督は、新型コロナウイルスに感染したため、シティ戦はベンチ入りできない。
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