【2021-22ブンデス前半戦ベストイレブン】躍進フライブルクから最多4選手選出
2022.01.05 18:01 Wed
2021-22シーズンのブンデスリーガ前半戦が12月19日に終了しました。そこで本稿では今季のブンデスリーガ前半戦のベストイレブンを超ワールドサッカー編集部が独自に選定してみました。
GKマルク・フレッケン(28歳/フライブルク)

出場試合数:17(先発回数:17)/失点数:16/出場時間:1530分
バイエルンと並んでリーグ最少失点のフライブルクから守護神のフレッケンを選出。9月にオランダ代表初選出を果たした28歳は、これまでドイツ国内のクラブを渡り歩く無名の存在だったが、今季よりフライブルクの守護神を任されると、その期待に見事応えた。とりわけ、至近距離からのシュートに強くファインセーブが目立った。
DF ジェレミー・フリンポン(21歳/レバークーゼン)

出場試合数:16先発回数:16)/得点数:1/出場時間:1386分
今季、セルティックから加入の右サイドバック。足元の技術が高く、攻撃面でも良いアクセントになっている。すんなりとチームにフィットし、好調レバークーゼンの一助となった。
DFフィリップ・ラインハルト(25歳/フライブルク)

出場試合数:17先発回数:17)/得点数:4/出場時間:1522分
フライブルクのディフェンスリーダー。細かくラインを統率し、フライブルクの組織的な守備を構築している。レアル・マドリーで育成されたオーストリア代表DFは、着実に成長を遂げ、今季はセットプレーから既に4ゴールを挙げている。
DFニコ・シュロッターベック(22歳/フライブルク)

出場試合数:17先発回数:17)/得点数:2/出場時間:1463分
DFクリスティアン・ギュンター(28歳/フライブルク)

出場試合数:17先発回数:17)/得点数:0/出場時間:1530分
フライブルク生え抜きで不動の左サイドバック。2シーズン前よりキャプテンを務め、チームを牽引している。プレー面では左足から繰り出されるクロスの精度が高く、前半戦を終えて5アシストを記録している。
MFフロリアン・ヴィルツ(18歳/レバークーゼン)

出場試合数:15先発回数:13)/得点数:5/出場時間:1134分
昨季、彗星の如く現れた逸材。攻撃センスと運動量に優れ、レバークーゼンの前線を活性化させている。前半戦を終えて5ゴール8アシストと目に見える結果を残している点も高く評価。
MFジュード・ベリンガム(18歳/ドルトムント)

出場試合数:15先発回数:15)/ 得点数:2/出場時間:1270分
ヴィルツと同様、昨季現れたスター候補生。2季目の今季はドルトムントの中心としてゲームを組み立て、シュートシーンにも関わる正にピッチ内の王様に。2ゴール5アシストと結果も出し、順調にキャリアを歩んでいる。
MFトーマス・ミュラー(32歳/バイエルン)

出場試合数:17先発回数:17)/得点数:5/出場時間:1402分
相棒のレヴァンドフスキと共に衰え知らず。昨季の11ゴール21アシストに続き、今季前半戦は5ゴール15アシストを記録。多くのゴールシーンに絡み、ナーゲルスマン監督の下でも自身の持ち味を発揮している。
FWパトリック・シック(25歳/レバークーゼン)

出場試合数:14先発回数:14)/ 得点数:16/出場時間:1099分
レバークーゼン在籍2シーズン目で更なる飛躍を遂げている。前半戦を終えて16ゴールを挙げ、レヴァンドフスキを追っている。年々ストライカーとして洗練されているシックにはレヴァンドフスキとの熾烈な得点王争いを期待したい。
FWロベルト・レヴァンドフスキ(33歳/バイエルン)

出場試合数:17先発回数:17)/得点数:19/出場時間:1451分
衰え知らずの王者のエース。彼が健在なうちはバイエルン王朝時代に終わりが来ることはないだろう。
FWムサ・ディアビ(22歳/レバークーゼン)

出場試合数:15先発回数:15)/ 得点数:5/出場時間:1266分
昨季までのウイングの片割れ、FWベイリーがウェストハムに旅立ち、攻撃力低下が懸念されたレバークーゼンだったが、ベイリーの穴を補ってあまりある活躍ぶりをディアビが見せた。快足を生かして5ゴール6アシストを記録。シックのゴール量産もディアビの活躍あってこそだった。
GKマルク・フレッケン(28歳/フライブルク)

Getty Images
出場試合数:17(先発回数:17)/失点数:16/出場時間:1530分
バイエルンと並んでリーグ最少失点のフライブルクから守護神のフレッケンを選出。9月にオランダ代表初選出を果たした28歳は、これまでドイツ国内のクラブを渡り歩く無名の存在だったが、今季よりフライブルクの守護神を任されると、その期待に見事応えた。とりわけ、至近距離からのシュートに強くファインセーブが目立った。
DF ジェレミー・フリンポン(21歳/レバークーゼン)

Getty Images
出場試合数:16先発回数:16)/得点数:1/出場時間:1386分
今季、セルティックから加入の右サイドバック。足元の技術が高く、攻撃面でも良いアクセントになっている。すんなりとチームにフィットし、好調レバークーゼンの一助となった。

Getty Images
出場試合数:17先発回数:17)/得点数:4/出場時間:1522分
フライブルクのディフェンスリーダー。細かくラインを統率し、フライブルクの組織的な守備を構築している。レアル・マドリーで育成されたオーストリア代表DFは、着実に成長を遂げ、今季はセットプレーから既に4ゴールを挙げている。
DFニコ・シュロッターベック(22歳/フライブルク)

Getty Images
出場試合数:17先発回数:17)/得点数:2/出場時間:1463分
フィジカルに優れた大型の左利きセンターバック。8月にドイツ代表初招集を受けた22歳は伸び盛りの成長株。統率に優れたラインハルトとセンターバックを形成し、対人に強いN・シュロッターベックの持ち味が存分に生かされている。
DFクリスティアン・ギュンター(28歳/フライブルク)

Getty Images
出場試合数:17先発回数:17)/得点数:0/出場時間:1530分
フライブルク生え抜きで不動の左サイドバック。2シーズン前よりキャプテンを務め、チームを牽引している。プレー面では左足から繰り出されるクロスの精度が高く、前半戦を終えて5アシストを記録している。
MFフロリアン・ヴィルツ(18歳/レバークーゼン)

Getty Images
出場試合数:15先発回数:13)/得点数:5/出場時間:1134分
昨季、彗星の如く現れた逸材。攻撃センスと運動量に優れ、レバークーゼンの前線を活性化させている。前半戦を終えて5ゴール8アシストと目に見える結果を残している点も高く評価。
MFジュード・ベリンガム(18歳/ドルトムント)

Getty Images
出場試合数:15先発回数:15)/ 得点数:2/出場時間:1270分
ヴィルツと同様、昨季現れたスター候補生。2季目の今季はドルトムントの中心としてゲームを組み立て、シュートシーンにも関わる正にピッチ内の王様に。2ゴール5アシストと結果も出し、順調にキャリアを歩んでいる。
MFトーマス・ミュラー(32歳/バイエルン)

Getty Images
出場試合数:17先発回数:17)/得点数:5/出場時間:1402分
相棒のレヴァンドフスキと共に衰え知らず。昨季の11ゴール21アシストに続き、今季前半戦は5ゴール15アシストを記録。多くのゴールシーンに絡み、ナーゲルスマン監督の下でも自身の持ち味を発揮している。
FWパトリック・シック(25歳/レバークーゼン)

Getty Images
出場試合数:14先発回数:14)/ 得点数:16/出場時間:1099分
レバークーゼン在籍2シーズン目で更なる飛躍を遂げている。前半戦を終えて16ゴールを挙げ、レヴァンドフスキを追っている。年々ストライカーとして洗練されているシックにはレヴァンドフスキとの熾烈な得点王争いを期待したい。
FWロベルト・レヴァンドフスキ(33歳/バイエルン)

Getty Images
出場試合数:17先発回数:17)/得点数:19/出場時間:1451分
衰え知らずの王者のエース。彼が健在なうちはバイエルン王朝時代に終わりが来ることはないだろう。
FWムサ・ディアビ(22歳/レバークーゼン)

Getty Images
出場試合数:15先発回数:15)/ 得点数:5/出場時間:1266分
昨季までのウイングの片割れ、FWベイリーがウェストハムに旅立ち、攻撃力低下が懸念されたレバークーゼンだったが、ベイリーの穴を補ってあまりある活躍ぶりをディアビが見せた。快足を生かして5ゴール6アシストを記録。シックのゴール量産もディアビの活躍あってこそだった。
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レ・ブルー初招集オリーズが母国イングランドではなくフランスでのプレー理由説明…同僚バデが意外な特技も明かす
レ・ブルー初招集となったバイエルンMFマイケル・オリーズが、母国イングランドではなくフランス代表でのプレーを決断した理由を明かした。フランス『レキップ』が伝えている。 ナイジェリア人の父親とアルジェリア系フランス人の母親の元、イングランドのロンドンで生まれ育ったオリーズ。アカデミー年代ではアーセナル、チェルシー、マンチェスター・シティという名門を渡り歩き、レディングでプロキャリアをスタート。その後、2021年夏にクリスタル・パレスへステップアップを遂げると、今夏はビッグクラブの争奪戦の中でバイエルンへ完全移籍した。 バイエルン移籍までイングランド一筋のクラブキャリアを歩んできた左利きの攻撃的MFだが、U-18チームから母親の母国フランスの代表チームでもプレーを選択。先のパリ・オリンピックではU-23フランス代表の一員として銀メダル獲得に貢献した。 そして、今回のインターナショナルマッチウィークではディディエ・デシャン監督から招集がかかり、レ・ブルー初選出となった。 3日、同じくA代表デビューが期待されるローマMFマヌ・コネ、セビージャDFロイク・バデとパリ五輪のチームメイトと共に公式会見に出席したオリーズは、ややたどたどしいフランス語で生まれ故郷のイングランドではなく、フランスでのプレーを決断した背景を説明。 明確な理由について言及は避けたが、「母はフランス出身で、僕は子供の頃にここに来たことがある。フランス代表チームとの繋がりがあったし、フランスでプレーしているんだ」と語った。 また、レ・ブルーのロールモデルに関して問われると、母と同じアルジェリア系フランス人のジネディーヌ・ジダン氏とパリ五輪で指導を受け、現在も連絡を取り合っているティエリ・アンリ氏の2人のレジェンドの名前を挙げた。 今回の会見の様子やフランス語が不得手という部分で、少し内向的な性格も窺わせたオリーズ。 そういったこともあり、会見ではチームメイトであるバデにオリーズの人となりに関する質問が飛ぶと、「とてもいいヤツだよ」という言葉と共に意外な特技が明かされた。 「マイケルはとてもいいヤツだよ。僕らは(パリ五輪の期間に)2カ月間一緒に過ごしていたけど、彼は本当にいいヤツなんだ。彼は人狼ゲーム(カードゲーム)がとても得意で、人を操る人間だね(笑)」 また、現状では右ウイングを主戦場とする可能性が高い中、右サイドバックとしてコンビを組む可能性が高いバルセロナDFジュール・クンデは、ピッチ内外での適応をサポートしたいと語った。 「ここには他の人よりも社交的な人間がたくさんいるし、とても歓迎的なグループだ。彼が馴染みのに問題はないよ」 「彼に時間を与える必要があるけど、僕はまったく心配していないよ。彼はとてもアンバランスなアタッカーで、左足が本当に得意だ。だけど、静かに落ち着かせてほしい。新しい人に時間を与えるのは良いことだからね」 2024.09.04 16:00 Wed5
