東京V、MF山本理仁と契約更新! 「必ず楽しませてみせます」
2021.12.26 18:00 Sun
東京ヴェルディは26日、MF山本理仁(20)と2022シーズンの契約合意に至ったことを発表した。
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山本は東京Vのアカデミーを経て、2019年にトップチーム昇格。主にアンカーポジションを務め、今季は明治安田生命J2リーグ30試合の出場で1ゴールを記録した。クラブを通じて来季への意気込みを語っている。「2022シーズンもヴェルディでプレーさせていただくことになりました。来年こそはJ1昇格の目標を達成できるよう全力で戦います! 僕らの"ヴェルディらしい"サッカーで1年間皆さんを必ず楽しませてみせます! 応援よろしくお願いします!」PR
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12年以来の降格危機に瀕するG大阪、片野坂知宏監督の解任を決断…松田浩体制で残り10試合へ
ガンバ大阪は17日、片野坂知宏監督(51)からの監督交代を発表した。 片野坂監督とは16日付けで契約を解除。今後は今月9日にコーチ入閣を果たしたばかりの松田浩氏(61)が監督に昇格という形でチームを率い、本日17日から新体制でトレーニングを行うという。 大分トリニータでの手腕が買われ、今季からG大阪の指揮を託された片野坂監督。序盤にFW宇佐美貴史の長期にわたる負傷離脱という誤算に見舞われたとはいえど、この夏を迎えても片野坂監督のビルドアップ戦術が予想以上に浸透せず、明治安田生命J1リーグで24試合を消化した現時点で5勝7分け12敗の17位と自動降格圏の低迷している。 1試合の未消化分を残す状況だが、過去11試合で1勝と極度の不振が続き、直近では残留を争う清水エスパルスとの第25節で0-2の敗北。今夏にFW鈴木武蔵、FW食野亮太郎、MF山本理仁、MFファン・アラーノを獲得したが、現状では選手層の底上げに繋がっても、チーム力アップに至っておらず、2012年以来2度目の降格が現実味を帯びる。 成績不振で事実上の解任となる片野坂監督はクラブを通じて「いつもガンバ大阪への応援並びにサポートありがとうございます。この度、監督を退くことになりました」と自ら退任を報告。サポーターに対して謝罪と共に、感謝と別れの言葉を送った。 「約半年間という短い期間でしたが、一緒に最後まで諦めず勝利の為に戦ってくれた選手、スタッフ、そしてどんなときでも応援・サポートしてくださったファン・サポーターの皆様、またガンバ大阪のスポンサーの皆様、そして小野社長を始めとするクラブスタッフの皆様に深く感謝申し上げます」 「今シーズン強いガンバを取り戻す為に選手と共に積み上げたなかで、たくさんの勝利で皆様と喜びを分かち合う為に戦いましたが、残念ながら私の力不足によりご期待に応えられず、悔しい思いと残念な結果しか出す事ができませんでした。本当に申し訳ありませんでした」 「これから新しい指揮官の下、残留という目標に向かってチーム一丸となり、必ず達成できるのを信じております。本当にありがとうございました」 一方、松田新監督は「このたび指揮を取らせていただくことになりました。とにかく今は目の前の試合をしっかり取りに行くことだけに集中し、選手・スタッフ一丸となってこの厳しい状況を乗り越えるだけです。どうか最後まで熱い声援をよろしくお願いいたします」と決意を語っている。 なお、代表取締役社長の小野忠史氏もコメント。監督交代に至った経緯を説明するとともに、新体制でのJ1残留というミッション達成を誓った。 「この度、片野坂監督との契約を解除することにいたしました。今季、強いガンバを取り戻すため、ガンバ大阪を良く知り、これまで多くのタイトル獲得に関わっていただいた片野坂氏を監督に招聘いたしました。チーム成績の向上はもちろんですが、チームとしての一体感を生み出すことも期待し、片野坂氏の素晴らしい人柄でしっかりとチームを一つにしていただいたと思います」 「しかしながら、シーズン序盤より新型コロナウイルスによる活動休止や主力選手の怪我人の多発により、思うようなチーム作りが出来ませんでした。また、夏期の選手獲得により戦力アップを図りましたが、浮上のきっかけを掴めない状況が続いております。チーム再建には時間がかかるのは理解しておりますが、残り10試合となり、現実的な目標がJ1残留となったため、このタイミングで松田新監督へ交代する決断をいたしました」 「残り試合、厳しい戦いが続きます。本日のミーティングでは、ファン・サポーターの皆様、スポンサーの皆様、ホームタウンの皆様、ガンバに関わる全ての皆様のために、クラブ一丸となって戦い、必ずJ1残留を果たすことを選手とともに決意いたしました。引き続き、ご支援、ご声援よろしくお願いいたします」 2022.08.17 11:50 Wed5
【Jリーグ出場停止情報】一発退場のG大阪MF山本理仁らルヴァン杯で次節8名が出場停止に
Jリーグは20日、出場停止選手を発表した。 今回は19日に行われたYBCルヴァンカップでの出場停止選手が更新された。新たに8名が出場停止となる 今回出場停止処分を受けるのは、DF関川郁万(鹿島アントラーズ)、MF戸嶋祥郎(柏レイソル)、DFエンリケ・トレヴィザン(FC東京)、DF橋本健人(横浜FC)、DF岡本拓也(湘南ベルマーレ)、MF山本理仁(ガンバ大阪)、DFドウグラス・グローリ(アビスパ福岡)、DF坂本稀吏也(サガン鳥栖)とのことだ。 7人が累積警告による出場停止となり、山本だけが一発退場によるもの。19日のFC東京戦で東慶悟にタックル。Jリーグは「相手競技者の右かかとからアキレス腱付近に対し、右足裏で過剰な力でタックルした行為は、「著しい反則行為」に該当する」と判断。1試合の出場停止処分となった。 【JリーグYBCルヴァンカップ】 DF関川郁万(鹿島アントラーズ) 第5節 vs柏レイソル(5/24) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF戸嶋祥郎(柏レイソル) 第5節 vs鹿島アントラーズ(5/24) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DFエンリケ・トレヴィザン(FC東京) 第5節 vsセレッソ大阪(5/24) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF橋本健人(横浜FC) 第5節 vsサンフレッチェ広島(5/24) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF岡本拓也(湘南ベルマーレ) 第5節 vs清水エスパルス(5/24) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF山本理仁(ガンバ大阪) 第5節 vs京都サンガF.C.(5/24) 今回の停止:1試合停止 DFドウグラス・グローリ(アビスパ福岡) 第5節 vsアルビレックス新潟(5/24) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF坂本稀吏也(サガン鳥栖) 第5節 vsジュビロ磐田(5/24) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田生命J1リーグ】 DF中村桐耶(北海道コンサドーレ札幌) 第9節 vsアビスパ福岡(4/23) 今回の停止:1試合停止 FWホセ・カンテ(浦和レッズ) 第9節 vs川崎フロンターレ(4/23) 今回の停止:1試合停止 DFクォン・ギョンウォン(ガンバ大阪) 第9節 vs横浜FC(4/23) 今回の停止:1試合停止 【明治安田生命J2リーグ】 DF小出悠太(ベガルタ仙台) 第11節 vs藤枝MYFC(4/23) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF鍬先祐弥(V・ファーレン長崎) 第11節 vsブラウブリッツ秋田(4/22) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田生命J3リーグ】 MF松本歩夢(FC岐阜) 第11節 vsテゲバジャーロ宮崎(4/30) 今回の停止:1試合停止 2023.04.20 18:10 Thu東京ヴェルディの人気記事ランキング
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東京Vの森田&見木らがホームタウンの小学校訪問…「少しでもヴェルディに興味を持ってもらえることが、クラブの未来に少しでもつながる」
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東京Vから期限付き移籍でJFLのヴェルスパ大分へ…宮本優25歳の苦悩と誓い「試合に出て活躍しないといけない」
ヴェルスパ大分のDF宮本優(25)が活躍を誓う。 1日、日本フットボールリーグ(JFL)第18節の高知ユナイテッドSCvsヴェルスパ大分が行われ、アウェイのV大分が0-1と勝利。敵地で首位を叩き、3連勝で4位をキープした。 東京ヴェルディからV大分へ期限付き移籍中のDF宮本は、1点リードの75分に途中出場し、試合のシャットアウトに貢献。昨季のレンタル先であった高知を封じ、チームとしても後半被シュートゼロという会心の勝利である。 宮本は自身のプレーを振り返り、「僕のタスクはまず『守り切る』ということ、隙あらば攻撃に持っていくということ。追加点はなかったけど、ゼロに抑えて勝ててホッとしました。相手も古巣の高知でしたし」と安堵する。 一方で実は宮本、今回が第18節にしてリーグ戦出場2試合目であり、ここまでは第12節で90+1分から途中出場したのみ。J3リーグ入会へ戦績面で好位置につけるチームの中、順風満帆でこの日を迎えたわけではない。 「JFLは能力の高い選手も多くて、自分の未熟さを感じます。ヴェルスパはJFLで以前から力があるクラブですし、僕はスタメンの座をとりたいけど、とれていない状況。素晴らしいクラブに入れたぶん、色んなものを吸収したいのですが、同時に試行錯誤も続いています」 「(保有元)ヴェルディは勢いがスゴいですね。J1でもしっかり、臆することなく、上位チームに勝つ試合をやっている印象です。僕は今もヴェルディの試合を全てチェックしていて、そこから刺激を貰う反面、やっぱり自分との差があるな…っていうのが正直なところです」 「それでも、ヴェルディにもヴェルスパにも所属している責任がありますし、人の目だってある。自分自身に“芯”をもって、試合に出て活躍できるようにしないといけない。今季残りの試合も頑張っていきたいです」 また、この日ホームに1万1085人を動員した“古巣”高知について尋ねてみると、「サッカーの底力というか…サッカーを通してここまで人が集まる、人に影響を与える、人を感動させられる…昨季はそこまでだった『高知の底力』みたいなものを感じました」と感慨深げ。 「ここまでの(首位高知の)戦績があって、多くの人たちを惹きつけた結果が、今日の観客席の光景なんだと思います」 「素晴らしいことですし、いち選手としてそういった雰囲気を作ることができる…僕もヴェルスパで結果を残したい。僕はもう高知の一員じゃないけど、なんだか嬉しかったですね」 中断期間明け初戦で加入後リーグ戦最長のプレータイム、古巣からも少なからず刺激を貰った様子の宮本。まっすぐに選手キャリアを歩む25歳は、ヴェルスパファンに後半戦の活躍を誓う。 「今日なんかも、直線距離で大分と高知はそこまで遠くないけど、必ずしもアクセスが良いわけではありません。それでも今日のように、アウェイでも毎試合来てくれる方々が、僕ら選手たちのチカラになっています」 「僕らもJ3昇格という目標があって、ファンの方々と一緒に突き進んでいます。少しでも多くの方に試合へ来てもらって、一緒に喜び合えるよう、全力プレーで表現していきます」 ◇JFL第19節 9月7日(土) 16:30キックオフ (H)ヴェルスパ大分 vs クリアソン新宿(A) レゾナックサッカー・ラグビー場 Aコート ◇DF23宮本優 1999年5月17日生まれ。熊本県出身。法政大学から2022年に東京ヴェルディへ入団。ルーキーイヤーのJ2リーグ出場9試合から、昨季は高知ユナイテッドSC、今季はヴェルスパ大分と、2年連続でJFLへ武者修行している。 2024.09.02 17:00 Mon4
2連勝で11戦無敗の横浜FCが首位浮上!熊本は3連勝で昇格PO圏内キープ【明治安田J2第28節】
24日、明治安田生命J2リーグ第28節の2試合が各地で行われた。 味の素スタジアムで行われた東京ヴェルディvs横浜FCは、アウェイの横浜FCが0-1で勝利した。 同勝ち点で並ぶアルビレックス新潟が前日に敗れたことで、首位浮上のチャンスを得た2位の横浜FCは、チーム内に複数名の新型コロナウイルス感染者が出たことで、前節の徳島ヴォルティス戦が中止となった11位の東京Vとのアウェイゲームに臨んだ。 互いに試合の入りは背後へのボールを使いながら相手の出方を窺う。そういった中、開始8分には古巣対戦の山下諒也の右サイドでの抜け出しからゴール前に飛び込んだ渡邉千真がワンタッチボレーを狙うが、これは枠の右。さらに、直後の右CKでハイネルのクロスをガブリエウがダイビングヘッドで合わすが、これはクロスバーを叩く。 以降もセカンドボールへの反応、山下のスピードを生かした攻めでアウェイチームが優勢に試合を運ぶが、時間の経過と共に東京Vが押し返す。前線からの強度の高い守備で相手のリズムを崩すと、ビルドアップの局面でもインサイドハーフを起点に相手の守備を剥がして深い位置まで攻め込むシーンを作り出す。ただ、クロスの精度や崩しの局面で意図が合わず、決定機には至らない。それでも、森田晃樹らが幾度か良い形でシュートまで持ち込み、ほぼイーブンの状態で試合を折り返した。 ゴールレスで迎えた後半、入りこそホームチームが優勢に運んだものの、前半同様に拮抗。東京Vは新井瑞希、佐藤凌我と早い時間帯に切り札2枚を切っていく。 一方、横浜FCは67分、接触プレーで脳震とうの疑いがあった山下に加え、渡邉を下げて前回対戦でゴールのイサカ・ゼイン、切り札のサウロ・ミネイロとこちらもゴールを奪いに行く采配を振るう。 膠着状態が続く中、73分にはこの試合最大の決定機が訪れる。東京Vの相手陣内でのボール奪取からボックス左でパスを受けた新井が得意の左斜め45度から右足のコントロールシュートを放つ。だが、枠の右隅を捉えたシュートは今季リーグ初出場のGK市川暉記が圧巻のワンハンドセーブではじき出した。 すると、ピンチの後にはチャンスあり。77分、横浜FCは左CKの場面でキッカーのハイネルがカーブをかけた滞空時間の長いボールを入れると、ファーに飛び込んだ岩武克弥が頭で押し込んだ。 ビハインドを負った東京Vは80分、梶川諒太を下げて鹿島からの新戦力の染野唯月をデビューさせる。以降はホームチームが攻勢を仕掛ける状況が続いたものの、身体を張った守備で凌ぎ切った横浜FCが0-1のまま試合をクローズ。2連勝で11戦負けなしとし、首位浮上に成功した。 えがお健康スタジアムでは直近4試合で3勝1分けと好調のロアッソ熊本がツエーゲン金沢を3-0で下した。 19分、黒木晃平が右へ張った杉山直宏へ預けてオーバーラップを仕掛けると、三島頌平からのリターンを受けてボックス右の深い位置からクロス。高橋利樹が右足で合わせて先制に成功した。 リードして折り返した後半早々には杉山の左足がさく裂。ボックス右角付近でボールを持つと、高橋、竹本雄飛とのワンツーを駆使してボックス手前のやや右から利き足を振り抜き、51分に鋭いライナー性の一撃を左隅に沈める。 さらに65分にはボールを握って金沢を押し込むと、右サイドでのパス回しから三島がスルーパス。右のポケットを陥れた杉山が左足で流し込み、この日2点目を挙げて金沢を突き放した。 終盤には守勢の時間もありつつも、しのぎ切って3試合連続のクリーンシートを達成。3連勝でJ1昇格プレーオフ圏内の6位をキープしている。 ◆第28節 ▽7月24日(日) 東京ヴェルディ 0-<span style="color:#cc0000;font-weight:700;">1 横浜FC</span> <span style="color:#cc0000;font-weight:700;">ロアッソ熊本 3</span>-0 ツエーゲン金沢 ▽7月23日(土) いわてグルージャ盛岡 1-<span style="color:#cc0000;font-weight:700;">3 FC町田ゼルビア</span> アルビレックス新潟 2-<span style="color:#cc0000;font-weight:700;">3 ファジアーノ岡山</span> 徳島ヴォルティス 0-0 FC琉球 ベガルタ仙台 1-<span style="color:#cc0000;font-weight:700;">2 V・ファーレン長崎</span> モンテディオ山形 0-<span style="color:#cc0000;font-weight:700;">1 ザスパクサツ群馬</span> <span style="color:#cc0000;font-weight:700;">栃木SC 2</span>-1 レノファ山口FC 大宮アルディージャ 0-0 ブラウブリッツ秋田 ▽未定 水戸ホーリーホック vs 大分トリニータ ジェフユナイテッド千葉 vs ヴァンフォーレ甲府 2022.07.24 21:05 Sun5