奥川の2戦連発弾などで10人のビーレフェルトが不調ライプツィヒに完勝!《ブンデスリーガ》
2021.12.19 01:36 Sun
奥川雅也の所属するビーレフェルトは18日、ブンデスリーガ第17節でRBライプツィヒと対戦し2-0で勝利した。奥川はフル出場した。
試合はライプツィヒにいきなりアクシデントが発生。4分過ぎにピッチに足を滑らせたフォルスベリが左足の付け根を痛めるとプレー続行不可能となり、7分にアダムスがスクランブル投入された。
エースの負傷離脱によってピッチ内にイヤな流れが漂ったライプツィヒだが、徐々にボールの主導権を握ると、13分には左サイドから仕掛けたショボスライがボックス左手前の得意の位置から右足のカットインシュートを放ったが、これは左サイドネットに外れた。
前半半ばから劣勢の時間が続いたビーレフェルトは、44分に最初の決定機。セッラのワンタッチパスでゴールエリア左手前に抜け出したヴィマーの折り返しを最後は奥川が流し込んだが、ここは抜け出しの場面でのオフサイドを取られてゴールは認められず。
先制したビーレフェルトだったが、68分にルーズボールに反応した途中出場のクロスがアフターでニルソンの足首を踏みつけてしまうと、当初はイエローカードだったがノーファウルの判定もオンフィールドレビューの結果、レッドカードが提示され退場処分となった。
数的不利となったビーレフェルトは、このFKからピンチを迎えたがこれを凌ぐと75分に追加点を奪う。ハイダラの中途半端なパスを相手バイタルエリアでカットしたクルーガーが素早く縦パスを供給。最後は抜け出した奥川が冷静にゴール右隅にシュートを流し込んだ。
結局、試合はそのまま2-0でビーレフェルトが勝利。奥川の2戦連発弾などでライプツィヒを下したビーレフェルトは今季初の連勝を飾っている。
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直近のボーフム戦で5試合ぶりに勝利した17位ビーレフェルト(勝ち点13)が、9位ライプツィヒ(勝ち点22)のホームに乗り込んだ一戦。ボーフム戦で今季4点目を記録した奥川は、[4-2-3-1]のトップ下で7試合連続スタメンとなった。エースの負傷離脱によってピッチ内にイヤな流れが漂ったライプツィヒだが、徐々にボールの主導権を握ると、13分には左サイドから仕掛けたショボスライがボックス左手前の得意の位置から右足のカットインシュートを放ったが、これは左サイドネットに外れた。
前半半ばから劣勢の時間が続いたビーレフェルトは、44分に最初の決定機。セッラのワンタッチパスでゴールエリア左手前に抜け出したヴィマーの折り返しを最後は奥川が流し込んだが、ここは抜け出しの場面でのオフサイドを取られてゴールは認められず。
ゴールレスで迎えた後半、先にスコアを動かしたのはビーレフェルトだった。57分、自陣からカウンターを仕掛けるとセッラのパスで左サイドを突破したクルーガーがボックス左から折り返しを供給。ゴール前に駆け上がったヴィマーのシュートは相手GKに弾かれたが、こぼれ球を追走したセッラが押し込んだ。
先制したビーレフェルトだったが、68分にルーズボールに反応した途中出場のクロスがアフターでニルソンの足首を踏みつけてしまうと、当初はイエローカードだったがノーファウルの判定もオンフィールドレビューの結果、レッドカードが提示され退場処分となった。
数的不利となったビーレフェルトは、このFKからピンチを迎えたがこれを凌ぐと75分に追加点を奪う。ハイダラの中途半端なパスを相手バイタルエリアでカットしたクルーガーが素早く縦パスを供給。最後は抜け出した奥川が冷静にゴール右隅にシュートを流し込んだ。
結局、試合はそのまま2-0でビーレフェルトが勝利。奥川の2戦連発弾などでライプツィヒを下したビーレフェルトは今季初の連勝を飾っている。
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