マノラスの古巣オリンピアコス移籍が決定的に! すでにメディカルチェックも完了
2021.12.16 22:31 Thu
ナポリに所属するギリシャ代表DFコスタス・マノラス(30)が、今冬の移籍市場でオリンピアコスに移籍することが決定的となったようだ。移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏やジャンルカ・ディ・マルツィオ氏らが報じている。
ロマーノ氏らが報じるところによれば、マノラスはすでにオリンピアコスと個人間で合意に至っており、16日にギリシャの地でメディカルチェックも完了したという。
現在、ナポリとオリンピアコスのクラブ間での交渉も最終局面を迎えており、マノラスは交渉が完了した後に3年半契約を結ぶことになるようだ。
2014年に加入したローマでイタリアでのキャリアをスタートしたマノラスは、2019年夏にナポリへ総額3600万ユーロ(約46億6000万円)の移籍金で完全移籍。ここまで公式戦75試合に出場し、4ゴールを記録している。
ただ、ナポリ加入後は度重なるケガに加え、軽率なミスが目立ちローマ時代のようなソリッドなパフォーマンスをなかなか披露できず。今シーズンに関してはコソボ代表DFアミル・ラフマニとのポジション争いにおいて劣勢を強いられている。
ロマーノ氏らが報じるところによれば、マノラスはすでにオリンピアコスと個人間で合意に至っており、16日にギリシャの地でメディカルチェックも完了したという。
2014年に加入したローマでイタリアでのキャリアをスタートしたマノラスは、2019年夏にナポリへ総額3600万ユーロ(約46億6000万円)の移籍金で完全移籍。ここまで公式戦75試合に出場し、4ゴールを記録している。
ただ、ナポリ加入後は度重なるケガに加え、軽率なミスが目立ちローマ時代のようなソリッドなパフォーマンスをなかなか披露できず。今シーズンに関してはコソボ代表DFアミル・ラフマニとのポジション争いにおいて劣勢を強いられている。
なお、マノラスはローマに加入する前の2012年から2014年までオリンピアコスに在籍しており、7年半ぶりの古巣帰還となる。
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